平成30年度総会&講演会のご案内(3月10日)

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    北朝鮮に拉致された日本人を救出する福岡の会
    平成30年度総会&講演会のご案内

    いつも拉致被害者救出活動にご支援を賜り感謝申し上げます。下記の要領で総会及び講演会を開催します。どなたでもご参加いただけますので、ぜひお誘い合わせの上ご来場ください。

    平成30年3月10日(土)
    14:00- 街頭署名活動(天神ソラリアステージビル前)
    16:30- 受付開始
    17:00-  総会(会員のみ)
    18:00- 講演会(一般入場可)

    会場:福岡県福岡市中央区天神2-14-8
    福岡天神センタービル 8F(Tkpガーデンシティ天神)

    講師:葛城奈海さん
    女優、ジャーナリスト。予備役ブルーリボンの会広報部会長。

    演題:「拉致被害者を救うためにいま必要な私たちの決意とは」

    会費:1000円(会員無料・当日入会可能※)

    ※救う会福岡の年会費は1500円です。

     


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    本日2/10(土)街頭署名活動は雨天により中止します

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      2/10(土)街頭署名活動は雨天により中止します。ご了承ください。


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      行橋市教育長の発言に関し、福岡県に公開質問状を提出しました

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        行橋市教育長のアニメ「めぐみ」に関する議会答弁に関して、救う会福岡は福岡県知事及び福岡県教育委員会に対して公開質問状を提出しましたので、ご報告いたします。尚、年内の回答を求めており、回答がありましたら公開します。

         

        ▽福岡県への公開質問状

         

        平成29年12月15日

        福岡県知事 小川洋 様

        (福岡県福祉労働部長 様)

        (福岡県福祉労働部保護・援護課長 様)

        北朝鮮に拉致された日本人を救出する福岡の会

        代表 藤井守人

         

        行橋市議会12月定例会本会議での答弁について(質問)

         

        前略 平成29年12月12日行橋市議会本会議において、小坪慎也議員の質問に対し、笹山教育長は「児童に北朝鮮による拉致問題を教育すれば、在日朝鮮人に対するいじめが発生する可能性がある」という趣旨の答弁をされ、アニメ『めぐみ』を市内公立学校で上映しない「教育的配慮」の根拠とされました。

         

         本事案に関連し、福岡県知事及び県当局の見解を求めます。

         

        1. アニメ『めぐみ』のDVDが行橋市小中学校で上映されることを前提に、福岡県が政府拉致対策本部に依頼してDVD20本を貸し出したにも関わらず、行橋市教育委員会は学校での上映を拒否しているが、福岡県としてはこのような行為を容認するのか

         

        1. アニメ『めぐみ』を日本人の児童生徒に視聴させることで、当該児童生徒が在日朝鮮人子弟をいじめる懸念があるという行橋市教育長の主張について、福岡県としては妥当性があると認識するのか

         

        1. アニメ『めぐみ』を福岡県内の児童生徒に視聴させることの効果と懸念について、福岡県庁内部で検討したことはあるのか。あるならば、その検討結果を提示されたい

         

        1. 今後、福岡県内での北朝鮮人権侵害問題啓発活動をどのように実施していくのか。県内の各自治体との連携を含め、その目的と具体的内容を提示されたい

         

         以上、15日以内の回答を求めます。尚、本件質問と回答は公開します。

        草々 

         

        ▽福岡県教育委員会への公開質問状

         

        平成29年12月15日

        福岡県教育委員会

        委員長 清家渉 様

        教育長 城戸秀明 様

        (人権・同和教育課長 様)

         

        北朝鮮に拉致された日本人を救出する福岡の会

        代表 藤井守人

         

        行橋市議会12月定例会本会議での答弁について(質問)

         

        前略 平成29年12月12日行橋市議会本会議において、拉致問題啓発アニメ『めぐみ』の市立学校での上映を求める小坪慎也議員の質問に対し、笹山教育長は「児童に北朝鮮による拉致問題を教育すれば、在日朝鮮人に対するいじめが発生する可能性がある」という趣旨の答弁をされ、アニメ『めぐみ』を市内公立学校で上映しない「教育的配慮」の根拠とされました。

         

         本事案に関連し、福岡県教育委員会の見解を求めます。

         

        1. アニメ『めぐみ』を日本人の児童生徒に視聴させることで、当該児童生徒が在日朝鮮人子弟をいじめる懸念があるという行橋市教育長の主張について、福岡県教育委員会としては妥当性があると認識するのか

         

        1. アニメ『めぐみ』を福岡県内の児童生徒に視聴させることの効果と懸念について、福岡県教育委員会内部で検討したことはあるのか。あるならば、その検討結果を提示されたい

         

        1. これまで、福岡県内の公立学校で実施された北朝鮮拉致問題啓発教育について、アニメ『めぐみ』の上映を含め、現在把握している実績と、今後の計画について提示されたい

         

         以上、15日以内の回答を求めます。尚、本件質問と回答は公開します。

        草々 

         


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        行橋市教育長の議会答弁を文字起こししました

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          救う会福岡は行橋市教育長による議会答弁に関して行橋市教育委員会に抗議文を提出しましたが、問題発言の該当箇所を議会中継の動画から文字起こししましたので以下の通り公開します。

           

          平成29年12月12日 行橋市議会本会議にて

           

          小坪慎也議員:

          小中学校において(アニメ『めぐみ』の)DVDの(市内)全校で上映を求めております。併せて、市庁舎同様に(拉致問題啓発)ポスターの掲示を小中学校で求めております。どのようなことを検討しておられますか?教育委員会答弁を求めます。

           

          教育部長:

          はい、お答えをさせていただきます。ポスターの掲示等につきましては、すでにポスターの配布があった場合には掲示等を行なっております。また、ただいまご質問をいただきましたDVDの上映でございますが、この(拉致)問題につきましては、人権課題の一つであるという認識はいたしております。しかしながら、小中学校におきましては、様々な立場の子供達がいるということを踏まえまして、その点を配慮いたしまして、これまで学校での児童生徒向けに対する上映のところは行なっていないというところでございます。以上です。

           

          小坪慎也議員:

          いま「配慮」という言葉がありましたが、それは「教育的配慮」というものでしょうか?

           

          教育部長:

          はい。「教育的配慮」の観点から、ということでございます。以上です。

           

          小坪慎也議員:

          総務部長に伺います。先ほど根拠法令を述べていただきましたが、「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」3条に「地方公共団体の責務」が明記されております。同じく4条の3に「国及び地方公共団体は」ということで努力義務が明記されております。この3条と4条の3、読み上げていただけますか?

           

          総務部長:

          「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」3条は地方公共団体の責務となっております。「地方公共団体は、国と連携を図りつつ、拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題に関する国民世論の啓発を図るよう努めるものとする。」4条につきましては北朝鮮人権侵害問題啓発週間でございます。「国民の間に広く拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題についての関心と認識を深めるため、北朝鮮人権侵害問題啓発週間を設ける。」2項につきましては、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間は、十二月十日から同月十六日までとする。」3項につきましては「国及び地方公共団体は、北朝鮮人権侵害問題啓発週間の趣旨にふさわしい事業が実施されるよう努めるものとする。」以上でございます。

           

          小坪慎也議員:

          「教育的配慮」ということで上映しないと決定した責任者は教育長でしょうか?答弁をお願いします。

           

          笹山忠則教育長:

          はい、教育長であります。

           

          小坪慎也議員:

          「教育的配慮」ですね。それを行う権限が教育委員会にはあると思います。間違いないでしょうか?

           

          笹山忠則教育長:

          「教育的配慮」ということに関しましては教育委員会が所管する権限の範囲内において行えるものは行えると思っております。

           

          小坪慎也議員:

          前例になりますが大阪市ですね、これはホームページに掲示されているものなんですが、「北朝鮮当局によって拉致された被害者等の問題は、我が国の国家主権及び国民の生命と安全に関わる重大な人権問題として取り組むべき個別の人権課題の一つに位置付け」と、これは先ほどの根拠法令と同じかと思いますが、そのあと、「アニメ『めぐみ』や、映画『めぐみ—引き裂かれた家族の30年』等を活用し理解を深めているところです」と、これが大阪市のですね、「拉致被害者問題の小中学校での啓発について」でございます。当市において「教育的配慮」が職権によってなされた理由ですね、それ、当然法論拠に基づくものかと思います。行政は全てが自由なわけではありません。先ほど総務によって答弁いただきましたけど、こちらは法に基づいて質問をしております。具体的には、「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」3条及び4条ですね、努力義務がございます。当市において執行部はやっておりますが、どうして教育委員会はこれをやらないのか、この判断に至った法律上の解釈ですね、どうして自らの職権が優先すると感じたのか、その判断に至った経緯と法解釈をお願いします。

           

          笹山忠則教育長:

          まず、「学校教育法」におきまして、「校長は校務をつかさどる」ということがあります。そして教育委員会は、「校長等に対する指導を行う権限」がございます。それに基づいて行なっております。

           

          小坪慎也議員:

          私は全く答弁になってないと思います。こちらは根拠法令を示しております。努力義務とはいえ地方公共団体の責務が明記されているじゃないですか。これを超えると判断するに至ったものがないと、私は答弁として不適格だと思います。「教育的配慮」が必要になったと感じた理由は、「様々な立場の」という言葉がありましたから、例えば在日朝鮮人の子弟がいじめに遭うとか、そういうことを検討されたんじゃないかと思いますが、そういう事例はあったんでしょうか?

           

          笹山忠則教育長:

          上映をしておりませんので、このことに関する直接的な証拠というものはございません。

           

          小坪慎也議員:

          懸念を感じたから上映をしないという判断をされたかと思うんですが、そういう懸念を持たれているんでしょうか?

           

          笹山忠則教育長:

          そういう懸念を排除することはできないと考えております。

           

          小坪慎也議員:

          先ほど触れさせていただいた法律の5条には、拉致対策本部は国会に対し実施状況の報告の義務があるんですが、そういう懸念があるということを、内閣府の拉致対策本部に通報しているということは、こういう懸念を行橋市の教育委員会は持っていると、通報した事例はございますでしょうか?

           

          笹山忠則教育長:

          ございません。

           

          小坪慎也議員:

          私は問題だと思いますよ。外国籍の子供がいじめに遭うかもしれないという懸念を教育委員会は持っていると。私はこれは逆だと思うんですね。拉致問題を知ったことでいじめが起きると、想定しているのであれば、これは大問題ですよ。そういう、そんな倫理教育とかモラルをうちの教育委員会はやっているんですか?自信がないんですか?私は逆だと思うんです。当市の児童、良い子ばかりですよ。本事件を知ることで、拉致被害者に同情するのみならず、南北を問わず朝鮮半島に由来する方々ですね、その児童子弟らに対し攻撃的反応を示すと、私は思っておりません。そいうふうに教育長は考えているんでしょうか?

           

          笹山忠則教育長:

          子供の発達段階を考えますと、どのような状況であれ、いじめが発生する可能性があります。そして、いじめは、いじめられる側にとっても、確かに心に大きな傷を残します。しかし同時に、いじめを行う子供の側にも、将来大きな禍根を残します。従いまして、子供の中でいじめの起こる可能性があることは、極力排除したいと考えております。

           

          小坪慎也議員:

          これは平成22年7月、熊本県教育委員会で作られたものですが、「拉致問題に関する学習指導資料」として、副題が「DVDアニメ『めぐみ』視聴を通して」なんですが、非常によくできたものでして、非常に有名なものですから、もうご覧になっているかと思いますが、例えば中学校の部分ですと、詳しく書かれておりまして、根拠法令として「児童の権利に関する条約」や「基本的自由が侵害されていることに気づき、人権の大切さを理解する」と。学習活動としてはDVDアニメの『めぐみ』を視聴すると。また、後で話し合う場面をあらかじめ提示すると書かれておりまして、「指導上の留意点」として、「生きる権利、守られる権利、基本的自由、精神的自由、経済的自由、育つ権利、参加する権利、人身の自由」これらが「指導上の留意点」として書かれ、かつ公開されております。私は当市の教育委員会がそのような判断をされたことは極めて残念で仕方がありません。私はこの問題をずっとやってきましたし、選挙のポスターにおいてもブルーリボンバッジをつけて撮影に臨んでおります。これも含めて、選挙を戦ってきました。私がこの場で発言する根拠法令は公職選挙法です。民意を、こういう形で問うてこの場にあります。譲歩することは一切ありません。これを上映できないのであれば、私は執行部をやはり信用できませんし、これは私に対する否定です。私を否定する者を、私も否定します。どうしても譲れないものです。幸いにして16日まで時間がありますので、是非いまから、検討して実施していただきたいと。議決権も行使する覚悟で、こちらは検討したいと。実施状況次第で私は動きたいと思います。

           

          文字起こしは以上です。

           

          発言の一部を撤回する旨の答弁が翌日になされていますが、最終的に議事録にどのように記録されるかは未確定です。

           

          尚、答弁の中で根拠法令が一部間違っていましたので、当方にて修正しております。


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          行橋市教育長の議会答弁に強く抗議します

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            平成29年12月12日、拉致被害者増元るみ子さんのお母様が亡くなられました。心より哀悼の意を表しますとともに、救出運動に携わる者として、お詫びを申し上げます。

             

            さて同日、福岡県の行橋市議会において、アニメ『めぐみ』を小中学校で上映するよう求めた議員質問に対し、行橋市教育委員会の教育長は、「このアニメを見せると、行橋市の子供達が在日朝鮮人子弟をいじめる可能性があるので上映しない」という趣旨の答弁を行いました。

             

            救う会福岡としましては本件答弁に強く抗議するとともに、是正策の実行を求めております。

             

            ▽Youtubeに公開された議会質疑の動画です

            https://youtu.be/bnuJJ_Z3KPU

             

             

            ▽経緯について、質問者である小坪議員の公式サイトに掲載されています

            https://samurai20.jp/2017/12/rachi-7/

             

            ▽当会が行橋市教育委員会に送付した抗議文は以下の通り

            平成29年12月 13日

            行橋市教育委員会

            教育長 笹山忠則 様

            北朝鮮に拉致された日本人を救出する福岡の会

            代表 藤井守人

             

            行橋市議会12月定例会本会議での答弁について(抗議)

             

            前略 平成29年12月12日行橋市議会本会議において、小坪慎也議員の質問に対し、笹山教育長は「児童に北朝鮮による拉致問題を教育すれば、在日朝鮮人に対するいじめが発生する可能性がある」という趣旨の答弁をされ、アニメ『めぐみ』を市内公立学校で上映しない「教育的配慮」の根拠とされました。

             

             しかし、アニメ『めぐみ』は政府拉致対策本部が企画制作し、法律に基づく人権問題啓発活動の一環として地方自治体及び各教育委員会に配布しているものであり、それら啓発活動の結果として在日朝鮮人に対する生徒児童のいじめが発生したという事例は報告されておりません。笹山教育長の判断は、日本国憲法が保障する「基本的人権」の侵害に加担しかねないものであり、官民挙げて実施されてきた北朝鮮人権侵害問題啓発活動を無にするものであり、何より、拉致被害者及びその家族の心情を著しく傷つけるものであると言わざるを得ません。

             

             形式的に発言撤回すれば済む問題ではありませんので、以下の事項の実施を強く求めます。

             

             一、行橋市立の全学校にて、全教職員を対象とした北朝鮮拉致問題啓発研修を実施すること

             二、行橋市立の全学校にて、全生徒児童を対象としたアニメ『めぐみ』上映会を実施すること

             三、上記を平成30年末までに実施し、全対象者の感想文を当会へ提出すること

             

             以上、15日以内の回答を求めます。

            草々 

             

            本件に関し進捗ありましたら逐次公表して参ります。

             

             


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            平成29年 国民の集い&国民大行進のご報告

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              日本政府、福岡県、福岡市、救う会九州主催「拉致問題を考える国民の集いin福岡」が平成29年7月8日に開催されました。拉致被害者横田めぐみさんの実弟である横田拓也さんによる「北朝鮮よ、姉を帰せ!」をテーマに講演がありました。

               

              ・米国による対北朝鮮金融制裁
              ・米国による対北朝鮮テロ国家認定
              ・国際裁判所、国連人権理事会を活用した人権外交の強化、海外の人々との拉致問題共有し連携強化
              ・日本政府による対北朝鮮税制処置の実施

               

              横田拓也さんから上記の提言がございました。この提言はすぐにでも実施して欲しいと強く思います。


              そして、拉致問題を解決できるのは日本政府しかいないこと。
              この拉致問題は北朝鮮による「戦争行為」であるということ。
              我々国民には言葉という武器しかなく、この拉致問題の話をひとりでも多くの人々に広げて欲しいと訴えられました。

               

              横田さんご両親をはじめご家族の方はご高齢になり、もう時間がなく、限界を超えています。
              今年中に解決する決意で国民と政府が一丸となって取り組んでいかねばならない問題です。
              どうか今一度拉致問題の解決に向けて皆様のお力をお貸しください。

               

              最後になりましたが、集会及び国民大行進の実施にあたりご協力いただきました皆様に心より感謝申し上げます。

               

              ▲会場の様子

               

              ▲受付は救う会のボランティアスタッフが担当

               

              ▲加藤拉致問題担当大臣

               

              ▲福岡県副知事

               

              ▲福岡市高島市長

               

              ▲家族会 斎藤文代さん

               

              ▲家族会 横田拓也さん

               

              ▲救う会福岡 藤井代表

               

              ▲署名3662筆を大臣に託しました

               

              ▲国民大行進

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               


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              拉致問題を考える国民の集い&国民大行進のお知らせ(福岡)

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                今年の集会は、政府、自治体、救う会の共催です。北朝鮮危機が高まるこのタイミングで、朝鮮半島に最も近い都市・福岡で、政府主催の拉致集会が開催されることは、北朝鮮に対する激烈な圧力になります。

                是非お誘い合わせの上、ご参集ください!

                日時:平成29年7月8日(土)13:00〜15:00
                場所:福岡市役所15階講堂
                主催:日本国政府(内閣官房拉致問題対策本部)
                   福岡県、福岡市
                   北朝鮮に拉致された日本人を救出する九州連絡協議

                散会後、救う会は天神周辺を「国民大行進」と銘打ってデモ行進し、拉致被害者救出を訴える予定です。こちらも、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

                 


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                「在韓邦人救出も米国任せ」 日本人よ、ホントにこれで良いのか? 一色正春

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                  ※ 一色正春さんの書かれた記事です。長いですが、全文を引用させてもらいます。

                   

                  拉致被害者の救出は一朝一夕に出来ません。国民と政治家が協力して努力をこつこつと一つずつ積み重ねてはじめて可能となるのです。


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                  「在韓邦人救出も米国任せ」 日本人よ、ホントにこれで良いのか?

                      
                  一色正春(元海上保安官)

                   

                  http://ironna.jp/article/6454?p=1


                  風雲急を告げる朝鮮半島。目に見えて進歩する北朝鮮のミサイルや核、生物化学兵器の脅威。そんな中でも北朝鮮に強硬姿勢を貫く大統領を罷免し、国連の北朝鮮人権決議案の採決前に当の北朝鮮に意見を求め、それに従い棄権を決めた疑惑のある人物を、今まさに大統領に選ぼうとしている韓国。

                   

                  その韓国のTHAADミサイル(終末高高度防衛ミサイル)配備に対し、激しく反発する一方で北朝鮮との距離を取り始めたかのような動きを見せる中国。これまでの北朝鮮融和政策の誤りを認め「戦略的忍耐は終わった」と述べ、先制攻撃も辞さない姿勢をみせる米国。そして、今なお不気味に沈黙を続けるロシア――。

                   

                  各国が、それぞれの思惑を秘めた駆け引きを行い、予断を許さない状況ですが、翻ってわが国の国会といえば、予算審議はそっちのけで朝から晩まで多くの国民とは直接関係のない小学校問題で大騒ぎし、ようやく落ち着いてきたかと思えば、今度は朝鮮半島情勢いかんで起こり得る大規模テロを未然に防ぐための法律に対して荒唐無稽な理屈を並べ立てて反対する。しかも、政務官の女性問題や復興大臣の失言を理由に野党が審議をサボタージュしている有り様です。


                  このかつてない戦争の危機であると同時に、拉致被害者や竹島を奪還することができるかもしれない千載一遇の機会にいったい何をやっているのか。これが日本国民の代表だと思うと本当に情けない気持ちになります。

                   

                  万が一、朝鮮半島で有事が勃発した場合、わが国がやらなければならないことは

                   

                  ・拉致被害者および竹島奪還
                  ・在留邦人の救出
                  ・ミサイル防衛
                  ・テロ防止
                  ・難民流入阻止
                  ・尖閣死守

                   

                  などなど、さまざまな重要かつ困難な課題が山積しており、国会は党利党略のために無駄な時間を浪費している暇などありません。これら全ての問題について語る時間はないので、本稿では拉致被害者及び在留邦人の救出に絞って論じてみたいと思います。

                   

                  日本で生まれ、幼年時代を朝鮮半島で過ごし、結婚を機に渡米したヨーコ・カワシマ・ワトキンズさんという方が、先の大戦終了を朝鮮半島で迎えた自らの体験をもとに書かれた「So Far from the Bamboo Grove(竹林はるか遠く)」という物語があります。終戦後の朝鮮半島では日本人とみれば乱暴狼藉(らんぼうろうぜき)を働く輩が少なくなかったため、時には身を隠して夜通し歩き、家族が離れ離れになりながらも、苦難の末に朝鮮半島を縦断して、命からがら日本にたどり着いた話で、今も反日感情が渦巻く朝鮮半島に事が起これば、在留邦人の運命はこの物語の少女のように悲惨な目に合うことは想像に難くありません。特に、自らの意思とは関係なく拉致され、何十年も故国の土を踏めずに、自由を制限されたままの拉致被害者であればなおのことです。

                   

                  そこで、まず問題になるのが救出すべき人の数ですが、在韓邦人は定住者が3〜4万人、旅行などの一時滞在者が1〜2万人だとすると、多く見積もって5〜6万人、北朝鮮には政府が認定した12人の拉致被害者以外にも、拉致の疑いが濃厚な77名を含む860人の特定失踪者がいる可能性があります。

                   

                  それに加えて、帰国事業の時に北朝鮮に渡った朝鮮人の配偶者や子供が千人単位でいるとされ、他にもメディアなど仕事の関係で滞在している人がいますが、その人数はそれほど多くないと思われますので、北朝鮮国内の日本人は多く見積もって5千人くらいだと思われます。

                   

                  次に救出に使用する輸送手段ですが、航空機の輸送能力は民間のジャンボジェット機で500人、自衛隊の輸送機で100人程度しか運べませんので、上記人数の救出には船による輸送が欠かせません。物理的に使えるのは自衛隊の艦船、海上保安庁の巡視船、民間船会社が所有する旅客船となりますが、自衛隊の艦船は現行法上、受け入れ国の同意がないと入港できないため、日本政府との協議にすらまともに応じようとしない韓国政府の態度に鑑みれば、現状での自衛隊の艦船を使用しての救出は難しいと言わざるを得ません。

                   

                  また、巡視船は物理的な輸送能力の問題や難民対策任務があるため、これも救出作業の主力とはなりえず、民間の旅客船に頼らなければいけないのが現状です。

                   

                  防衛省は昨年2月にPFI法に基づき設立された特別目的会社「高速マリン・トランスポート株式会社」と同社が運航管理するカーフェリー2隻を有事の際に使用することができる契約を結んでいるので、日本政府は朝鮮半島有事の際はこの船を使って邦人輸送を行うことを想定していると思われます。

                   

                  しかし昨年、北朝鮮による長距離弾道ミサイルの発射に際し自衛隊が同船による部隊移動を検討したにもかかわらず、船員が加盟する全日本海員組合が難色を示して同船の使用を断念した経緯もあり、併せて海技免状を持つ予備自衛官の数が不足していることを考慮すれば、有事の際の対応に不安要素がないとは言えません。だからこそ、朝鮮半島の在留邦人を無事に救出するためには防衛省、海上保安庁、民間船会社が協力して、各自が持てる力を発揮しなければなりません。

                   

                  ただ、自衛隊は「専守防衛本土決戦」を基本戦略としているため、大型輸送船の保有に積極的ではありませんでしたが、このような朝鮮半島や中国大陸での有事に際しての邦人救出だけではなく、災害対応や南西諸島の防衛を考慮すれば、今後はその方針を改めることを検討する必要があります。予算上、建艦が難しいのであれば、借金をしてでも輸送艦をつくり、就役後借金を返すまでは海運業務に従事するなど従来の枠組みにとらわれない柔軟な政策が求められます。

                   

                  そして、何よりも法整備が喫緊の課題です。一昨年、すったもんだの大騒動の末に安保関連法案が改正され、自衛隊の邦人救出要件が多少緩和されたとはいえ、今なお他国への派遣は相手国の同意が必要であり、武器の使用要件は正当防衛を原則としているなど隊員や救出される国民の生命を守る措置が他国の水準に達したとはとても言えない状況です。「危険だから救出しなければならない」「危険だからこそ自衛隊が行く必要がある」という基本的な認識が、いまだ薄いように感じられます。

                   

                  何と言っても、わが国の政府が一番に考えなければならないのは、自国民の生命財産を守ることです。ただ、残念ながら自衛官を含めた在外邦人に対してはその責務を果たしているとは言い難く、憲法をはじめとする各種法令を早急に改正していく必要があります。

                   

                  海上保安庁の本来業務は沿岸警備なので、巡視船は大量の人員輸送を想定していません。例外として、阪神淡路大震災の教訓から建造された災害対応型巡視船「いず」と、普段は練習船として使用されている「みうら」「こじま」の3隻が比較的多人数を収容できますが、それでも最大搭載人員は百数十人と桁が一つ少ないのが現状です。とはいえ、ごく短時間に限り居住性を考慮しなければ千名程度の人員を収容することが可能なので、非常時には簡易的な船検で最大搭載人数を増やして邦人救出等に使用できるよう法整備をしておく必要があります。

                   

                  ただし、海上保安庁は半島有事など近隣諸国で動乱が発生すれば小型ボートに乗って押し寄せてくる難民対策が主任務になるので、邦人救出にはなかなか手が回らないことが予想されます。つまり、あくまでも「補助的な役割」しか担えないのです。そこでこの際、邦人救出だけを目的とするのではなく、災害対策や国際貢献をも見据えて、国として「病院船」を持つことを検討すべきだと考えます。

                   

                  前述した特別会社から防衛省がチャーターしている2隻のカーフェリー「ナッチャンWorld」と「はくおう」は、いずれも居住性を無視して車両甲板などにも人員を詰め込めば、一回で2千〜3千人くらい運ぶことができ、速力も30ノット近く出ますから釜山ー博多間であれば一日2往復することが可能です。これを単純計算すれば2隻で一日1万人程度を輸送することができるので物理的な輸送能力としては申し分ありません。

                   

                  しかし、前述した朝鮮半島にいる日本人の数や人道上、他国の人間も救助しなければならなくなることを考えると状況次第では船の数が足りなくなる恐れがあります。今後は契約船の数を増やすか、万が一の場合はスムーズに民間船会社からカーフェリーなどの旅客船をチャーターすることができるような法整備と官民交流により役所と船会社の意思疎通を図っておくことが必要です。

                   

                  船の確保も重要な課題ですが、民間人の場合は乗組員が任務を拒否することが可能であるため、直前になって船員が乗船を拒否すれば船があっても運航できない事態も起こり得ます。有事の際でも任務をこなすことができる船員の確保も重要です。

                   

                  前述した北朝鮮ミサイル危機の時のように海員組合が部隊輸送に難色を示すなど、彼らが軍事作戦を忌避することは、先の大戦において船員が最も死亡率の高い職業であったことに鑑みれば、やむを得ないことなのかもしれません。とはいえ、事は同胞の命を救うことなので日頃から任務についての理解を求め、有事を想定した訓練をするなど防衛省職員と船員がコミュニケーションを深めておかなければ、イラン・イラク戦争の最中に日本の航空機ではなくトルコの航空機によって邦人が救出され「日本は自国民を救うこともできない」と陰口を叩かれたときのような醜態を晒しかねません。

                   

                  そのような事態を避けるために、防衛省は有事の際には命令を拒否できない予備自衛官を乗り組ませて任務を行わせようともくろんでいるようですが、自衛隊の船と民間船では戦車と大型バスくらい操縦性能が違います。つまり、自衛隊の艦船しか乗ってこなかった隊員が大型民間船を乗りこなすためには一定の習熟期間が必要であり、また旅客船ぐらいしか乗ったことのない民間人に軍事作戦の一部を担わせるためには、それなりの訓練が必要です。

                   

                  そのため、いざとなれば現役自衛官が民間の旅客船等に乗り組んで任務を遂行できるよう、海上自衛隊の定員を確保した上で日ごろから官民交流と称して自衛官が民間の船に乗り、民間船の乗組員が支障のない範囲で自衛隊の艦船に乗るというような技術交流を図ることも検討するべきです。

                   

                  次に北朝鮮からの救出ですが、現行法通りに動こうとすれば、まず北朝鮮が無政府状態になったことを国連が認め、かつ日本政府が北朝鮮国内に組織的な武装勢力が存在しないことを確認して「安全」に任務が行えると判断しなければなりませんが、果たしてそんなことが現実的に可能なのでしょうか。

                   

                  仮にそのハードルがクリアできたとしても、現行法では外務省の職員が救出対象者の識別確認、スクリーニングやセキュリティーチェックを行い、自衛官は邦人の輸送任務に当たるだけで、組織的な抵抗は想定していません。しかし、いくら無政府状態になったとしても百万人以上いる反日教育を受けた北朝鮮軍人が邦人救出を黙ってみていることは考えにくいので、外務省の職員や自衛官が攻撃を受け交戦状態に陥る可能性は高く、「現行憲法は自衛隊の海外での交戦を禁じている」との解釈を政府が認めている以上、法的には作戦を発動すること自体が難しいと言わざるを得ません。

                   

                  細かい話は抜きにしても、2013年に起きたアルジェリア人質事件や中東などで日本人が人質になった時の日本政府の対応や、今も安倍総理が拉致被害者の救出を米国に要請している実情を見れば、残念ながら現在の日本政府には「他国にお願いする」くらいしか打つ手がないことが分かると思います。では、もし朝鮮半島で有事が起こっても、わが国は指をくわえて眺めていることしかできないのかといえば、実はそうではありません。

                   

                  当然、憲法や法令改正のために努力を続けていく必要はありますが、不幸にして有事勃発までに法改正が間に合わなかった場合はダッカ日航機ハイジャック事件の時のように総理大臣が「超法規的措置」を決断すれば法的問題はクリアされます。法治国家としては本来選択すべき手段ではありませんが、「一人の生命は地球より重い」と述べ、身代金600万ドルを支払って凶悪犯を野に放ち、結果として新たな犯罪を誘発した過去に比べれば、純粋に日本人の生命を守る行為が非難される謂れはありません。ハイジャックによる人質の命も、拉致被害者の命も、その重みは一緒なのですから。ただ、くれぐれもソ連崩壊時に北方領土返還への道筋をつけられなかったことや、来日した金正男を無条件に釈放したときのように、千載一遇の機会を逃すことがないようにしてもらいたいものです。

                   

                  ここまで邦人救出について簡単に書いてきましたが、実際の任務に当たっては「韓国政府の同意をどうやって得るのか」「米軍や韓国軍との連携はどうするのか」「どうやって他国の人間を一緒に救出するのか」「各省庁間の連携はどうするのか」など問題点は少なくありません。現実問題として日本は世界の国々、特に米国、韓国と協力していかねばならないのは言うまでもないことですが、北朝鮮の拉致被害者奪還に関しては中国、オランダ、フランス、ギニア、イタリア、ヨルダン、レバノン、マレーシア、シンガポール、タイ、ルーマニアなどの国々とも同じ拉致被害国であるという共通認識を持ち、連携していく必要があります。

                   

                  最後に、邦人救出だけではなくわれわれ日本列島に住む日本国民も戦争に備えなければなりません。北朝鮮の大使が「戦争になれば真っ先に被害を受けるのは日本だ」と言っていましたが、あながちハッタリではなく彼らなりの理由があります。それは

                   

                  ・日本は経済制裁という戦争行為を行っている

                  ・朝鮮戦争の時に兵站基地となったのが日本
                  ・敵国の中で最も反撃を受ける恐れが少ない
                  ・日本国内に多数の工作員がいる

                   

                  からです。いまだに朝鮮半島で起きている出来事は日本に関係ないと思っている人が少なくないようですが、何十年も戦争のことばかり考え子供のころから反日教育を受けてきた国と、「平和平和」とお題目を唱えるだけで国家安全保障について深く考えることを拒否して能天気に暮らしてきた国とは考え方が大きく違うということを改めて認識し、彼らが日本に対して攻撃してくる可能性を排除せず、それに備えなければなりません。

                   

                  日本人は今こそ、この言葉の重みを感じなければなりません。古人曰く「汝平和を欲さば、戦への備えをせよ」。

                   


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                  全国協議会−国民大集会全記録4

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                    ★☆救う会全国協議会ニュース★☆

                     

                    (2017.04.27)

                     

                     

                    ■国民大集会全記録4-1

                     

                    ★ 家族の思い−横田めぐみさん(仮題)


                    司会(西岡力救う会会長)

                    続いて家族会の訴えを行います。まず最初に、今日ここに来ることができなかった家族会前代表の横田滋さんの映像メッセージを見たいと思います。


                    ◆めぐみさんへのメッセージ

                     

                    横田滋(家族会前代表、横田めぐみさん父)

                     

                    めぐみちゃん、お父さんですよ。ここら辺で、かならず解放されると信じて、今めぐみが隣の部屋で、待っているようなと、同じような感じがします。もうすぐ会えるかもしれませんが、体だけは気を付けていてください。もうほんのわずかですから、がんばってください。

                     

                    ◆家族が頑張るのではなく、我々が、国が頑張るべき

                     

                    司会 私は少し反省をしています。我々はこの間20年間運動をしてきましたが、家族の人を先頭に立てすぎたのではないだろうか。ある集会に行きますと、家族会の人に「頑張ってください」という声がかかります。

                     

                    そうではないはずです。今滋さんがおっしゃっていましたが、向こうにいる被害者に、「もう少しですよ、頑張ってください」と日本語で言わなければならないんです。そして、助け出すのは家族ではなく、日本国政府、日本国国会、日本国の国民が一体になって助け出さなければならない。家族が助けようとしているのを我々が助けるのではない。

                     

                    しかし、横田滋さんは、どこに呼ばれても行く。もう手帳がまっ黒でした。今あれだけしかしゃべれないようになられたのは、歳相応の老いではない。自分の身をすり減らして、ここにも来れないような身体になられた。

                     

                    しかし、それでよかったのか。家族が身をすり減らさなければならないような運動を我々がしてきたとしたら、反省しなければならない。日本人が日本人を助ける。「家族の人たちは安心して待ってください」と言えるような。

                     

                    そして何よりも、家族がいない人たちも助けなければいけないんです。これから家族の訴えを聞いていただきますが、想像力を、その家族ではなく、向こうにいる人たち、被害者の人たちがこの瞬間どう思っているのかというところまで想像力を働かせて、「もうちょっとですよ」と先ほど滋さんが言った声を届けようではありませんか。

                     

                    家族会の人たちにお話をしていただきますが、その間被害者の写真をスクリーンに出します。

                     

                    まず横田めぐみさんですが、私がまず人となりについて少しだけ言います。滋さんの思い出です。

                     

                    めぐみは東京オリンピックが始まる昭和39年10月5日、名古屋で生まれました。非常に大きく、金太郎さんのような女の子でした。小さい時から本が大好きで、童話の本を読み聞かせるとすぐに覚えてしまいました。

                     

                    小学校6年1学期が終了した時、新潟に転校になりました。2学期からでしたが、その年図書館から借りた冊数が学年で一番で、少女小説からスリラーまで、何でも読んでいました。

                     

                    帰国被害者が語る北朝鮮でのめぐみさんです。

                     

                    ずっと日本に帰りたいとの思いを持ち続け、紙に弟さんの名前を繰り返し書いていた。希望を持つとここでは生きていけないと、ここでは希望を捨てることを話した。

                     

                    本が好きで、歌が好きで、双子の弟たちが大好きだっためぐみさんが13歳で拉致されて、今52歳です。横田家のみなさんお願いいたします。


                    ◆甘さを残したまま、この国が流れていくのではないか

                     

                    (横田めぐみさんの映像がスクリーンに、各被害者も以下同じ)

                     

                    横田早紀江(横田めぐみさん母)

                     

                    今日はたくさんの方がお集まりくださり、ありがとうございます。

                     

                    今主人の映像を見ていただきましたが、食事も食べて、歩くこともできています。なんでこんなに話せなくなったんだろうと、自分でそういうことは言えるんですが、こういう所で話すとぜんぜん声が出てこない。ここまで言葉がでているのに、声が出ないといいうような状況で、そして出て来れないという状況です。見ていても気の毒で、私たちも疲れていますが、皆様にくれぐれも宜しくと言っていました。ありがとうございます。

                     

                    今まで皆様方の話を伺い、安倍総理を初め議連の先生方、知事さん、地方議連の方々、本当にたくさんの方々が支えてくださいまして、本当に考えられないほどの大きなうねりとなって、今世界中を巻き込んで北朝鮮の姿がはっきりとした形で現れてきました。

                     

                    そのような恐ろしいところに、まだ捕らわれたままで帰って来られない。最優先としてという言葉は当然のことであって、これは隣国の指導者が指令を出して、工作員をたくさん送り込んで、たくさんの若者を連れてきなさいと命令を出したのは、めぐみたちがいなくなった前の年だと聞いています。

                     

                    それから次々とたくさんの人たちが連れ去られて、今の5人の方と家族以外は、まだどこにいるのか影さえも見えない。色々な情報とか噂とか、変な本とか、私たちがびっくりするようなことが書かれているものとか色々ありますが、そんなものに私たちは全然めげておりません。

                     

                    そしてこれは、先ほど松田さんがおっしゃいましたように、本当に国家の問題であって、たまたま私たちの子どもたちが、特定失踪者の方もそうですが、そこで遭遇したのかどうなったのか分かりませんが、捕まえられて連れて行かれたままです。

                    そしてあちらで教育されて、その国のために働かされているような人生に変えられてしまっているということなんです。どの方のお子さんだったかは、その瞬間で違っていたかもしれない。これは国家の中の大きな、屈辱的な問題なんです。

                     

                    だからこれは犯罪があったまま何もできない40年間は国家の恥だと私は思います(拍手)。絶対にこれは誰がやってもいけないことであって、これをこのままに解決ができなかった時に、「ああやっぱり日本は何もできないね」ということを向こうにイメージづけるだけに終わってしまえば、また次の子どもたちがどういう形でどういう目にあうか分からないという甘さを残したまま、この国が流れていくのではないかな、と。

                     

                    私はめぐみちゃんのこともかわいそうですが、そんな時期はもう過ぎました。本当に悔しくて、またあの国家はいままたあんなことをやっています。今後はこれをどのような形で、よほどにいい知恵を出し合わなければ。

                     

                    そして暴発が起きたり、色んなことをできないようにしながら、よい説得ができれば、世界中が声を出して、「そちらももっと世界に出てきてください。世界中の総理大臣と同じようにあなたも出てきてください。みんなと仲良く話しませんか」という形でですね。

                     

                    そして「本当のことが話し合える状況になりませんか」というよいメッセージも出していただいて、効くかどうかそれはやってみなければ分かりませんので、色々な方法で全力を投球して、国家の恥を絶対にさらけ出さないように頑張っていただきたいと思います。

                     

                    それまでどうぞ子どもたち全部が、あちらの国で、本当に天の意志で守られるように私は祈っています。どうぞ宜しくお願いいたします(拍手)。

                     

                    司会 続いて田口八重子さんです。飯塚繁雄さんの思い出です。

                     

                     

                     

                     

                    ★ 家族の思い−田口八重子さん(仮題)


                    飯塚繁雄(田口八重子さん兄)

                     

                    私たちは7人兄弟で、八重子は一番下の妹です。一番八重子を可愛がっていたのは親父でした。いつもひざの上にだっこしていました。

                     

                    「自分の手で子どもを育てていく」と強い姿勢で、一人でアパートを借りて生活を営んでいました。当時私たちのところに妹が来て、「子どもを預かってくれ」ということがありました。「妻が家で子どもの面倒を見るから昼間の仕事につきなさい」と意見したこともありました。

                     

                    北朝鮮で一緒に暮らしたことのある地村富貴恵さんは、こう言っています。

                     

                    八重ちゃんの思いは最初から最後まで子どものことでいっぱいでした。子どものことを話してくれるのですが、すごく辛そうに話すのです。私はどう声をかけたらよいのか分からなかったのです。

                     

                    自分は末っ子なのでみんなが大事にしてくれたことを教えてくれました。特に「上のお兄さんには、子どもを見てもらったりして、とてもありがたかった」と言っていました。正確にはお兄さんの奥様に感謝していたようです。考えてみて、一層有難味がわかったようでした。

                     

                    末っ子としてお父さんに愛され、母として二人の子どもを愛し、お兄さん夫妻に感謝をしていた八重子さんが、1歳と2歳の子どもを残して22歳で拉致されて、今61歳です。

                     


                    ◆なんで会えないまま39年も長い間が続いているのか

                     

                    飯塚耕一郎(田口八重子さん長男)

                     

                    皆さんこんいちは。本日は皆様ご来場くださいまして誠にありがとうございます。この会が始まる前、どういう形で皆さんにお話しをするかということを西岡先生からご説明いただいたのですが、向こうにいる被害者の人となりや八重子さんへのメッセージをしゃべってほしいと言われました。

                     

                    隣にいる本間勝に、「人となりなんて僕は分からないから勝さんしゃべってよ」と言ったんですが、正直先ほど早紀江さんがおっしゃっていたような親子、家族という気持ちを、私は八重子さんにはまだ持つことができないということが、本当にはがゆく、悔しい思いです。

                     

                    今西岡先生から説明された話を聞いた時に、育ての母である飯塚栄子が、2002年9月17日に、「田口八重子死亡」というニュースが流された時に私に言ったひとこと。「耕ちゃんそういうことだからごめんね」と言って泣き崩れた時の悔しい思いが、今改めて自分の胸の中に去来しました。

                     

                    なんで私は八重子さんと会えないんですかね。なんで会えないまま39年も長い間が続いているんですかね。このことを本当に今真剣に考えなければならない時期だと思います。

                     

                    トランプ政権が発足してから、半島情勢が近年まれにみる大変なことになっています。核実験の動向があったり、ミサイル発射があったりしています。家族会の代表である飯塚繁雄はよく言っています。有事だろうがそういうことはいっさい関係ない。我々のいとしい家族を、どういうことがあっても救わなければならない。核やミサイル等いっさい関係ない。我々は拉致最優先でいくんだ、と。

                     

                    先日、宋日昊の話も報道されましたが、色んな揺さぶりがかかっています。でも我々は他の問題にはいっさい目もくれる必要はないと思います。核やミサイル等の揺さぶりが北からかかってくると思います。ですが、そんなことにかまっている時間も必要もありません。我々は拉致被害者を最優先で帰国させることです。報告書なんかいらない。拉致被者を返すんだと、強くみなさんと一緒に北に向けて発信して、我々の家族を返すようにしていきたいと考えています。

                     

                    だから皆さん、今年は例年以上のご協力と熱い気持ちをいただければと思います。以上です(拍手)。

                     

                     

                     

                     

                    ★ 家族の思い−有本恵子さん(仮題)


                    司会 ありがとうございました。続いて有本恵子さんです。有本嘉代子さんはもうここには来ることができません。心臓の病気です。嘉代子さんのい出です。

                     

                    とにかくおとなしくて手のかからん子やった。子どもの時からあまり泣かなかった。私が近所まで買い物に出る時、「このおもちゃ持って遊んどくのよ」と言うと、必ず「うん」とうなづいた。まだ言葉がしゃべれない時分だ。家に帰ると本当におもちゃでおとなしく遊んでいた。

                     

                    恵子は三女だが、家には5人の娘と一人の息子がいる。上の4人までが娘で、5人目が男の子だ。恵子は物心ついてから無理を言わん子だった。幼稚園に迎えに行ってもいつも一番最後から出てくるような子やった。われ先と人をかきわけて前に出てくるどころか、トイレの順番さえ後から来た子に譲ってしまうような園児だった。

                     

                    園の先生は今でも熱心に救出活動を支援してくれる。「なんであんなおとなしい子が一人でロンドンに留学するようになったんやろなあ」と不思議がって言う。ロンドン留学は自分を変えたかったのかもしれない。だからこそヨーロッパでの仕事の誘いにも積極的に飛びついたんだろう。

                     

                    自分を変えようと思ってロンドンに行って、23歳で拉致されてしまった恵子さんは今年57歳です。有本さんお願いします。

                     

                     


                    ◆トランプ大統領と北朝鮮の対決を静かに見守ることが大事

                     

                    有本明弘(有本恵子さん父)

                     

                    みなさんこんにちは。本日はご来場誠にありがとうございます。

                     

                    去年の秋の国民大集会では、「来年には拉致問題も少し前にころんでいく」と言いました。本年、アメリカのトランプ大統領の出現により、思わぬところから私たち拉致被害者家族は、助け出すことができると確信を持ちました。それはあの北朝鮮と武力が背景にある交渉ができるからです。

                     

                    その状況は連日のようにテレビ報道等でご存知の通り、アメリカと北朝鮮との間にできています。

                     

                    家族会は結成して20年になりますが、拉致はもっと以前に金日成が突然韓国に攻め込んだ朝鮮戦争の時から始まったものです。だから拉致は50年以上も前からあるんです。日本国が知らなかっただけの話です。金正日の時代になり、世界の人たちが知ることになりました。

                     

                    それでも北朝鮮は、「でっちあげだ」と言って認めようとしない国です。分かりやすく言うと、親子三代にわたって嘘をつきつづけている拉致国家なのです。

                     

                    北朝鮮の問題は、「一強いアメリカを取り戻す」と言って大統領になったトランプ大統領の初仕事なんです。私は、この状態を大変うれしく思っております。

                     

                    わが国のマスコミ各社が、北朝鮮に対するアメリカの動きを大きく報道していることは、北朝鮮に対する脅威になるとうれしく思っています。しかし、その報道の中でアメリカの軍事攻撃に北朝鮮が反撃すれば、何十万の人が死ぬという話が出て来ています。

                     

                    皆様は、これをいますか。私は、こんな話をするマスコミは北朝鮮の代弁者だと思っています。皆さんもそう思ってこれらの話を聞いてください。

                     

                    これらの話は長い話になるのでここでやめますが、家族会は、北朝鮮の代弁をするようなマスコミの話に迷うことなく、 トランプ大統領と北朝鮮の対決を静かに見守って行くことが大事だと思っています。

                     

                    分かりやすく言うと、負ける戦をする国の指導者はいないのです。70年前、わが国軍事力はハワイの真珠湾を攻撃しました。ご承知の結果に終わりました。このことを金正恩に伝えなくてはなりません。これを誰がやるのか。先ほどもこの仕事は総理の仕事だと安倍総理に伝えました。以上です(拍手)。

                     

                     

                    ★ 家族の思い−松木薫さん(仮題)


                    司会 次に松木薫さんです。斉藤文代さんの思い出。

                     

                    学生時代の薫はおとなしくて勉強熱心な若者だった。特に語学に力を注いだ。英語の辞書を丸ごと暗記するような学生だった。長崎外国語短大の時にはスペイン語の暗唱大会で優勝した。薫を見込んだ恩師が京都産業大学への編入を勧め、そして大学院に推薦してくれた。将来は自分の後を継いでもらいたいと考えている。ついては大学院に進んで、そしてはくを付ける意味で1年スペインに語学留学するように熱心に勧めてくれた。

                     

                    ところがスペインに行ってわずかの期間で薫は行方不明になってしまった。責任を感じた恩師はその後、何度も何度も松木家を訪ねてきた。

                     

                    薫さんは26歳で拉致されましたが、もしも拉致されていなければ、帰ってきて大学でスペイン語を教えていて、63歳でもうそろそろ定年になる。人生の全部を北朝鮮に取られたわけです。斉藤さんお願いします。

                     


                    ◆結婚を約束した彼女もいたが

                     

                    斉藤文代(松木薫さん姉)

                     

                    皆さん、こんにちは。今日はたくさんお出でくださいまして、本当にありがとうございます。

                     

                    私の弟松木薫はおとなしい子で、5人兄弟の一番末っ子です。上は女ばかりでした。私たちはやんちゃで、いたずらをしても怒らないようなおとなしい子でした。

                     

                    思い出はたくさんあるんですが、男の子が一番最後に生まれたので父がとても喜んでいたのです。自分の側にいてくれて、仕事もそこから行くというような希望を持っていたようです。

                     

                    若い時には何でも勉強させてあげたいという父の希望でもあったので、薫はたくさん勉強させてもらったと思うんですが、スペインに行って、いなくなって、父はあっという間になくなりました。布団で母に手をさしのべるように、ぎりぎりのところで何か言いたかったんでしょうが、亡くなりました。ショックだったと思います。

                     

                    私たち姉妹も、なにか嘘のような、こんなことがあっていいのだろうかというような信じられない日々をずっと送ってきました。熊本ではもう桜が散りましたが、この間熊本でお話させていただいた時に、ちょうど桜の花が咲いている頃でした。

                    私の方と自宅の方にはがきが来て、1年間しっかりスペイン語に取り組んでいきたいということと、お父さん、お母さんを宜しくお願いいたしますという言葉が書いてあったのをしっかりと覚えています。

                     

                    ですから1年経ったら、必ず帰ってきて、結婚を約束した彼女もいましたので、多分結婚して日本の地で静かに生活をしているんじゃないかなあと桜を見ながら考えたところでした。

                     

                    色々な拉致被害者の家族がいます。それぞれ家の中で苦しい思いをして、家族の帰国を待っています。

                     

                    日本政府は拉致を最優先としてやってくださると約束をしていますので、私もそれを信じてもう少し頑張っていきたいなという気持ちでいますので、どうか皆様日本政府が裏切らないことを願って、一生懸命やってくださると思いますので、今年中に解決ができて家族がみなさん帰ってこられたら、本当に笑顔でお礼が言えると思いますので、どうかその日がくるまで応援を宜しくお願いいたします。

                     

                    熊本から東京に来た時にはいい便りをもって熊本に帰りたいという気持ちで、毎回上京していますので、どうぞこれからも宜しくお願いいたします。ありがとうございます(拍手)。


                    司会 先日聞いたんですが、薫さんには許嫁がいて、いなくなった後も10年間、ずっと待っていてくださった。帰ってきたら結婚、そして大学の先生になっていたその人生が曲げられてしまったということです。

                    続いて増元るみ子さんです。姉である平野フミ子さんの思い出です。

                     

                     

                    ★ 家族の思い−増元るみ子さん(仮題)


                    るみ子は増元家にとって太陽のような存在でした。4人兄弟で私、弟、三番目がるみ子、一番下が照明です。本当に明るい子でした。父が厳しくて、私たちには近づけない存在でしたが、るみ子だけは「とうちゃん、とうちゃん」と言ってなついていました。

                    父は営林署に勤めていました。屋久島杉を運ぶ船に乗っていましたので、2、3日置きに家に帰ってきました。帰る度にるみ子が、「父ちゃんお帰り」と挨拶するので、父は大変可愛がっていました。父は4人兄弟の中でるみ子を一番かわいがっていました。

                    北朝鮮で一緒に暮らしたことがある地村富貴恵さんの思い出です。

                    最初に会ったその夜、二人でずっと深夜遅くまで話しました。お父さんは公務員で、家族で社宅に住んでいて、お父さんが退職したら家を建てるんだと言っていました。お兄さん、お姉さん、弟さんがいて、家族で創価学会に入っているんだ、と。

                    弟さんは北海道にあこがれていて、北海道の大学に行っていること、自分は腰が弱く、痛い時はお母さんがよく腰をもんでもらったこと、家には白い椅子が置いてあったこと等を聞きました。

                    お父さんに愛されていた明るい女性だったるみ子さんは、24歳で拉致されて、今63歳です。増元さんお願いします。

                     


                    ◆拉致被害者の命を危険にさらす方向でしか拉致問題は解決できないのか

                     

                    増元照明(増元るみ子さん弟)

                     

                    皆さん、こんにちは。今日は本当に大勢の方にお集まりいただき、ありがとうございます。長時間にわたり椅子に座っていらっしゃるので、辛いと思いますが、もう少し我慢してください。

                     

                    今西岡さんからお話がありましたが、浜本富貴恵さんではなく、奥土祐木子さんが最初に姉と暮らしたということで、今のお話をしてくださったということです。

                     

                    15年前に私の父が死ぬ間際に、「日本を信じろ」と言って死んでいきました。南方に戦に出かけて、その戦のことは一言も子どもたちに言うことなく。それでも日本という国が好きで、恐らく、最後の最後まで日本を信じて死んでいったのでしょうが、今あれから15年経って、日本はどうなんでしょうか。

                     

                    私たちは本当に自分たちの力のなさを感じます。昨年末、日本政府に対して、全世界の在外日本大使館から在外北朝鮮大使館に、月に1回でもいいからアプローチしてくださいと申し上げましたが、今やっているのかどうか全く分かりません。今北朝鮮を揺さぶるのは、在外公館から揺さぶるのも一つの手ではないかと思ったからです。

                     

                    つい先日マレーシアで金正男暗殺がありました。北朝鮮政府がマレーシア人9人の出国を禁止しました。それに対して即座にマレーシアは、在マレーシアの北朝鮮国籍を持つ1千人にのぼる人たちの出国を禁止しました。後から数百人くらいは帰したんですが。なぜマレーシアにできることが日本にできないんでしょうか。

                     

                    今まさに拉致被害者は100人以上人質に取られて、出国もできない、声も挙げられない状況なのに、なぜ日本の在日北朝鮮の人たちは声を挙げて北朝鮮を訪問できるんですか(拍手)。

                     

                    ぼくは出国禁止をしろとは言っていません。それは新たな法律がいるでしょう。それでも私たちの国は独自で、わたしたちの国にふさわしくない人が再入国することを拒否することはできるんですよ(拍手)。

                     

                    これをすれば、少しでも北朝鮮に出る人はいなくなるでしょうし、北朝鮮にお金を持っていく人もいなくなるでしょう。人道的な問題があると言う方たちもいらっしゃるでしょうが、私たちの家族は40年間日本人としての人権を奪われているんですよ。そのことを本当に真剣に考えていないんですか。それが北朝鮮に対峙するということではないんですか。

                     

                    それにも関わらず、結局アクション・プロジェクトは、在日の技術者のサイン入国を禁止するだけに留まりました。なぜ北朝鮮の宋日昊が拉致問題に関心がないかというと、拉致問題に関して日本が何もしないからです。

                     

                    北朝鮮にとって拉致被害者を返さなくても、日本は制裁をかけてこなかったじゃないですか。ミサイルを撃ったら即座に追加制裁をしました。核をしたら追加制裁をしました。拉致の問題で、めぐみちゃんの骨と称するものを突き付けられて追加制裁しましたか。してないじゃないですか。拉致の問題で追加制裁をしていないんですよ。

                     

                    西岡さんは確かに、拉致の問題も理由に付け加えてもらっていると言いますが、拉致の大きな問題で、一昨年の合意破棄のことに関しても、それに対して日本は追加制裁しましたか。しないじゃないですか。核実験して初めて追加制裁したんでしょう。

                     

                    これでは拉致の問題でどんなことをやっても日本は怒らないから関心がなくなるのは当たり前でしょう。関心を持たなくたって大丈夫だからです。ミサイルを発射したら国際社会がうるさくなる。彼らに本当に拉致問題に関心を持たせるためには、拉致の問題で北朝鮮が困ることをやらなければならない。朝鮮総連の解体です(拍手)。破防法をかければいいじゃないですか。

                     

                    合意の時にも言っていました。北朝鮮が何を望んでいるか。在日朝鮮人総連合会の地位の安泰です。そしてあの本部を保全することです。それを日本政府がおそらく呼応して今の状況になっているんでしょうけども。なぜこんな状況を続けるんですか。

                     

                    2006年にアメリカに行って、財務省であの金融制裁をやった方にお会いしました。その方に私たちは、テロ支援国指定解除を止めてくださいと言ったんですが、その時その方が何と言ったかというと、「日本では明伸という企業ですが、企業としての行動を全く止めていないじゃないですか。日本は何をやっているんですか」。そう言われました。

                     

                    今日本はいったい何をやっているんでしょう。拉致被害者を救出するために。今回アメリカがああいう状況になって、結局は拉致被害者の命を危険にさらす方向でしか、拉致問題の解決ができないこの日本の外交力を私は嘆きます。日本の国力とはそんなもんなんですか。

                     

                    私は本当に姉の写真に向かって謝るしか今はありません。国会議員の皆さんも是非、姉の写真に向かって今の現状を謝ってください。そして謝ることによって肝に銘じてください。私たちは日本政府として日本人を助けてくださいと言いました。

                     

                    今ご挨拶の中で、そのことを強くおっしゃったのは知事の二人です。日本人が助けなければならないんだと明確におっしゃいました。でも国会議員の方たちは、日本政府がというふうにはおっしゃっていません。主体的にとおっしゃった総理もいらっしゃいましたが、本当に日本政府が日本人を助けなければ日本人は助からないんです。

                     

                    アメリカが攻撃したって、アメリカは日本人を助けるということに力を集中しません。本当に危険にさらされます。でもそれでしか解決ができないんだったら、私たちは覚悟しなければならない。拉致被害者家族も覚悟しなければならない、そんな状況に追い込まれています。

                     

                    そして拉致被害者も覚悟しなければならない。そんな状況に追い込まれていることに対して、私は姉に対して、本当に申し訳ない、本当にすまないとしか言いようがありません。是非皆さんも声を挙げてください。宜しくお願いいたします(拍手)。

                     

                     

                     

                    ★ 家族の思い−寺越昭二さん(仮題)

                     

                    司会 続いて寺越昭二さんです。長男の昭男さんがお父さんを最後に見た時の思い出です。

                     

                    「父ちゃん今日は俺も船に乗せてくれんか」。その日はメバル漁に出る父親にそう頼んでいた。中学に入ってからもう2回船に乗っている。漁師町の少年にとって船に乗るのは、貧しい家計を助けることだけじゃなく、何よりも心の踊る冒険でもあった。

                     

                    前に船に乗った時はすぐに船酔いして気持ちが悪くなったが、その日は初夏の抜けるような快晴、海はべたなぎだった。しかも次の日は日曜だ。心は遠足に行く前のような気だった。

                     

                    しかし、学校で何があったのか、遊んでいて遅くなったのか、それは覚えていないが、港に行った時船はもう出た後だった。もしもあの時自分も船に乗っていたら、運命というものの不思議さを思わずにはいられない。

                     

                    また次男の北野政男さんはこう語っています。

                     

                    親父は大きな船で漁に出る出稼ぎ漁師で、家には1年に数か月しかいなかった。事件の時私は小学校6年生でした。それでも一緒にお風呂に入った時のことをよく覚えています。兄弟3人と風呂に行って身体を流してもらった。ごつい手で頭をガーッと洗われるのが嫌だった。

                     

                    36歳で弟の外雄さん、甥の武志さんと漁に出て、北朝鮮工作員に拉致されました。二人を守ろうとして、海上で銃殺されたという証言があります。北朝鮮は「3人とも北朝鮮に入ったが、昭二さんは病死した」と通報してきましたが、提供された骨箱の中には砂しか入っておらず、昭二さんが北朝鮮に入った証拠は何もありません。現在生きていれば90歳です。寺越さんお願いします。

                     

                     


                    ◆拉致よりも先に国交正常化が優先された

                     

                    寺越昭男(寺越昭二さん長男)

                     

                    先ほどめぐみさんの生まれた年、昭和39年ですが、めぐみさんが生まれる前の年にうちの事件があったんやなあと、今改めて思いました。増元さんが話した通り、何で日本の国は今まで立ってくれんかったかなあと。

                     

                    私もこれまでに2回か3回は交渉で解決するチャンスがあったんやないかなあと思ってます。そのたんびに何かまわりの方がおかしくなったり、外務省の方で拉致よりも先に国交正常化というのを考えて、そっちの方が優先されたりというような感じがあって、拉致問題はどうしても後になってきたんかなあというふうに考えています。

                     

                    家族会というのは本当に待つだけなんですね。待つのがしんどいから皆で頑張って署名活動をしたり、そんなふうにやってきたんだと思います。待つことしかできないというのは本当に寂しいですね。

                     

                    親父が生きておったら90歳、私は今年77歳になったんですが、私の元気な間にうちの事件の真相解明ができるかなとか、親父の遺骨を母親と一緒に入れてやれるかなとかいう思いに最近なっています。

                    今後とも宜しくお願いいたします(拍手)。

                     

                    (5につづく)

                     

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                    ■安倍首相にメール・葉書を
                    首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
                    下記をクリックして、ご意見を送ってください。
                    [PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
                    [携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi

                    葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿

                    ■救う会全国協議会ニュース

                    発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
                    TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
                    担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
                    〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
                    カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
                    みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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                    全国協議会−国民大集会報告3

                    0

                      ★☆救う会全国協議会ニュース★☆

                      (2017.04.26-2)


                      ■国民大集会報告3

                       

                      ★ 拉致議連

                       

                      司会(西岡救う会会長) 続いて主催団体の一つである拉致議連からも多くの国会議員の先生が来てくださいました。拉致議連事務局長の塚田一郎先生にご紹介をしていただきます。塚田先生は横田めぐみさんと同じ中学校の出身です(拍手)。

                      塚田一郎(拉致議連事務局長)


                      それでは私から本日出席の拉致議連の先生方をご紹介させていただきます。

                       

                      拉致議連顧問、内閣総理大臣、衆議院議員 安倍晋三(拍手、以下略)。
                      拉致問題担当大臣、衆議院議員、加藤勝信
                      内閣府副大臣、衆議院議員、石原宏高
                      内閣府政務官、参議院議員、豊田俊郎
                      拉致議連会長、衆議院議員、平沼赳夫
                      拉致議連会長代行、衆議院議員、古屋圭司
                      拉致議連会長代行、参議院議員、山谷えり子
                      拉致議連会長代行、衆議院議員、渡辺周
                      拉致議連副会長、衆議院議員、漆原良夫
                      拉致議連副会長、衆議院議員、上田 勇
                      拉致議連副会長、参議院議員、中山恭子
                      拉致議連副会長、衆議院議員、原口一博
                      拉致議連幹事長、衆議院議員、松原 仁
                      拉致議連幹事、衆議院議員、松浪健太
                      拉致議連事務局長代理、衆議院議員、笠 浩史
                      拉致議連事務局長次長、衆議院議員、鈴木馨祐
                      財務副大臣、衆議院議員、木原 稔
                      衆議院議員、土屋正忠 衆議院議員、大西英男
                      衆議院議員、山田美樹 衆議院議員、吉田豊史
                      参議院議員、赤池誠章 参議院議員、小川克巳
                      参議院議員、佐藤信秋 参議院議員、山田 宏
                      衆議院議員、衛藤晟一

                       

                      そして私は事務局長、参議院議員、塚田一郎です。平沼会長のもと、一丸となって、一日も早い、すべての被害者の救出のために全力で頑張ります。宜しくお願いします。ありがとうございました(拍手)。

                       

                       

                      ◆日本の法律に拉致は「北朝鮮当局による国家的犯罪行為」とある

                       

                      司会 拉致議連の先生方が超党派で作ってくださった北朝鮮人権法があります。その中に拉致問題がどう書いてあるか。「北朝鮮当局による国家的犯罪行為」と法律に書きこんであるのです。北朝鮮による国家的犯罪行為だと。このような法律は、なかなか政府提案ではできません。

                       

                      そういう点で、各党の先生方がいて、立法をしてくださる。今また新法の議論が色々出ています。自衛隊の問題もあります。是非国会で何ができるのか議論をしていただきたい。そのために今日先生方が来てくださり、ありがとうございました(拍手)。

                       

                      続いて主催団体として、北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会、これは全知事が入ってくださっています。言いだしっぺであり、今会長を引き受けてくださっている上田清司埼玉県知事お願いします(拍手)。

                       

                      ■国民大集会報告3-2


                       

                       

                      ★ 北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会


                      ◆平壌の各国大使館で被害者保護を

                       

                      上田清司(知事の会会長、埼玉県知事)

                       

                      皆さんこんにちは。正直言って、年々気が重く、足が重くなります。40年、20年、15年。それぞれ意味のある年です。残念ながら平成14年の5人の帰国以外、帰国がありません。これほど熱心に総理を初め、拉致議連を初め、多くの方々が努力をなさっておられるにも関わらず、私たちの家族を、仲間を救出することができていません。

                       

                      4月14日に知事の会で、米山新潟県知事、平井鳥取県知事、三反園鹿児島県知事と私と4人で、加藤拉致問題担当大臣をお尋ねし、緊迫したこの朝鮮半島の情勢の中で、無事に、拉致された方々を日本に絶対に取り戻していただきたいというお願いにうかがいました。

                       

                      各国も大使館を持っています。当然緊急時には各国の大使館では、それぞれの国民を保護するために大きな動きをするはずです。残念ながら日本国は、大使館を持っていませんので、日本と関係の深い大使館を通じて同じような保護をしていただけないものかというご提案をさせていただきました。

                       

                      今日の国民大集会は、拉致問題を最優先として今年中に被害者を救出する。非常に大変な状況がありますが、しかしこういう時があるいはチャンスではないか。そういう思いをそれぞれ今日ご参集の皆様も持っておられると私は思っています。またピンチをチャンスに変えていただきたいと心から願うものです。

                       

                      私たちには地方で世論を喚起する、そういう動きしかできないことが残念でなりません。日本国民を救うのは日本国政府ただ一つだと思っています。加藤大臣初め、安倍総理をしっかり信じて、私たちなりにお支えして、家族の方々を無事に帰国させていただきますように、心からお願い申し上げ、私たちも一生懸命頑張ることをお誓い申し上げて挨拶といたします。どうぞ宜しくお願いいたします(拍手)。

                       

                      司会 新潟県から知事が来てくだっています。新潟県は毎回知事が来てくだいます。米山隆一知事よりお願いします。

                       

                       

                      ◆具体的な成果を出してほしい

                       

                      米山隆一(北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会会長代行、新潟県知事)

                       

                      全国からこの国民大集会に、かくも多くの皆様方にお集まりいただき、私の立場からも御礼申し上げます。

                       

                      私は横田めぐみさんの3歳下になります。横田さんと同じ新潟県に生まれ、子どものころは、「子どもは絶対に、日が暮れたら海岸に近づいてはいけない」、「何が起こるか分からないけれど絶対に近づくな」と言われて育ちました。

                       

                      昨年は、加藤拉致問題担当大臣とともに、横田さんが拉致された現場を歩かせていただきました。当時も今も、あの現場は部活動から帰る中学生のお子さんやそして多くの方々が家路を急ぐ、ごくごく普通の住宅街です。拉致問題は私自身にも、私の家族にも、私の友人にも、そして今あそこを歩いている子どもたちにも起こり得た、本当に国民誰にでも起こり得た事件だと思っています。

                       

                      国民全員が自分の問題として、自分の家族の問題として含むべき課題であると私たちは考えています。

                       

                      にも関わらず、北朝鮮は昨年来、核実験やミサイルの発射など、国際社会に対し威嚇を続けており、これら一連の動きはわが国のみならず国際社会の平和と安定を著しく害するものであり、拉致被害者の心を傷つけるものであり、断じて容認できるものではありません。

                       

                      今年は横田めぐみさんが拉致されて40年、拉致が判明してから20年、北朝鮮が拉致を認めてから15年となります。もう本当に時間との戦いという状況で、拉致被害者の方々やご家族はご高齢になってきており、一刻の猶予も許されません。

                       

                      私も今年1月に横田早紀江さん、2月には曽我ひとみさん並びに支援団体の皆さんとお会いして、切実な訴えをお聞きし、改めて深い悲しみと北朝鮮に対して大きな怒りを感じたところです。

                       

                      日本国民を救出することができるのは、日本国政府しかありません。政府におかれては、関係諸国や関係国際機関との連携、協調をはかりながら、最優先課題として主体的に取り組み、すべての拉致被害者の方々の一刻も早い帰国の実現に向け、早急に目に見える形で具体的な成果を出していただけるように心からお願いしたいと思います。

                       

                      現在の北朝鮮、そして朝鮮半島情勢は異常に危険である反面、北朝鮮との交渉を通じて拉致被害者の皆さんの帰国を実現するチャンスでもあろうかと思います。政府としてもあらゆる機会を見極め全力で取り組んでいただけるようにお願いします。

                      知事の会としては、拉致された方々と同じ地に生まれ、育ち、そして暮らす者として、拉致問題を風化させず、ご家族が抱えている苦しみを国民の皆様にしっかりとお伝えしていくことが大事だと考えています。

                       

                      1月14日には、上田会長とともに、加藤拉致問題担当大臣を訪れ、拉致問題の早期解決に向けて緊急要請を行ったところです。知事の会は一致団結してオールジャパンの体制を築きながら政府を支援し、拉致問題の全面解決に向け様々な周知活動、啓発活動に取り組んでいきます。

                       

                      一刻も早く、失われたご家族の絆を取り戻すために、これからも皆さんとともに全力を尽くすことを心よりお誓いして私の挨拶とさせていただきます。皆さん、共に頑張りましょう。本日は大変ありがとうございました(拍手)。

                       

                      司会 ありがとうございました。続いて川澄俊文東京都知事にお願いいたします。

                       

                      ★ 小池百合子東京都知事


                      ◆メッセージ

                       

                      本日は小池知事からメッセージを預かってきましたので代読させていただきます。

                       

                      今年は家族会が結成されて20年、被害者5人が帰国して15年が経過いたします。

                       

                      私は、国会議員時代には「拉致議連」の副会長を務め、「家族会」「救う会」の皆様と、そして本日ここにいらっしゃる皆様と、これまで常に一緒に戦ってまいりました。

                       

                      5名の被害者の方々が帰国された際、羽田空港にお迎えに行ったことを昨日のことのように覚えております。それ以来、本当に長い時間が費やされてきましたが、拉致問題が前に進むことはありませんでした。被害者やご家族の方々のお気持ちを考えますと、無念の思いで一杯です。もはや一刻の猶予もありません。

                       

                      北朝鮮はこれまで、不誠実極まりない言動を重ねてきました。平成26年5月に、日本政府との間で特別調査委員会による再調査に合意したにもかかわらず、その後何の成果を出すことなく、昨年一方的に解消いたしました。そればかりか、北朝鮮は、核実験、ミサイル発射を繰り返し行っており、国際社会の制裁を無視する態度に出ています。このような暴挙を決して許すことはできません。

                      また、東京都においては、平成22年度以降、朝鮮学校に対する運営費補助金を一切支出しておりません。平成25年に都がまとめた調査では、朝鮮学校及び朝鮮大学校を運営する朝鮮学園と、朝鮮総連との密接不可分な関係、さらに朝鮮学校の教科書には、北朝鮮の指導者を礼賛する内容が記述されていたことが明らかとなりました。こうした点が抜本的に改められないうちに、都民の税金を支出するといったことはもってのほかであります。

                       

                      拉致問題は、我が国の国家主権の侵害であり、国民の生命と安全を脅かす極めて重大な人権侵害であります。

                       

                      ここ東京にも4人の拉致被害者と、拉致の可能性を排除できない46人の特定失踪者がいらっしゃいます。私は都民を守る立場にいる都知事として、安倍総理をはじめ国とも連携して、拉致被害者の皆様を、一日も早く、一刻も早く、祖国日本へ、ご家族の皆様のもとに取り戻すために、拉致問題の解決に、全力で取り組んでまいります。

                       

                      結びになりますが、拉致被害者の方々全員の帰国が早期に実現することを強く祈念して、私の挨拶といたします。

                       

                      平成29年4月23日

                       

                      東京都知事 小池 百合子


                      以上です(拍手)。

                      司会 ありがとうございました。後で皆さんにお諮りいたしますが、今日の決議案には朝鮮大学校の各種学校認可の再検討を行えということも入っています。是非、この決議案を持って行っていただきたいと思います。宜しくお願いいたします。

                      今日は46の都道府県から代表に参加していただきました。どうぞお立ちください(拍手)。また、山内修一京都府副知事、中島正信神奈川県副知事も来てくださいました(拍手)。

                       

                       


                      ★ 拉致問題地方議会全国協議会

                       

                      続いて、主催者の一つである拉致問題地方議会全国協議会から松田会長が来てくださいました。前回のご挨拶で、なぜ日の丸がないのか、主催者として一言言いたいとおっしゃいましたので、今日は日の丸をつけました(拍手)。松田先生お願いします。


                      ◆我々は怒っている

                      松田良昭(拉致問題地方議会全国協議会会長、神奈川県議会議員)

                      平成14年9月17日小泉訪朝で5人の日本人を奪還できました。我々はまだいる同朋をすぎにでも取り返せると思った。そして全国の方々にお呼びかけをし、日本人の声を、そして地方議会の声を、議連を作って北朝鮮に向かって、「我々は怒っているぞ」と言いましょうとお願いしたところ、全国42の議会で議連ができました。15年経ちます。未だにそのままです。

                      今日も全国から多くの議員が駆けつけてくれました。ご紹介します。

                      まず副会長県ですが、新潟県三富佳一会長(拍手、以下略)、東京都小磯明幹事長。以下北海道から順にご紹介します。

                       

                      北海道 本間勲会長
                      青森県 三橋一三幹事長
                      宮城県 相沢光哉顧問
                      秋田県 北林康司副会長
                      福島県 遠藤忠一会長
                      北海道・東北の方お立ちください(拍手、以下略)

                       

                      栃木県 金子裕議員
                      群馬県 腰塚誠会長
                      千葉県 本清秀雄顧問
                      関東地区の方お立ちください。埼玉県は今日義捐金をお持ちいただいています。

                       

                      富山県 四方正治会長
                      石川県 石田忠夫会長
                      福井県 大森哲男会長
                      岐阜県 藤墳守会長
                      静岡県 岡本護会長
                      東海・北陸地区の方お立ちください。

                       

                      三重県 中森博文会長 兵庫県 黒川治理事
                      和歌山県 山下直也会長
                      近畿地区の方お立ちください。

                       

                      鳥取県 上村忠史会長
                      島根県 小沢秀多会長
                      広島県 下原康充副会長
                      山口県 新谷和彦会長

                      中国地区の方お立ちください。

                       

                      徳島県 長尾哲見副会長
                      香川県 新田耕造事務局長
                      愛媛県 三宅浩正幹事
                      高知県 浜田豪太事務局長
                      四国地区の方お立ちください。

                       

                      長崎県 山本啓介幹事長
                      熊本県 溝口幸治会長
                      大分県 三浦正臣監事
                      鹿児島県 酒匂卓郎会長代行
                      九州地区の方お立ちください。

                       

                      最後に私は神奈川県の会長です。
                      神奈川県の方お立ちください。

                       

                      まだまだ思いのある議員がたくさんいらっしゃいます。我々は街頭に立ち、地元の皆さんに最も身近な議員としてお話をしています。先ほども街頭活動をしている方からお話を聞きました。「少し雰囲気が変わってきた。署名の数が増えてきた。今までは北朝鮮というと、なんか下を向いてしまったけど、堂々と『頑張ってください』という声が聞こえてきた」と。

                       

                      日本人は怒っているんですよ。あの宋日昊(ソン・イルホ)を見てください。あんなに日本人をばかにしたことを許すわけにはいかない(拍手)。この拉致問題は国家主権の問題であるけれど、日本人一人ひとりの問題でもある。

                       

                      そして我々はこの日本の証として、必ず取り返しましょう。最優先でやりましょう。頑張りましょう(拍手)。

                       

                       

                      司会 市長としてずっと取り組んでくださった梅原克彦元仙台市長、アメリカで我々をサポートしてくださった古森義久・スーザン古森義久夫妻、また各地の救う会、今市町村区議会の議員の先生方お立ちください(拍手)。

                      日本中が怒っている、松田先生がおっしゃった通りのことを今こそ伝えていきたいと思っています。

                       

                      (4につづく)

                       


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