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    • 2017.05.08 Monday
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    「在韓邦人救出も米国任せ」 日本人よ、ホントにこれで良いのか? 一色正春

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      ※ 一色正春さんの書かれた記事です。長いですが、全文を引用させてもらいます。

       

      拉致被害者の救出は一朝一夕に出来ません。国民と政治家が協力して努力をこつこつと一つずつ積み重ねてはじめて可能となるのです。


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      「在韓邦人救出も米国任せ」 日本人よ、ホントにこれで良いのか?

          
      一色正春(元海上保安官)

       

      http://ironna.jp/article/6454?p=1


      風雲急を告げる朝鮮半島。目に見えて進歩する北朝鮮のミサイルや核、生物化学兵器の脅威。そんな中でも北朝鮮に強硬姿勢を貫く大統領を罷免し、国連の北朝鮮人権決議案の採決前に当の北朝鮮に意見を求め、それに従い棄権を決めた疑惑のある人物を、今まさに大統領に選ぼうとしている韓国。

       

      その韓国のTHAADミサイル(終末高高度防衛ミサイル)配備に対し、激しく反発する一方で北朝鮮との距離を取り始めたかのような動きを見せる中国。これまでの北朝鮮融和政策の誤りを認め「戦略的忍耐は終わった」と述べ、先制攻撃も辞さない姿勢をみせる米国。そして、今なお不気味に沈黙を続けるロシア――。

       

      各国が、それぞれの思惑を秘めた駆け引きを行い、予断を許さない状況ですが、翻ってわが国の国会といえば、予算審議はそっちのけで朝から晩まで多くの国民とは直接関係のない小学校問題で大騒ぎし、ようやく落ち着いてきたかと思えば、今度は朝鮮半島情勢いかんで起こり得る大規模テロを未然に防ぐための法律に対して荒唐無稽な理屈を並べ立てて反対する。しかも、政務官の女性問題や復興大臣の失言を理由に野党が審議をサボタージュしている有り様です。


      このかつてない戦争の危機であると同時に、拉致被害者や竹島を奪還することができるかもしれない千載一遇の機会にいったい何をやっているのか。これが日本国民の代表だと思うと本当に情けない気持ちになります。

       

      万が一、朝鮮半島で有事が勃発した場合、わが国がやらなければならないことは

       

      ・拉致被害者および竹島奪還
      ・在留邦人の救出
      ・ミサイル防衛
      ・テロ防止
      ・難民流入阻止
      ・尖閣死守

       

      などなど、さまざまな重要かつ困難な課題が山積しており、国会は党利党略のために無駄な時間を浪費している暇などありません。これら全ての問題について語る時間はないので、本稿では拉致被害者及び在留邦人の救出に絞って論じてみたいと思います。

       

      日本で生まれ、幼年時代を朝鮮半島で過ごし、結婚を機に渡米したヨーコ・カワシマ・ワトキンズさんという方が、先の大戦終了を朝鮮半島で迎えた自らの体験をもとに書かれた「So Far from the Bamboo Grove(竹林はるか遠く)」という物語があります。終戦後の朝鮮半島では日本人とみれば乱暴狼藉(らんぼうろうぜき)を働く輩が少なくなかったため、時には身を隠して夜通し歩き、家族が離れ離れになりながらも、苦難の末に朝鮮半島を縦断して、命からがら日本にたどり着いた話で、今も反日感情が渦巻く朝鮮半島に事が起これば、在留邦人の運命はこの物語の少女のように悲惨な目に合うことは想像に難くありません。特に、自らの意思とは関係なく拉致され、何十年も故国の土を踏めずに、自由を制限されたままの拉致被害者であればなおのことです。

       

      そこで、まず問題になるのが救出すべき人の数ですが、在韓邦人は定住者が3〜4万人、旅行などの一時滞在者が1〜2万人だとすると、多く見積もって5〜6万人、北朝鮮には政府が認定した12人の拉致被害者以外にも、拉致の疑いが濃厚な77名を含む860人の特定失踪者がいる可能性があります。

       

      それに加えて、帰国事業の時に北朝鮮に渡った朝鮮人の配偶者や子供が千人単位でいるとされ、他にもメディアなど仕事の関係で滞在している人がいますが、その人数はそれほど多くないと思われますので、北朝鮮国内の日本人は多く見積もって5千人くらいだと思われます。

       

      次に救出に使用する輸送手段ですが、航空機の輸送能力は民間のジャンボジェット機で500人、自衛隊の輸送機で100人程度しか運べませんので、上記人数の救出には船による輸送が欠かせません。物理的に使えるのは自衛隊の艦船、海上保安庁の巡視船、民間船会社が所有する旅客船となりますが、自衛隊の艦船は現行法上、受け入れ国の同意がないと入港できないため、日本政府との協議にすらまともに応じようとしない韓国政府の態度に鑑みれば、現状での自衛隊の艦船を使用しての救出は難しいと言わざるを得ません。

       

      また、巡視船は物理的な輸送能力の問題や難民対策任務があるため、これも救出作業の主力とはなりえず、民間の旅客船に頼らなければいけないのが現状です。

       

      防衛省は昨年2月にPFI法に基づき設立された特別目的会社「高速マリン・トランスポート株式会社」と同社が運航管理するカーフェリー2隻を有事の際に使用することができる契約を結んでいるので、日本政府は朝鮮半島有事の際はこの船を使って邦人輸送を行うことを想定していると思われます。

       

      しかし昨年、北朝鮮による長距離弾道ミサイルの発射に際し自衛隊が同船による部隊移動を検討したにもかかわらず、船員が加盟する全日本海員組合が難色を示して同船の使用を断念した経緯もあり、併せて海技免状を持つ予備自衛官の数が不足していることを考慮すれば、有事の際の対応に不安要素がないとは言えません。だからこそ、朝鮮半島の在留邦人を無事に救出するためには防衛省、海上保安庁、民間船会社が協力して、各自が持てる力を発揮しなければなりません。

       

      ただ、自衛隊は「専守防衛本土決戦」を基本戦略としているため、大型輸送船の保有に積極的ではありませんでしたが、このような朝鮮半島や中国大陸での有事に際しての邦人救出だけではなく、災害対応や南西諸島の防衛を考慮すれば、今後はその方針を改めることを検討する必要があります。予算上、建艦が難しいのであれば、借金をしてでも輸送艦をつくり、就役後借金を返すまでは海運業務に従事するなど従来の枠組みにとらわれない柔軟な政策が求められます。

       

      そして、何よりも法整備が喫緊の課題です。一昨年、すったもんだの大騒動の末に安保関連法案が改正され、自衛隊の邦人救出要件が多少緩和されたとはいえ、今なお他国への派遣は相手国の同意が必要であり、武器の使用要件は正当防衛を原則としているなど隊員や救出される国民の生命を守る措置が他国の水準に達したとはとても言えない状況です。「危険だから救出しなければならない」「危険だからこそ自衛隊が行く必要がある」という基本的な認識が、いまだ薄いように感じられます。

       

      何と言っても、わが国の政府が一番に考えなければならないのは、自国民の生命財産を守ることです。ただ、残念ながら自衛官を含めた在外邦人に対してはその責務を果たしているとは言い難く、憲法をはじめとする各種法令を早急に改正していく必要があります。

       

      海上保安庁の本来業務は沿岸警備なので、巡視船は大量の人員輸送を想定していません。例外として、阪神淡路大震災の教訓から建造された災害対応型巡視船「いず」と、普段は練習船として使用されている「みうら」「こじま」の3隻が比較的多人数を収容できますが、それでも最大搭載人員は百数十人と桁が一つ少ないのが現状です。とはいえ、ごく短時間に限り居住性を考慮しなければ千名程度の人員を収容することが可能なので、非常時には簡易的な船検で最大搭載人数を増やして邦人救出等に使用できるよう法整備をしておく必要があります。

       

      ただし、海上保安庁は半島有事など近隣諸国で動乱が発生すれば小型ボートに乗って押し寄せてくる難民対策が主任務になるので、邦人救出にはなかなか手が回らないことが予想されます。つまり、あくまでも「補助的な役割」しか担えないのです。そこでこの際、邦人救出だけを目的とするのではなく、災害対策や国際貢献をも見据えて、国として「病院船」を持つことを検討すべきだと考えます。

       

      前述した特別会社から防衛省がチャーターしている2隻のカーフェリー「ナッチャンWorld」と「はくおう」は、いずれも居住性を無視して車両甲板などにも人員を詰め込めば、一回で2千〜3千人くらい運ぶことができ、速力も30ノット近く出ますから釜山ー博多間であれば一日2往復することが可能です。これを単純計算すれば2隻で一日1万人程度を輸送することができるので物理的な輸送能力としては申し分ありません。

       

      しかし、前述した朝鮮半島にいる日本人の数や人道上、他国の人間も救助しなければならなくなることを考えると状況次第では船の数が足りなくなる恐れがあります。今後は契約船の数を増やすか、万が一の場合はスムーズに民間船会社からカーフェリーなどの旅客船をチャーターすることができるような法整備と官民交流により役所と船会社の意思疎通を図っておくことが必要です。

       

      船の確保も重要な課題ですが、民間人の場合は乗組員が任務を拒否することが可能であるため、直前になって船員が乗船を拒否すれば船があっても運航できない事態も起こり得ます。有事の際でも任務をこなすことができる船員の確保も重要です。

       

      前述した北朝鮮ミサイル危機の時のように海員組合が部隊輸送に難色を示すなど、彼らが軍事作戦を忌避することは、先の大戦において船員が最も死亡率の高い職業であったことに鑑みれば、やむを得ないことなのかもしれません。とはいえ、事は同胞の命を救うことなので日頃から任務についての理解を求め、有事を想定した訓練をするなど防衛省職員と船員がコミュニケーションを深めておかなければ、イラン・イラク戦争の最中に日本の航空機ではなくトルコの航空機によって邦人が救出され「日本は自国民を救うこともできない」と陰口を叩かれたときのような醜態を晒しかねません。

       

      そのような事態を避けるために、防衛省は有事の際には命令を拒否できない予備自衛官を乗り組ませて任務を行わせようともくろんでいるようですが、自衛隊の船と民間船では戦車と大型バスくらい操縦性能が違います。つまり、自衛隊の艦船しか乗ってこなかった隊員が大型民間船を乗りこなすためには一定の習熟期間が必要であり、また旅客船ぐらいしか乗ったことのない民間人に軍事作戦の一部を担わせるためには、それなりの訓練が必要です。

       

      そのため、いざとなれば現役自衛官が民間の旅客船等に乗り組んで任務を遂行できるよう、海上自衛隊の定員を確保した上で日ごろから官民交流と称して自衛官が民間の船に乗り、民間船の乗組員が支障のない範囲で自衛隊の艦船に乗るというような技術交流を図ることも検討するべきです。

       

      次に北朝鮮からの救出ですが、現行法通りに動こうとすれば、まず北朝鮮が無政府状態になったことを国連が認め、かつ日本政府が北朝鮮国内に組織的な武装勢力が存在しないことを確認して「安全」に任務が行えると判断しなければなりませんが、果たしてそんなことが現実的に可能なのでしょうか。

       

      仮にそのハードルがクリアできたとしても、現行法では外務省の職員が救出対象者の識別確認、スクリーニングやセキュリティーチェックを行い、自衛官は邦人の輸送任務に当たるだけで、組織的な抵抗は想定していません。しかし、いくら無政府状態になったとしても百万人以上いる反日教育を受けた北朝鮮軍人が邦人救出を黙ってみていることは考えにくいので、外務省の職員や自衛官が攻撃を受け交戦状態に陥る可能性は高く、「現行憲法は自衛隊の海外での交戦を禁じている」との解釈を政府が認めている以上、法的には作戦を発動すること自体が難しいと言わざるを得ません。

       

      細かい話は抜きにしても、2013年に起きたアルジェリア人質事件や中東などで日本人が人質になった時の日本政府の対応や、今も安倍総理が拉致被害者の救出を米国に要請している実情を見れば、残念ながら現在の日本政府には「他国にお願いする」くらいしか打つ手がないことが分かると思います。では、もし朝鮮半島で有事が起こっても、わが国は指をくわえて眺めていることしかできないのかといえば、実はそうではありません。

       

      当然、憲法や法令改正のために努力を続けていく必要はありますが、不幸にして有事勃発までに法改正が間に合わなかった場合はダッカ日航機ハイジャック事件の時のように総理大臣が「超法規的措置」を決断すれば法的問題はクリアされます。法治国家としては本来選択すべき手段ではありませんが、「一人の生命は地球より重い」と述べ、身代金600万ドルを支払って凶悪犯を野に放ち、結果として新たな犯罪を誘発した過去に比べれば、純粋に日本人の生命を守る行為が非難される謂れはありません。ハイジャックによる人質の命も、拉致被害者の命も、その重みは一緒なのですから。ただ、くれぐれもソ連崩壊時に北方領土返還への道筋をつけられなかったことや、来日した金正男を無条件に釈放したときのように、千載一遇の機会を逃すことがないようにしてもらいたいものです。

       

      ここまで邦人救出について簡単に書いてきましたが、実際の任務に当たっては「韓国政府の同意をどうやって得るのか」「米軍や韓国軍との連携はどうするのか」「どうやって他国の人間を一緒に救出するのか」「各省庁間の連携はどうするのか」など問題点は少なくありません。現実問題として日本は世界の国々、特に米国、韓国と協力していかねばならないのは言うまでもないことですが、北朝鮮の拉致被害者奪還に関しては中国、オランダ、フランス、ギニア、イタリア、ヨルダン、レバノン、マレーシア、シンガポール、タイ、ルーマニアなどの国々とも同じ拉致被害国であるという共通認識を持ち、連携していく必要があります。

       

      最後に、邦人救出だけではなくわれわれ日本列島に住む日本国民も戦争に備えなければなりません。北朝鮮の大使が「戦争になれば真っ先に被害を受けるのは日本だ」と言っていましたが、あながちハッタリではなく彼らなりの理由があります。それは

       

      ・日本は経済制裁という戦争行為を行っている

      ・朝鮮戦争の時に兵站基地となったのが日本
      ・敵国の中で最も反撃を受ける恐れが少ない
      ・日本国内に多数の工作員がいる

       

      からです。いまだに朝鮮半島で起きている出来事は日本に関係ないと思っている人が少なくないようですが、何十年も戦争のことばかり考え子供のころから反日教育を受けてきた国と、「平和平和」とお題目を唱えるだけで国家安全保障について深く考えることを拒否して能天気に暮らしてきた国とは考え方が大きく違うということを改めて認識し、彼らが日本に対して攻撃してくる可能性を排除せず、それに備えなければなりません。

       

      日本人は今こそ、この言葉の重みを感じなければなりません。古人曰く「汝平和を欲さば、戦への備えをせよ」。

       


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      全国協議会−国民大集会全記録4

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        ★☆救う会全国協議会ニュース★☆

         

        (2017.04.27)

         

         

        ■国民大集会全記録4-1

         

        ★ 家族の思い−横田めぐみさん(仮題)


        司会(西岡力救う会会長)

        続いて家族会の訴えを行います。まず最初に、今日ここに来ることができなかった家族会前代表の横田滋さんの映像メッセージを見たいと思います。


        ◆めぐみさんへのメッセージ

         

        横田滋(家族会前代表、横田めぐみさん父)

         

        めぐみちゃん、お父さんですよ。ここら辺で、かならず解放されると信じて、今めぐみが隣の部屋で、待っているようなと、同じような感じがします。もうすぐ会えるかもしれませんが、体だけは気を付けていてください。もうほんのわずかですから、がんばってください。

         

        ◆家族が頑張るのではなく、我々が、国が頑張るべき

         

        司会 私は少し反省をしています。我々はこの間20年間運動をしてきましたが、家族の人を先頭に立てすぎたのではないだろうか。ある集会に行きますと、家族会の人に「頑張ってください」という声がかかります。

         

        そうではないはずです。今滋さんがおっしゃっていましたが、向こうにいる被害者に、「もう少しですよ、頑張ってください」と日本語で言わなければならないんです。そして、助け出すのは家族ではなく、日本国政府、日本国国会、日本国の国民が一体になって助け出さなければならない。家族が助けようとしているのを我々が助けるのではない。

         

        しかし、横田滋さんは、どこに呼ばれても行く。もう手帳がまっ黒でした。今あれだけしかしゃべれないようになられたのは、歳相応の老いではない。自分の身をすり減らして、ここにも来れないような身体になられた。

         

        しかし、それでよかったのか。家族が身をすり減らさなければならないような運動を我々がしてきたとしたら、反省しなければならない。日本人が日本人を助ける。「家族の人たちは安心して待ってください」と言えるような。

         

        そして何よりも、家族がいない人たちも助けなければいけないんです。これから家族の訴えを聞いていただきますが、想像力を、その家族ではなく、向こうにいる人たち、被害者の人たちがこの瞬間どう思っているのかというところまで想像力を働かせて、「もうちょっとですよ」と先ほど滋さんが言った声を届けようではありませんか。

         

        家族会の人たちにお話をしていただきますが、その間被害者の写真をスクリーンに出します。

         

        まず横田めぐみさんですが、私がまず人となりについて少しだけ言います。滋さんの思い出です。

         

        めぐみは東京オリンピックが始まる昭和39年10月5日、名古屋で生まれました。非常に大きく、金太郎さんのような女の子でした。小さい時から本が大好きで、童話の本を読み聞かせるとすぐに覚えてしまいました。

         

        小学校6年1学期が終了した時、新潟に転校になりました。2学期からでしたが、その年図書館から借りた冊数が学年で一番で、少女小説からスリラーまで、何でも読んでいました。

         

        帰国被害者が語る北朝鮮でのめぐみさんです。

         

        ずっと日本に帰りたいとの思いを持ち続け、紙に弟さんの名前を繰り返し書いていた。希望を持つとここでは生きていけないと、ここでは希望を捨てることを話した。

         

        本が好きで、歌が好きで、双子の弟たちが大好きだっためぐみさんが13歳で拉致されて、今52歳です。横田家のみなさんお願いいたします。


        ◆甘さを残したまま、この国が流れていくのではないか

         

        (横田めぐみさんの映像がスクリーンに、各被害者も以下同じ)

         

        横田早紀江(横田めぐみさん母)

         

        今日はたくさんの方がお集まりくださり、ありがとうございます。

         

        今主人の映像を見ていただきましたが、食事も食べて、歩くこともできています。なんでこんなに話せなくなったんだろうと、自分でそういうことは言えるんですが、こういう所で話すとぜんぜん声が出てこない。ここまで言葉がでているのに、声が出ないといいうような状況で、そして出て来れないという状況です。見ていても気の毒で、私たちも疲れていますが、皆様にくれぐれも宜しくと言っていました。ありがとうございます。

         

        今まで皆様方の話を伺い、安倍総理を初め議連の先生方、知事さん、地方議連の方々、本当にたくさんの方々が支えてくださいまして、本当に考えられないほどの大きなうねりとなって、今世界中を巻き込んで北朝鮮の姿がはっきりとした形で現れてきました。

         

        そのような恐ろしいところに、まだ捕らわれたままで帰って来られない。最優先としてという言葉は当然のことであって、これは隣国の指導者が指令を出して、工作員をたくさん送り込んで、たくさんの若者を連れてきなさいと命令を出したのは、めぐみたちがいなくなった前の年だと聞いています。

         

        それから次々とたくさんの人たちが連れ去られて、今の5人の方と家族以外は、まだどこにいるのか影さえも見えない。色々な情報とか噂とか、変な本とか、私たちがびっくりするようなことが書かれているものとか色々ありますが、そんなものに私たちは全然めげておりません。

         

        そしてこれは、先ほど松田さんがおっしゃいましたように、本当に国家の問題であって、たまたま私たちの子どもたちが、特定失踪者の方もそうですが、そこで遭遇したのかどうなったのか分かりませんが、捕まえられて連れて行かれたままです。

        そしてあちらで教育されて、その国のために働かされているような人生に変えられてしまっているということなんです。どの方のお子さんだったかは、その瞬間で違っていたかもしれない。これは国家の中の大きな、屈辱的な問題なんです。

         

        だからこれは犯罪があったまま何もできない40年間は国家の恥だと私は思います(拍手)。絶対にこれは誰がやってもいけないことであって、これをこのままに解決ができなかった時に、「ああやっぱり日本は何もできないね」ということを向こうにイメージづけるだけに終わってしまえば、また次の子どもたちがどういう形でどういう目にあうか分からないという甘さを残したまま、この国が流れていくのではないかな、と。

         

        私はめぐみちゃんのこともかわいそうですが、そんな時期はもう過ぎました。本当に悔しくて、またあの国家はいままたあんなことをやっています。今後はこれをどのような形で、よほどにいい知恵を出し合わなければ。

         

        そして暴発が起きたり、色んなことをできないようにしながら、よい説得ができれば、世界中が声を出して、「そちらももっと世界に出てきてください。世界中の総理大臣と同じようにあなたも出てきてください。みんなと仲良く話しませんか」という形でですね。

         

        そして「本当のことが話し合える状況になりませんか」というよいメッセージも出していただいて、効くかどうかそれはやってみなければ分かりませんので、色々な方法で全力を投球して、国家の恥を絶対にさらけ出さないように頑張っていただきたいと思います。

         

        それまでどうぞ子どもたち全部が、あちらの国で、本当に天の意志で守られるように私は祈っています。どうぞ宜しくお願いいたします(拍手)。

         

        司会 続いて田口八重子さんです。飯塚繁雄さんの思い出です。

         

         

         

         

        ★ 家族の思い−田口八重子さん(仮題)


        飯塚繁雄(田口八重子さん兄)

         

        私たちは7人兄弟で、八重子は一番下の妹です。一番八重子を可愛がっていたのは親父でした。いつもひざの上にだっこしていました。

         

        「自分の手で子どもを育てていく」と強い姿勢で、一人でアパートを借りて生活を営んでいました。当時私たちのところに妹が来て、「子どもを預かってくれ」ということがありました。「妻が家で子どもの面倒を見るから昼間の仕事につきなさい」と意見したこともありました。

         

        北朝鮮で一緒に暮らしたことのある地村富貴恵さんは、こう言っています。

         

        八重ちゃんの思いは最初から最後まで子どものことでいっぱいでした。子どものことを話してくれるのですが、すごく辛そうに話すのです。私はどう声をかけたらよいのか分からなかったのです。

         

        自分は末っ子なのでみんなが大事にしてくれたことを教えてくれました。特に「上のお兄さんには、子どもを見てもらったりして、とてもありがたかった」と言っていました。正確にはお兄さんの奥様に感謝していたようです。考えてみて、一層有難味がわかったようでした。

         

        末っ子としてお父さんに愛され、母として二人の子どもを愛し、お兄さん夫妻に感謝をしていた八重子さんが、1歳と2歳の子どもを残して22歳で拉致されて、今61歳です。

         


        ◆なんで会えないまま39年も長い間が続いているのか

         

        飯塚耕一郎(田口八重子さん長男)

         

        皆さんこんいちは。本日は皆様ご来場くださいまして誠にありがとうございます。この会が始まる前、どういう形で皆さんにお話しをするかということを西岡先生からご説明いただいたのですが、向こうにいる被害者の人となりや八重子さんへのメッセージをしゃべってほしいと言われました。

         

        隣にいる本間勝に、「人となりなんて僕は分からないから勝さんしゃべってよ」と言ったんですが、正直先ほど早紀江さんがおっしゃっていたような親子、家族という気持ちを、私は八重子さんにはまだ持つことができないということが、本当にはがゆく、悔しい思いです。

         

        今西岡先生から説明された話を聞いた時に、育ての母である飯塚栄子が、2002年9月17日に、「田口八重子死亡」というニュースが流された時に私に言ったひとこと。「耕ちゃんそういうことだからごめんね」と言って泣き崩れた時の悔しい思いが、今改めて自分の胸の中に去来しました。

         

        なんで私は八重子さんと会えないんですかね。なんで会えないまま39年も長い間が続いているんですかね。このことを本当に今真剣に考えなければならない時期だと思います。

         

        トランプ政権が発足してから、半島情勢が近年まれにみる大変なことになっています。核実験の動向があったり、ミサイル発射があったりしています。家族会の代表である飯塚繁雄はよく言っています。有事だろうがそういうことはいっさい関係ない。我々のいとしい家族を、どういうことがあっても救わなければならない。核やミサイル等いっさい関係ない。我々は拉致最優先でいくんだ、と。

         

        先日、宋日昊の話も報道されましたが、色んな揺さぶりがかかっています。でも我々は他の問題にはいっさい目もくれる必要はないと思います。核やミサイル等の揺さぶりが北からかかってくると思います。ですが、そんなことにかまっている時間も必要もありません。我々は拉致被害者を最優先で帰国させることです。報告書なんかいらない。拉致被者を返すんだと、強くみなさんと一緒に北に向けて発信して、我々の家族を返すようにしていきたいと考えています。

         

        だから皆さん、今年は例年以上のご協力と熱い気持ちをいただければと思います。以上です(拍手)。

         

         

         

         

        ★ 家族の思い−有本恵子さん(仮題)


        司会 ありがとうございました。続いて有本恵子さんです。有本嘉代子さんはもうここには来ることができません。心臓の病気です。嘉代子さんのい出です。

         

        とにかくおとなしくて手のかからん子やった。子どもの時からあまり泣かなかった。私が近所まで買い物に出る時、「このおもちゃ持って遊んどくのよ」と言うと、必ず「うん」とうなづいた。まだ言葉がしゃべれない時分だ。家に帰ると本当におもちゃでおとなしく遊んでいた。

         

        恵子は三女だが、家には5人の娘と一人の息子がいる。上の4人までが娘で、5人目が男の子だ。恵子は物心ついてから無理を言わん子だった。幼稚園に迎えに行ってもいつも一番最後から出てくるような子やった。われ先と人をかきわけて前に出てくるどころか、トイレの順番さえ後から来た子に譲ってしまうような園児だった。

         

        園の先生は今でも熱心に救出活動を支援してくれる。「なんであんなおとなしい子が一人でロンドンに留学するようになったんやろなあ」と不思議がって言う。ロンドン留学は自分を変えたかったのかもしれない。だからこそヨーロッパでの仕事の誘いにも積極的に飛びついたんだろう。

         

        自分を変えようと思ってロンドンに行って、23歳で拉致されてしまった恵子さんは今年57歳です。有本さんお願いします。

         

         


        ◆トランプ大統領と北朝鮮の対決を静かに見守ることが大事

         

        有本明弘(有本恵子さん父)

         

        みなさんこんにちは。本日はご来場誠にありがとうございます。

         

        去年の秋の国民大集会では、「来年には拉致問題も少し前にころんでいく」と言いました。本年、アメリカのトランプ大統領の出現により、思わぬところから私たち拉致被害者家族は、助け出すことができると確信を持ちました。それはあの北朝鮮と武力が背景にある交渉ができるからです。

         

        その状況は連日のようにテレビ報道等でご存知の通り、アメリカと北朝鮮との間にできています。

         

        家族会は結成して20年になりますが、拉致はもっと以前に金日成が突然韓国に攻め込んだ朝鮮戦争の時から始まったものです。だから拉致は50年以上も前からあるんです。日本国が知らなかっただけの話です。金正日の時代になり、世界の人たちが知ることになりました。

         

        それでも北朝鮮は、「でっちあげだ」と言って認めようとしない国です。分かりやすく言うと、親子三代にわたって嘘をつきつづけている拉致国家なのです。

         

        北朝鮮の問題は、「一強いアメリカを取り戻す」と言って大統領になったトランプ大統領の初仕事なんです。私は、この状態を大変うれしく思っております。

         

        わが国のマスコミ各社が、北朝鮮に対するアメリカの動きを大きく報道していることは、北朝鮮に対する脅威になるとうれしく思っています。しかし、その報道の中でアメリカの軍事攻撃に北朝鮮が反撃すれば、何十万の人が死ぬという話が出て来ています。

         

        皆様は、これをいますか。私は、こんな話をするマスコミは北朝鮮の代弁者だと思っています。皆さんもそう思ってこれらの話を聞いてください。

         

        これらの話は長い話になるのでここでやめますが、家族会は、北朝鮮の代弁をするようなマスコミの話に迷うことなく、 トランプ大統領と北朝鮮の対決を静かに見守って行くことが大事だと思っています。

         

        分かりやすく言うと、負ける戦をする国の指導者はいないのです。70年前、わが国軍事力はハワイの真珠湾を攻撃しました。ご承知の結果に終わりました。このことを金正恩に伝えなくてはなりません。これを誰がやるのか。先ほどもこの仕事は総理の仕事だと安倍総理に伝えました。以上です(拍手)。

         

         

        ★ 家族の思い−松木薫さん(仮題)


        司会 次に松木薫さんです。斉藤文代さんの思い出。

         

        学生時代の薫はおとなしくて勉強熱心な若者だった。特に語学に力を注いだ。英語の辞書を丸ごと暗記するような学生だった。長崎外国語短大の時にはスペイン語の暗唱大会で優勝した。薫を見込んだ恩師が京都産業大学への編入を勧め、そして大学院に推薦してくれた。将来は自分の後を継いでもらいたいと考えている。ついては大学院に進んで、そしてはくを付ける意味で1年スペインに語学留学するように熱心に勧めてくれた。

         

        ところがスペインに行ってわずかの期間で薫は行方不明になってしまった。責任を感じた恩師はその後、何度も何度も松木家を訪ねてきた。

         

        薫さんは26歳で拉致されましたが、もしも拉致されていなければ、帰ってきて大学でスペイン語を教えていて、63歳でもうそろそろ定年になる。人生の全部を北朝鮮に取られたわけです。斉藤さんお願いします。

         


        ◆結婚を約束した彼女もいたが

         

        斉藤文代(松木薫さん姉)

         

        皆さん、こんにちは。今日はたくさんお出でくださいまして、本当にありがとうございます。

         

        私の弟松木薫はおとなしい子で、5人兄弟の一番末っ子です。上は女ばかりでした。私たちはやんちゃで、いたずらをしても怒らないようなおとなしい子でした。

         

        思い出はたくさんあるんですが、男の子が一番最後に生まれたので父がとても喜んでいたのです。自分の側にいてくれて、仕事もそこから行くというような希望を持っていたようです。

         

        若い時には何でも勉強させてあげたいという父の希望でもあったので、薫はたくさん勉強させてもらったと思うんですが、スペインに行って、いなくなって、父はあっという間になくなりました。布団で母に手をさしのべるように、ぎりぎりのところで何か言いたかったんでしょうが、亡くなりました。ショックだったと思います。

         

        私たち姉妹も、なにか嘘のような、こんなことがあっていいのだろうかというような信じられない日々をずっと送ってきました。熊本ではもう桜が散りましたが、この間熊本でお話させていただいた時に、ちょうど桜の花が咲いている頃でした。

        私の方と自宅の方にはがきが来て、1年間しっかりスペイン語に取り組んでいきたいということと、お父さん、お母さんを宜しくお願いいたしますという言葉が書いてあったのをしっかりと覚えています。

         

        ですから1年経ったら、必ず帰ってきて、結婚を約束した彼女もいましたので、多分結婚して日本の地で静かに生活をしているんじゃないかなあと桜を見ながら考えたところでした。

         

        色々な拉致被害者の家族がいます。それぞれ家の中で苦しい思いをして、家族の帰国を待っています。

         

        日本政府は拉致を最優先としてやってくださると約束をしていますので、私もそれを信じてもう少し頑張っていきたいなという気持ちでいますので、どうか皆様日本政府が裏切らないことを願って、一生懸命やってくださると思いますので、今年中に解決ができて家族がみなさん帰ってこられたら、本当に笑顔でお礼が言えると思いますので、どうかその日がくるまで応援を宜しくお願いいたします。

         

        熊本から東京に来た時にはいい便りをもって熊本に帰りたいという気持ちで、毎回上京していますので、どうぞこれからも宜しくお願いいたします。ありがとうございます(拍手)。


        司会 先日聞いたんですが、薫さんには許嫁がいて、いなくなった後も10年間、ずっと待っていてくださった。帰ってきたら結婚、そして大学の先生になっていたその人生が曲げられてしまったということです。

        続いて増元るみ子さんです。姉である平野フミ子さんの思い出です。

         

         

        ★ 家族の思い−増元るみ子さん(仮題)


        るみ子は増元家にとって太陽のような存在でした。4人兄弟で私、弟、三番目がるみ子、一番下が照明です。本当に明るい子でした。父が厳しくて、私たちには近づけない存在でしたが、るみ子だけは「とうちゃん、とうちゃん」と言ってなついていました。

        父は営林署に勤めていました。屋久島杉を運ぶ船に乗っていましたので、2、3日置きに家に帰ってきました。帰る度にるみ子が、「父ちゃんお帰り」と挨拶するので、父は大変可愛がっていました。父は4人兄弟の中でるみ子を一番かわいがっていました。

        北朝鮮で一緒に暮らしたことがある地村富貴恵さんの思い出です。

        最初に会ったその夜、二人でずっと深夜遅くまで話しました。お父さんは公務員で、家族で社宅に住んでいて、お父さんが退職したら家を建てるんだと言っていました。お兄さん、お姉さん、弟さんがいて、家族で創価学会に入っているんだ、と。

        弟さんは北海道にあこがれていて、北海道の大学に行っていること、自分は腰が弱く、痛い時はお母さんがよく腰をもんでもらったこと、家には白い椅子が置いてあったこと等を聞きました。

        お父さんに愛されていた明るい女性だったるみ子さんは、24歳で拉致されて、今63歳です。増元さんお願いします。

         


        ◆拉致被害者の命を危険にさらす方向でしか拉致問題は解決できないのか

         

        増元照明(増元るみ子さん弟)

         

        皆さん、こんにちは。今日は本当に大勢の方にお集まりいただき、ありがとうございます。長時間にわたり椅子に座っていらっしゃるので、辛いと思いますが、もう少し我慢してください。

         

        今西岡さんからお話がありましたが、浜本富貴恵さんではなく、奥土祐木子さんが最初に姉と暮らしたということで、今のお話をしてくださったということです。

         

        15年前に私の父が死ぬ間際に、「日本を信じろ」と言って死んでいきました。南方に戦に出かけて、その戦のことは一言も子どもたちに言うことなく。それでも日本という国が好きで、恐らく、最後の最後まで日本を信じて死んでいったのでしょうが、今あれから15年経って、日本はどうなんでしょうか。

         

        私たちは本当に自分たちの力のなさを感じます。昨年末、日本政府に対して、全世界の在外日本大使館から在外北朝鮮大使館に、月に1回でもいいからアプローチしてくださいと申し上げましたが、今やっているのかどうか全く分かりません。今北朝鮮を揺さぶるのは、在外公館から揺さぶるのも一つの手ではないかと思ったからです。

         

        つい先日マレーシアで金正男暗殺がありました。北朝鮮政府がマレーシア人9人の出国を禁止しました。それに対して即座にマレーシアは、在マレーシアの北朝鮮国籍を持つ1千人にのぼる人たちの出国を禁止しました。後から数百人くらいは帰したんですが。なぜマレーシアにできることが日本にできないんでしょうか。

         

        今まさに拉致被害者は100人以上人質に取られて、出国もできない、声も挙げられない状況なのに、なぜ日本の在日北朝鮮の人たちは声を挙げて北朝鮮を訪問できるんですか(拍手)。

         

        ぼくは出国禁止をしろとは言っていません。それは新たな法律がいるでしょう。それでも私たちの国は独自で、わたしたちの国にふさわしくない人が再入国することを拒否することはできるんですよ(拍手)。

         

        これをすれば、少しでも北朝鮮に出る人はいなくなるでしょうし、北朝鮮にお金を持っていく人もいなくなるでしょう。人道的な問題があると言う方たちもいらっしゃるでしょうが、私たちの家族は40年間日本人としての人権を奪われているんですよ。そのことを本当に真剣に考えていないんですか。それが北朝鮮に対峙するということではないんですか。

         

        それにも関わらず、結局アクション・プロジェクトは、在日の技術者のサイン入国を禁止するだけに留まりました。なぜ北朝鮮の宋日昊が拉致問題に関心がないかというと、拉致問題に関して日本が何もしないからです。

         

        北朝鮮にとって拉致被害者を返さなくても、日本は制裁をかけてこなかったじゃないですか。ミサイルを撃ったら即座に追加制裁をしました。核をしたら追加制裁をしました。拉致の問題で、めぐみちゃんの骨と称するものを突き付けられて追加制裁しましたか。してないじゃないですか。拉致の問題で追加制裁をしていないんですよ。

         

        西岡さんは確かに、拉致の問題も理由に付け加えてもらっていると言いますが、拉致の大きな問題で、一昨年の合意破棄のことに関しても、それに対して日本は追加制裁しましたか。しないじゃないですか。核実験して初めて追加制裁したんでしょう。

         

        これでは拉致の問題でどんなことをやっても日本は怒らないから関心がなくなるのは当たり前でしょう。関心を持たなくたって大丈夫だからです。ミサイルを発射したら国際社会がうるさくなる。彼らに本当に拉致問題に関心を持たせるためには、拉致の問題で北朝鮮が困ることをやらなければならない。朝鮮総連の解体です(拍手)。破防法をかければいいじゃないですか。

         

        合意の時にも言っていました。北朝鮮が何を望んでいるか。在日朝鮮人総連合会の地位の安泰です。そしてあの本部を保全することです。それを日本政府がおそらく呼応して今の状況になっているんでしょうけども。なぜこんな状況を続けるんですか。

         

        2006年にアメリカに行って、財務省であの金融制裁をやった方にお会いしました。その方に私たちは、テロ支援国指定解除を止めてくださいと言ったんですが、その時その方が何と言ったかというと、「日本では明伸という企業ですが、企業としての行動を全く止めていないじゃないですか。日本は何をやっているんですか」。そう言われました。

         

        今日本はいったい何をやっているんでしょう。拉致被害者を救出するために。今回アメリカがああいう状況になって、結局は拉致被害者の命を危険にさらす方向でしか、拉致問題の解決ができないこの日本の外交力を私は嘆きます。日本の国力とはそんなもんなんですか。

         

        私は本当に姉の写真に向かって謝るしか今はありません。国会議員の皆さんも是非、姉の写真に向かって今の現状を謝ってください。そして謝ることによって肝に銘じてください。私たちは日本政府として日本人を助けてくださいと言いました。

         

        今ご挨拶の中で、そのことを強くおっしゃったのは知事の二人です。日本人が助けなければならないんだと明確におっしゃいました。でも国会議員の方たちは、日本政府がというふうにはおっしゃっていません。主体的にとおっしゃった総理もいらっしゃいましたが、本当に日本政府が日本人を助けなければ日本人は助からないんです。

         

        アメリカが攻撃したって、アメリカは日本人を助けるということに力を集中しません。本当に危険にさらされます。でもそれでしか解決ができないんだったら、私たちは覚悟しなければならない。拉致被害者家族も覚悟しなければならない、そんな状況に追い込まれています。

         

        そして拉致被害者も覚悟しなければならない。そんな状況に追い込まれていることに対して、私は姉に対して、本当に申し訳ない、本当にすまないとしか言いようがありません。是非皆さんも声を挙げてください。宜しくお願いいたします(拍手)。

         

         

         

        ★ 家族の思い−寺越昭二さん(仮題)

         

        司会 続いて寺越昭二さんです。長男の昭男さんがお父さんを最後に見た時の思い出です。

         

        「父ちゃん今日は俺も船に乗せてくれんか」。その日はメバル漁に出る父親にそう頼んでいた。中学に入ってからもう2回船に乗っている。漁師町の少年にとって船に乗るのは、貧しい家計を助けることだけじゃなく、何よりも心の踊る冒険でもあった。

         

        前に船に乗った時はすぐに船酔いして気持ちが悪くなったが、その日は初夏の抜けるような快晴、海はべたなぎだった。しかも次の日は日曜だ。心は遠足に行く前のような気だった。

         

        しかし、学校で何があったのか、遊んでいて遅くなったのか、それは覚えていないが、港に行った時船はもう出た後だった。もしもあの時自分も船に乗っていたら、運命というものの不思議さを思わずにはいられない。

         

        また次男の北野政男さんはこう語っています。

         

        親父は大きな船で漁に出る出稼ぎ漁師で、家には1年に数か月しかいなかった。事件の時私は小学校6年生でした。それでも一緒にお風呂に入った時のことをよく覚えています。兄弟3人と風呂に行って身体を流してもらった。ごつい手で頭をガーッと洗われるのが嫌だった。

         

        36歳で弟の外雄さん、甥の武志さんと漁に出て、北朝鮮工作員に拉致されました。二人を守ろうとして、海上で銃殺されたという証言があります。北朝鮮は「3人とも北朝鮮に入ったが、昭二さんは病死した」と通報してきましたが、提供された骨箱の中には砂しか入っておらず、昭二さんが北朝鮮に入った証拠は何もありません。現在生きていれば90歳です。寺越さんお願いします。

         

         


        ◆拉致よりも先に国交正常化が優先された

         

        寺越昭男(寺越昭二さん長男)

         

        先ほどめぐみさんの生まれた年、昭和39年ですが、めぐみさんが生まれる前の年にうちの事件があったんやなあと、今改めて思いました。増元さんが話した通り、何で日本の国は今まで立ってくれんかったかなあと。

         

        私もこれまでに2回か3回は交渉で解決するチャンスがあったんやないかなあと思ってます。そのたんびに何かまわりの方がおかしくなったり、外務省の方で拉致よりも先に国交正常化というのを考えて、そっちの方が優先されたりというような感じがあって、拉致問題はどうしても後になってきたんかなあというふうに考えています。

         

        家族会というのは本当に待つだけなんですね。待つのがしんどいから皆で頑張って署名活動をしたり、そんなふうにやってきたんだと思います。待つことしかできないというのは本当に寂しいですね。

         

        親父が生きておったら90歳、私は今年77歳になったんですが、私の元気な間にうちの事件の真相解明ができるかなとか、親父の遺骨を母親と一緒に入れてやれるかなとかいう思いに最近なっています。

        今後とも宜しくお願いいたします(拍手)。

         

        (5につづく)

         

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        ■安倍首相にメール・葉書を
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        葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿

        ■救う会全国協議会ニュース

        発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
        TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
        担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
        〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
        カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
        みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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        全国協議会−国民大集会報告3

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          ★☆救う会全国協議会ニュース★☆

          (2017.04.26-2)


          ■国民大集会報告3

           

          ★ 拉致議連

           

          司会(西岡救う会会長) 続いて主催団体の一つである拉致議連からも多くの国会議員の先生が来てくださいました。拉致議連事務局長の塚田一郎先生にご紹介をしていただきます。塚田先生は横田めぐみさんと同じ中学校の出身です(拍手)。

          塚田一郎(拉致議連事務局長)


          それでは私から本日出席の拉致議連の先生方をご紹介させていただきます。

           

          拉致議連顧問、内閣総理大臣、衆議院議員 安倍晋三(拍手、以下略)。
          拉致問題担当大臣、衆議院議員、加藤勝信
          内閣府副大臣、衆議院議員、石原宏高
          内閣府政務官、参議院議員、豊田俊郎
          拉致議連会長、衆議院議員、平沼赳夫
          拉致議連会長代行、衆議院議員、古屋圭司
          拉致議連会長代行、参議院議員、山谷えり子
          拉致議連会長代行、衆議院議員、渡辺周
          拉致議連副会長、衆議院議員、漆原良夫
          拉致議連副会長、衆議院議員、上田 勇
          拉致議連副会長、参議院議員、中山恭子
          拉致議連副会長、衆議院議員、原口一博
          拉致議連幹事長、衆議院議員、松原 仁
          拉致議連幹事、衆議院議員、松浪健太
          拉致議連事務局長代理、衆議院議員、笠 浩史
          拉致議連事務局長次長、衆議院議員、鈴木馨祐
          財務副大臣、衆議院議員、木原 稔
          衆議院議員、土屋正忠 衆議院議員、大西英男
          衆議院議員、山田美樹 衆議院議員、吉田豊史
          参議院議員、赤池誠章 参議院議員、小川克巳
          参議院議員、佐藤信秋 参議院議員、山田 宏
          衆議院議員、衛藤晟一

           

          そして私は事務局長、参議院議員、塚田一郎です。平沼会長のもと、一丸となって、一日も早い、すべての被害者の救出のために全力で頑張ります。宜しくお願いします。ありがとうございました(拍手)。

           

           

          ◆日本の法律に拉致は「北朝鮮当局による国家的犯罪行為」とある

           

          司会 拉致議連の先生方が超党派で作ってくださった北朝鮮人権法があります。その中に拉致問題がどう書いてあるか。「北朝鮮当局による国家的犯罪行為」と法律に書きこんであるのです。北朝鮮による国家的犯罪行為だと。このような法律は、なかなか政府提案ではできません。

           

          そういう点で、各党の先生方がいて、立法をしてくださる。今また新法の議論が色々出ています。自衛隊の問題もあります。是非国会で何ができるのか議論をしていただきたい。そのために今日先生方が来てくださり、ありがとうございました(拍手)。

           

          続いて主催団体として、北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会、これは全知事が入ってくださっています。言いだしっぺであり、今会長を引き受けてくださっている上田清司埼玉県知事お願いします(拍手)。

           

          ■国民大集会報告3-2


           

           

          ★ 北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会


          ◆平壌の各国大使館で被害者保護を

           

          上田清司(知事の会会長、埼玉県知事)

           

          皆さんこんにちは。正直言って、年々気が重く、足が重くなります。40年、20年、15年。それぞれ意味のある年です。残念ながら平成14年の5人の帰国以外、帰国がありません。これほど熱心に総理を初め、拉致議連を初め、多くの方々が努力をなさっておられるにも関わらず、私たちの家族を、仲間を救出することができていません。

           

          4月14日に知事の会で、米山新潟県知事、平井鳥取県知事、三反園鹿児島県知事と私と4人で、加藤拉致問題担当大臣をお尋ねし、緊迫したこの朝鮮半島の情勢の中で、無事に、拉致された方々を日本に絶対に取り戻していただきたいというお願いにうかがいました。

           

          各国も大使館を持っています。当然緊急時には各国の大使館では、それぞれの国民を保護するために大きな動きをするはずです。残念ながら日本国は、大使館を持っていませんので、日本と関係の深い大使館を通じて同じような保護をしていただけないものかというご提案をさせていただきました。

           

          今日の国民大集会は、拉致問題を最優先として今年中に被害者を救出する。非常に大変な状況がありますが、しかしこういう時があるいはチャンスではないか。そういう思いをそれぞれ今日ご参集の皆様も持っておられると私は思っています。またピンチをチャンスに変えていただきたいと心から願うものです。

           

          私たちには地方で世論を喚起する、そういう動きしかできないことが残念でなりません。日本国民を救うのは日本国政府ただ一つだと思っています。加藤大臣初め、安倍総理をしっかり信じて、私たちなりにお支えして、家族の方々を無事に帰国させていただきますように、心からお願い申し上げ、私たちも一生懸命頑張ることをお誓い申し上げて挨拶といたします。どうぞ宜しくお願いいたします(拍手)。

           

          司会 新潟県から知事が来てくだっています。新潟県は毎回知事が来てくだいます。米山隆一知事よりお願いします。

           

           

          ◆具体的な成果を出してほしい

           

          米山隆一(北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会会長代行、新潟県知事)

           

          全国からこの国民大集会に、かくも多くの皆様方にお集まりいただき、私の立場からも御礼申し上げます。

           

          私は横田めぐみさんの3歳下になります。横田さんと同じ新潟県に生まれ、子どものころは、「子どもは絶対に、日が暮れたら海岸に近づいてはいけない」、「何が起こるか分からないけれど絶対に近づくな」と言われて育ちました。

           

          昨年は、加藤拉致問題担当大臣とともに、横田さんが拉致された現場を歩かせていただきました。当時も今も、あの現場は部活動から帰る中学生のお子さんやそして多くの方々が家路を急ぐ、ごくごく普通の住宅街です。拉致問題は私自身にも、私の家族にも、私の友人にも、そして今あそこを歩いている子どもたちにも起こり得た、本当に国民誰にでも起こり得た事件だと思っています。

           

          国民全員が自分の問題として、自分の家族の問題として含むべき課題であると私たちは考えています。

           

          にも関わらず、北朝鮮は昨年来、核実験やミサイルの発射など、国際社会に対し威嚇を続けており、これら一連の動きはわが国のみならず国際社会の平和と安定を著しく害するものであり、拉致被害者の心を傷つけるものであり、断じて容認できるものではありません。

           

          今年は横田めぐみさんが拉致されて40年、拉致が判明してから20年、北朝鮮が拉致を認めてから15年となります。もう本当に時間との戦いという状況で、拉致被害者の方々やご家族はご高齢になってきており、一刻の猶予も許されません。

           

          私も今年1月に横田早紀江さん、2月には曽我ひとみさん並びに支援団体の皆さんとお会いして、切実な訴えをお聞きし、改めて深い悲しみと北朝鮮に対して大きな怒りを感じたところです。

           

          日本国民を救出することができるのは、日本国政府しかありません。政府におかれては、関係諸国や関係国際機関との連携、協調をはかりながら、最優先課題として主体的に取り組み、すべての拉致被害者の方々の一刻も早い帰国の実現に向け、早急に目に見える形で具体的な成果を出していただけるように心からお願いしたいと思います。

           

          現在の北朝鮮、そして朝鮮半島情勢は異常に危険である反面、北朝鮮との交渉を通じて拉致被害者の皆さんの帰国を実現するチャンスでもあろうかと思います。政府としてもあらゆる機会を見極め全力で取り組んでいただけるようにお願いします。

          知事の会としては、拉致された方々と同じ地に生まれ、育ち、そして暮らす者として、拉致問題を風化させず、ご家族が抱えている苦しみを国民の皆様にしっかりとお伝えしていくことが大事だと考えています。

           

          1月14日には、上田会長とともに、加藤拉致問題担当大臣を訪れ、拉致問題の早期解決に向けて緊急要請を行ったところです。知事の会は一致団結してオールジャパンの体制を築きながら政府を支援し、拉致問題の全面解決に向け様々な周知活動、啓発活動に取り組んでいきます。

           

          一刻も早く、失われたご家族の絆を取り戻すために、これからも皆さんとともに全力を尽くすことを心よりお誓いして私の挨拶とさせていただきます。皆さん、共に頑張りましょう。本日は大変ありがとうございました(拍手)。

           

          司会 ありがとうございました。続いて川澄俊文東京都知事にお願いいたします。

           

          ★ 小池百合子東京都知事


          ◆メッセージ

           

          本日は小池知事からメッセージを預かってきましたので代読させていただきます。

           

          今年は家族会が結成されて20年、被害者5人が帰国して15年が経過いたします。

           

          私は、国会議員時代には「拉致議連」の副会長を務め、「家族会」「救う会」の皆様と、そして本日ここにいらっしゃる皆様と、これまで常に一緒に戦ってまいりました。

           

          5名の被害者の方々が帰国された際、羽田空港にお迎えに行ったことを昨日のことのように覚えております。それ以来、本当に長い時間が費やされてきましたが、拉致問題が前に進むことはありませんでした。被害者やご家族の方々のお気持ちを考えますと、無念の思いで一杯です。もはや一刻の猶予もありません。

           

          北朝鮮はこれまで、不誠実極まりない言動を重ねてきました。平成26年5月に、日本政府との間で特別調査委員会による再調査に合意したにもかかわらず、その後何の成果を出すことなく、昨年一方的に解消いたしました。そればかりか、北朝鮮は、核実験、ミサイル発射を繰り返し行っており、国際社会の制裁を無視する態度に出ています。このような暴挙を決して許すことはできません。

          また、東京都においては、平成22年度以降、朝鮮学校に対する運営費補助金を一切支出しておりません。平成25年に都がまとめた調査では、朝鮮学校及び朝鮮大学校を運営する朝鮮学園と、朝鮮総連との密接不可分な関係、さらに朝鮮学校の教科書には、北朝鮮の指導者を礼賛する内容が記述されていたことが明らかとなりました。こうした点が抜本的に改められないうちに、都民の税金を支出するといったことはもってのほかであります。

           

          拉致問題は、我が国の国家主権の侵害であり、国民の生命と安全を脅かす極めて重大な人権侵害であります。

           

          ここ東京にも4人の拉致被害者と、拉致の可能性を排除できない46人の特定失踪者がいらっしゃいます。私は都民を守る立場にいる都知事として、安倍総理をはじめ国とも連携して、拉致被害者の皆様を、一日も早く、一刻も早く、祖国日本へ、ご家族の皆様のもとに取り戻すために、拉致問題の解決に、全力で取り組んでまいります。

           

          結びになりますが、拉致被害者の方々全員の帰国が早期に実現することを強く祈念して、私の挨拶といたします。

           

          平成29年4月23日

           

          東京都知事 小池 百合子


          以上です(拍手)。

          司会 ありがとうございました。後で皆さんにお諮りいたしますが、今日の決議案には朝鮮大学校の各種学校認可の再検討を行えということも入っています。是非、この決議案を持って行っていただきたいと思います。宜しくお願いいたします。

          今日は46の都道府県から代表に参加していただきました。どうぞお立ちください(拍手)。また、山内修一京都府副知事、中島正信神奈川県副知事も来てくださいました(拍手)。

           

           


          ★ 拉致問題地方議会全国協議会

           

          続いて、主催者の一つである拉致問題地方議会全国協議会から松田会長が来てくださいました。前回のご挨拶で、なぜ日の丸がないのか、主催者として一言言いたいとおっしゃいましたので、今日は日の丸をつけました(拍手)。松田先生お願いします。


          ◆我々は怒っている

          松田良昭(拉致問題地方議会全国協議会会長、神奈川県議会議員)

          平成14年9月17日小泉訪朝で5人の日本人を奪還できました。我々はまだいる同朋をすぎにでも取り返せると思った。そして全国の方々にお呼びかけをし、日本人の声を、そして地方議会の声を、議連を作って北朝鮮に向かって、「我々は怒っているぞ」と言いましょうとお願いしたところ、全国42の議会で議連ができました。15年経ちます。未だにそのままです。

          今日も全国から多くの議員が駆けつけてくれました。ご紹介します。

          まず副会長県ですが、新潟県三富佳一会長(拍手、以下略)、東京都小磯明幹事長。以下北海道から順にご紹介します。

           

          北海道 本間勲会長
          青森県 三橋一三幹事長
          宮城県 相沢光哉顧問
          秋田県 北林康司副会長
          福島県 遠藤忠一会長
          北海道・東北の方お立ちください(拍手、以下略)

           

          栃木県 金子裕議員
          群馬県 腰塚誠会長
          千葉県 本清秀雄顧問
          関東地区の方お立ちください。埼玉県は今日義捐金をお持ちいただいています。

           

          富山県 四方正治会長
          石川県 石田忠夫会長
          福井県 大森哲男会長
          岐阜県 藤墳守会長
          静岡県 岡本護会長
          東海・北陸地区の方お立ちください。

           

          三重県 中森博文会長 兵庫県 黒川治理事
          和歌山県 山下直也会長
          近畿地区の方お立ちください。

           

          鳥取県 上村忠史会長
          島根県 小沢秀多会長
          広島県 下原康充副会長
          山口県 新谷和彦会長

          中国地区の方お立ちください。

           

          徳島県 長尾哲見副会長
          香川県 新田耕造事務局長
          愛媛県 三宅浩正幹事
          高知県 浜田豪太事務局長
          四国地区の方お立ちください。

           

          長崎県 山本啓介幹事長
          熊本県 溝口幸治会長
          大分県 三浦正臣監事
          鹿児島県 酒匂卓郎会長代行
          九州地区の方お立ちください。

           

          最後に私は神奈川県の会長です。
          神奈川県の方お立ちください。

           

          まだまだ思いのある議員がたくさんいらっしゃいます。我々は街頭に立ち、地元の皆さんに最も身近な議員としてお話をしています。先ほども街頭活動をしている方からお話を聞きました。「少し雰囲気が変わってきた。署名の数が増えてきた。今までは北朝鮮というと、なんか下を向いてしまったけど、堂々と『頑張ってください』という声が聞こえてきた」と。

           

          日本人は怒っているんですよ。あの宋日昊(ソン・イルホ)を見てください。あんなに日本人をばかにしたことを許すわけにはいかない(拍手)。この拉致問題は国家主権の問題であるけれど、日本人一人ひとりの問題でもある。

           

          そして我々はこの日本の証として、必ず取り返しましょう。最優先でやりましょう。頑張りましょう(拍手)。

           

           

          司会 市長としてずっと取り組んでくださった梅原克彦元仙台市長、アメリカで我々をサポートしてくださった古森義久・スーザン古森義久夫妻、また各地の救う会、今市町村区議会の議員の先生方お立ちください(拍手)。

          日本中が怒っている、松田先生がおっしゃった通りのことを今こそ伝えていきたいと思っています。

           

          (4につづく)

           


          [クリック!]

          全国協議会−国民大集会報告2

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            ★☆救う会全国協議会ニュース★☆

             

            (2017.04.25)国民大集会全記録2

             

             

            ■国民大集会報告2

             

             

            ◆米国も「最優先」を理解

             

            司会 今安倍総理のご挨拶の中でも、「最優先」という言葉がありました。加藤大臣におかれては、「この看板の通り最優先だ」とおっしゃってくださいました。そして今の国際情勢の中で、この最優先を貫くためには、実はアメリカとの間で、きちんと話を事前にしておくことが必要です。

             

            そうでなければ国際社会が核で圧力をかけている時、日本が先に拉致をやるのは裏切りではないかと言われかねない。そういう中でアメリカときちんと話をしておくことが大切でありますが、今加藤大臣もお触れになりましたが、トランプ・安倍会談で、「拉致問題の早期解決の重要性で認識が一致した」と。「早期」という言葉がここに入った。この早期という言葉は、我々の言葉でいう「最優先」とつながるのではないかと私は理解しています。

             

            危機でもあるがチャンスでもある。今まさに勝負中の勝負だが、同じ方向を見ているのではないかと、今日のお二人の挨拶を聞きながら思いました。そしてこれは政府だけのことではありません。国会の与野党がそれぞれ拉致対策本部を作ってくださり、超党派の拉致議連とともに、それぞれの党の中でも救出のために何をすればいいのかということを議論し、また自民党におかれては、政策提言をしてくださったりしています。

             

            アメリカとの議員外交も進み、リー上院議員、スチュワート下院議員がこの夏に日本に来られて、スネドンさんの拉致の問題、日本人の拉致問題を議員外交で話し合うことができるような準備が今進んでいるという話も聞いています。

             

            これから各党がこの問題にどう取り組んでいくのか。今年中に解決するために何を思っていらっしゃるのか、ご挨拶いただきたいと思います。まず、山谷えり子拉致問題対策本部長お願いします(拍手)。

             

             

            ◆今年こそ結果を出していく

             

            山谷えり子(自民党拉致問題対策本部長)

             

            皆様こんにちは。

             

            激しい怒りと寂しさ、そして今年こそ解決していこうという強い思いでお運びくださり誠にありがとうございます。

            今総理、そして加藤拉致問題担当大臣が、拉致問題の解決は安倍内閣にとって最重要、最優先課題であると言われました。北朝鮮をめぐる情勢は緊迫しています。だからこそ、今こそ「対話と圧力」、「圧力と対話」、「行動対行動」で解決に向けて強い力を発揮していく時だと思っています。

             

            自民党は拉致問題対策本部の中に、アクションプラン検討チームを設けて、日々国連の関係者や北朝鮮の情勢に詳しい人々と意見交換を重ねて、13項目の提言をまとめて、官邸で、総理そして加藤大臣と意見交換をしたところです。

             

            人、物、金、制裁のすり抜けは許さない。再入国禁止対象者を広げる。資産凍結の対象を広げる。そして貨物検査特別措置法を改正してもっと徹底的にやる。朝鮮学校には去年3.8億円、地方自治体が公的助成をしましたが、本当にそれでいいのか。必要な措置、見直しをはかるべきではないか。これは新しい法律が必要ですが、そのような提言をしたところです。

             

            また安倍内閣のリーダーシップによって、国連には北朝鮮の拉致問題と人権問題の調査委員会が作られました。私も大臣の時に400ページ近い報告書が出たものですから、拉致問題というのはこういうことなんです。被害国は12か国、13か国に及んでいますということで、各国の国連大使に働きかけをしました。各国の認識は非常に高まっています。

             

            そして今年3月の国連人権理事会では、国際刑事裁判所に付託するため、専門の人たちを国連に充実させようではないかというところまできています。

             

            また政府、そして特定失踪者問題調査会の皆様が北朝鮮に向けてラジオ放送をしてくださっていますが、さらにそれを中波放送の充実をはかっていく。あるいはアメリカのボイス・オブ・アメリカやラジオ・フリー・アジアに、私も大臣時代に放送局の皆様と交流の時間を持って、この問題を認識してもらいました。今加藤大臣がそれを引き継いでくださっています。

             

            朝鮮半島有事の時に、しっかりと情報を届ける。そして皆さんの安全を確保するために平和安全法制ができましたので、体制の充実、そして訓練の充実もできてきます。そうしたことも総理にお願いをしてきました。

             

            アメリカが今、北朝鮮をテロ支援国家として再指定しようとしています。そこにも拉致問題を入れてほしいと働きかけをしていきたいと思います。安倍総理は本当に長くこの拉致問題の解決に取り組んでこられました。そして戦略性を持っておられます。そして世界中にパイプを持ってもられます。この2、3週間、私も総理そして加藤大臣と何度も何度も話し合いの機会をいただきましたが、本当に今の政府は様々な検討、対応策、そしてそれを実行しています。

             

            何としてもみんなの力を結集して各党、超党派の拉致議連、そして各県の知事会、各地方議会の皆さん、そして皆々様とこの激しい怒りを解決に向けて、充実して、広げて、その日を迎えたいと思います。早く被害者の皆様がこの祖国の地を踏むように、そして大きな船で祖国の地を踏むように、家族の皆様と抱き合う日が来るように頑張りぬきたいと思います。

             

            宋日昊(ソン・イルホ)国交正常化交渉担当大使は先日、「拉致問題など誰も関心がない」と言いました。とんでもないことです。日本中怒っています。そして今、こういう状況だからこそ皆で心を合わせて拉致問題の解決に向かって、今年こそ結果を出していく。その強い思いで歩いていきたいと思います。

             

            本日はどうもありがとうございました(拍手)。

             

            司会 自民党の拉致対策本部が政策提言をされたのは2回目で、1回目の13項目は追加制裁の案でした。それが今ほとんど実現していることを受けて、今後何ができるか。その中で先生は新法という話をされました。そういうことも含めて、北朝鮮が今年中に返さないなら、もっともっと強い圧力をかけるという準備が進んでいるということだと思います。

             

            民進党にも拉致問題対策本部があります。政権時代には防衛副大臣もされました渡辺周先生が本部長です。お願いいたします。

             


            ◆なぜ朝鮮総連にもっと圧力をかけないのか

             

            渡辺周(民進党拉致問題対策本部長)

             

            今政府、与党から色々なご意見がありました。私たちは拉致の最優先ということについて、政府、与党があまりにまだるっこしいことを言うようであれば、公の場で、今日お見えの原口一博先生や松原仁先生、笠浩史先生たちとこの拉致の問題、野党ならではの切り口から追及してきました。

             

            申し上げたいのは、なぜ朝鮮総連にもっと圧力をかけないのか(拍手)。朝鮮総連がこの国で自由に活動をしている。その朝鮮総連に対して日本の税金や補助金が出ている。だから北朝鮮にしてみれば、あの国は「怒っている、怒っている」と言いながら、北朝鮮の同朋に日本国内で普通に暮らしている。税金から補助金まで出ている。そういう間違ったメッセージを与えることになってしまっている。

             

            ですから我々は、政府、与党がまだるっこしいのであれば、私たちは提言をする。「今朝鮮総連に対しもっと圧力をかけろ。そして本国を動かせ」。そのことを是非皆さん方とともに取り組んでいきたいと思います。

             

            また今日いらっしゃる原口さんが朝鮮銀行の問題を折に触れて取り上げています。日本の一つ自治体の大きさに過ぎないGDPの国が、あんなに次から次へと核実験をし、ミサイルを飛ばすのか。あの破綻したところにつぎ込まれた金はどうなったのか。かつてこの国で取り組んだこの問題が北朝鮮の延命につながったのではないか。こうした歴史的な検証も踏まえながら政府、与党ができない圧力をかけたいと思います。皆で頑張りましょう(拍手)。

             

             

            ◆朝鮮大学校の各種学校認可の取り消しはできる

             

            司会 私が入手した内部情報によると、昨年の秋、朝鮮総連の内部の会議で、「あいつらは次に朝鮮大学校の各種学校認可の取り消しをやるぞ。気をつけろ」という話が出たという情報を入手しています。

            朝鮮大学校が小平にありますが、なぜ各種学校と認可され、固定資産税が減免になっているのか。公益上教育機関と認めていいのか。例えばISを賞賛すような学校が日本にあったとして、そこに固定資産税を減免するような恩恵を与えていいのか。国際テロ組織禁止法のような新法が考えられないのか。

            各種学校認可の時、当時の文部省はふさわしくないと言っていたのに、美濃部都知事が権限でやってしまった経緯がありました。もちろんこれは東京都の権限ですので、小池知事に期待しているところですが、法律でそれができないようにすることも、日本は法治国家だから十分できるという提言を渡辺先生からいただいたと思っています。ありがとうございました(拍手)。

             

             

            続いて与党公明党の拉致問題対策委員長の上田勇先生お願いします。

             

             

             

            ◆拉致問題の前進を

             

            上田勇(公明党拉致問題対策委員長)

             

            今日はこの国民大集会にこのように多くの皆様方にお集まりいただき、誠にありがとうございます。本当にご苦労様です。

             

            長い歳月が流れて、平成9年に5名の方が帰国されて以来、目に見える形での前進がない。ご家族や関係者の方々の悲しみ、思いを察するに、言葉にならないほど心が痛む思いです。

             

            毎年なんとか前進したい。そういう思いで私たちも取り組ませていただいてきましたし、多くの皆様もこのように集ってきていただいているわけですが、なかなか具体的な成果があがってこない。

             

            今お話がありました通り、今年こそ最優先の課題としてしっかりと成果を残していく、解決していくとの強い決意で臨んでいきたいと考えています。

             

            今北朝鮮をめぐる情勢は本当に緊迫してきました。北朝鮮は本当に無茶苦茶な国です。国際法も人権も国連も一顧だにしない。そんな国と交渉していかなければならない。

             

            日本も国際社会と連携をしながらこれまで圧力を強めてきました。世界でもようやくその世論が高まってきていて、北朝鮮に対する圧力はかなり厳しくなっています。国連の場での人権問題に対する認識もずいぶんと変わってきた。このことは今までお話のあった通りです。

             

            しかし、そうした緊張感が高まっている中で、日本にとっての最優先の課題であるこの拉致問題が置き去りにされてしまうんじゃないか。そういう心配があるのも否定できません。

             

            それだけに私たちは、とにかくこの日本にとって拉致問題こそが最優先なんだ、そのことを政府も国会も、そして国民全体が訴え続けていかなければならないと考えています。

             

            どうか今日お集まりをいただきました皆様方と国民全体で、この拉致問題をきっちりと正視をさせていく。そのためにも皆様の後押しが必要です。私たちも地域において、それぞれ一緒に活動に取り組んでいただいている皆様方と連携をしながら、拉致問題の前進に向けて全力で取り組んでいく決意です。

             

            こうした困難な状況であるからこそ新しい展開が生まれるチャンスでもあると考えていますので、最優先の課題として、そして今年中の解決に強い決意で臨んでいくつもりで、この1年間また頑張っていきたいと思います。どうかまたご指導いただけますよう宜しくお願いいたします。

             

            今日は大変にご苦労様です。ありがとうございました(拍手)。

             

             

             

            司会 ありがとうございます。日本維新の会は9月の国民大集会の時はいらしていただけませんでしたが、また拉致問題対策本部を作っていただき、拉致議連の役員として長い間この問題に取り組んでくださいました松浪健太先生が日本維新の会の本部長になってくださいました。お願いします(拍手)。

             

             

            ◆これまで以上の対話と圧力を

             

            松浪健太(日本維新の会拉致問題対策本部長)

             

            皆様こんにちは。我が党も紆余曲折があったため拉致の本部が何度も立ち上がったわけですが、この度拉致対策本部を立ち上げさせていただきました。

             

            私は政界に入る15年前は「産経新聞」に所属していました。かつて記者時代に、最初に拉致の問題を取り上げた時には他のメディアからは誤報扱いされたと先輩の記者からうかがいました。

             

            そうした逆境からここまで歯をくいしばって頑張ってこられた拉致被害者の皆様、そしてこれを支援されてきた皆様に心から敬意を表するものです。

             

            我が党では、安保法が改正されて、今までの集団的自衛権の概念が近代化されてきたわけです。かつての集団的自衛権と今の集団的自衛権とでは、ミサイル防衛等でもう同じように考えられないということですので、我が党では日本も敵基地攻撃能力を持つべきではないかと。「対話と圧力」というのであれば、しっかりとこうした防衛的圧力を持つべきだろうという意見を持っています。

            こうしたものがあって初めて我々は、本当の意味でアメリカとの交渉も大事ですが、自分たちの自立した交渉も成り立ってくるのではないかというのが日本維新の会のスタンスです。

             

            そしてまた北朝鮮に対してはこうした圧力の視点を持つ。私自身は金正恩委員長が就任して以来2回訪朝させていただきました。いつかこの拉致の問題にお役にたてるのではないか、その一心です。

             

            これまでは朝鮮労働党の外交部の部長とも、今副委員長になっていますが、対話を重ねさせていただきました。日本にとってこの拉致の課題は本当に最優先の課題なんです。普通の国なら戦争になる課題なんです。こういうことを政治家が、我々は野党ですから、こうしたチャンネルで伝えていくことは大事だと思います。

             

            そしてまた北朝鮮に対しては、前の金正日総書記の時代のことです。みなさんにとっては解決しやすい問題になっていると、我々は非公式に伝えています。こうした本当の意味での対話と圧力、我々はこれまで以上の対話、これまで以上の圧力をこれから作っていかなければならないと思っています。

             

            かつての「よど号事件」の山村新治郎議員ではありませんが、我々はこの身に代えても被害者の皆様を返していただきたい。その覚悟のもとで活動していきますので、今後共に頑張っていきましょう。ありがとうございました(拍手)。

             

            司会 ありがとうございました。今の松浪先生の話を聞いて思い出したんですが、中山恭子先生が5人の被害者を迎えに行く時、「北朝鮮では何が起きるか分からない。5人の被害者が出てこなかったら、空港で泊まり込みましょう」と言って、着替えの荷物を持っていかれたと聞いています。続いて中山恭子日本のこころ代表、お願いします。

             


            ◆動乱時には拉致被害者が一番先に被害を被る

             

            中山恭子(日本のこころ代表)

             

            皆様こんにちは。今日全国から国民大集会にご参加くださいましてありがとうございます。

             

            また2002年当時、各県で拉致の議員連盟を作ってくださり、各県でも動いていただき、今日もご参加くださっています。本当にあの時嬉しいと思いました。この問題は政府だけの問題ではなくて、各県そして国民全員の問題であると示していると思ったからです。

             

            先ほど西岡さんから、拉致問題が最重要であり最優先であることが今回はっきりしたというお話がありました。また総理からも先ほど「主体的に解決しなければいけない問題である」、「この問題は最重要、最優先の問題である」とはっきりとお答えがありました。

             

            実は平壌宣言、ストックホルム合意という形の日朝関係、外交関係にのっとっていますと、拉致被害者の解決はまったくできません。この中では拉致問題が課題になっていないと認識し、対応しなければない問題だと考えています。

             

            今年3月10日に、私から政府に対して、西岡先生ともご相談しながら、政府の拉致被害者救出に向けた考え方につき質問主意書を出しました。政府の方から、本当にありがたいことですが、「拉致問題はわが国の主権及び国民の生命と安全に関わる重要な問題であり、安倍内閣としては政府の最重要課題の一つに位置付け、すべての拉致被害者の一刻も早い帰国の実現等に向けて最優先で取り組んでいるところである」という答弁がありました。

             

            これまで平壌宣言でも、ストックホルム合意でも、拉致被害者の救出はほとんど考えられていない。これが日本政府の対応でした。安倍総理が「親に抱かせる。これが自分の使命である」とずっと言い続けておられます。私自身、その安倍総理の強い思いが本当に心からのものであり、信じているところですが、政府の実務的な動きの中ではこの思いがしっかりした政策になってこなかったということも現実です。

             

            ただ、今、加藤拉致問題担当大臣のもとで、拉致被害者の救出は政府の最重要課題であり、しかも最優先で取り組むということをはっきりとお示しくださいました。その意味では今、大きな転換期にあって、日本政府が一体となって、また日本の人々が一体となって北朝鮮に向けて動けば、被害者救出は可能になると信じています。

             

            もう一点。最近北朝鮮に対する制裁、そして色々なことが話題になっています。北朝鮮には危機がすぐそこにあるような報道が多くなされています。そんな中で私自身は、これは2002年当時から政府の中で、動乱が起きた場合どのように対応するかは取り上げられていた問題ですから、今の政府は当然のこととしてしっかり対応策が練られているはずです。

             

            その場合、北朝鮮との間で、なんらかの形で、いわゆる全面戦争というようなことになった場合、または動乱の中で大きな動きが出た場合、最初に被害を被るのは北朝鮮で捕らわれている日本の人々です。彼らが一番最初に被害を被るんだということをしっかり念頭に置いた上で、北朝鮮との対応を考えなければいけないということを是非しっかり認識した上で、日本の対応を考えていただきたいと思っています。

             

            やり方は無限にあります。色んな形のことができると私自身は考えています。色んな策を考えなければなりません。どうぞそのことについても、皆さんでお互いに注意しながら、被害者救出に向けて動く。この一点に絞って対応策を考えようではないですか。ご清聴ありがとうございます(拍手)。

             

             

            ◆閣議決定された「最優先」

             

            司会 ありがとうございました。中山先生の質問主意書の答えは閣議決定されるんですね。最重要課題という表現は国会答弁等でもありましたが、最優先という言葉は、こういう場では総理の口から出ましたが、閣議決定で公式に政府が言ったのは中山先生の質問主意書への回答が最初でした。

             

            そして渡辺先生の民進党本部でも最優先は当たり前だということを決めてくださいました。最重要というはいっぱいあるんです。日本には色んな課題がありますから。その一つでは困るんです。核問題も最重要課題ですが、そのレベルでは困るんです。最優先でなければならない。そのことを政府も閣議決定してくださった。それを取ってくださったのが中山先生です。ありがとうございました(拍手)。

             

            (3につづく)

             

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            全国協議会−国民大集会報告1

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              ★☆救う会全国協議会ニュース★☆

               

              (2017.04.24-2)

               

              国民大集会全記録1

               

               

              ■国民大集会報告1

               

               

              ◆今正念場中の正念場

               

              西岡力(総合司会、救う会会長)

              みなさんこんにちは。「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」を始めたいと思います。お手元の資料では、司会は櫻井よしこさんとなっていますが、先ほど電話があり、「どうしても来られない事情が生まれた」ということで、私救う会会長の西岡が司会をさせていただきます。宜しくお願いいたします(拍手)。

               

              今日のテーマは「最優先」です。北朝鮮は去年2回核実験をし、数十初のミサイルを乱射しました。そして今、アメリカの空母が日本近海に向かってきています。中国に対しても強い圧力をかけています。

              そういう中で我々が何もしなければ、拉致被害者救出の旗は核問題の嵐の中で飛んでいってしまうかもしれない。しかし逆に、このような強い圧力をかけない限り、北朝鮮は動かないんです。

               

              金丸訪朝の時もそうでした。93、4年の核危機の時もそうでした。そして2002年に5人を取り戻すことができた時もそうでした。危機をチャンスに変えることができるかもしれない。それは我々が何をするかにかかっている。今本当に、正念場中の正念場を迎えたと思っています。

               

              ですから、「拉致問題を最優先にして今年中に全被害者を救え!国民大集会」なのです。一緒に、「最優先だ」「今年中に救う」という声をあげていきたいと思います。宜しくお願いいたします(拍手)。

               

              それでは主催者を代表して、飯塚繁雄家族会代表よりご挨拶申し上げます(拍手)。

               

               

              ◆毎日毎日が節目

               

              飯塚繁雄(家族会代表、田口八重子さん兄)

               

              みなさんこんにちは。今日は国民大集会、拉致問題解決のためにという大きな目的があります。多くの皆様がこうして「早く解決せよ」と、そうした意気込みがひしひしと感じられます。ありがとうございます。

               

              私たちは今年中にこの問題を解決し被害者を救出するという大きな、強いテーマを掲げて頑張っていきます。拉致が始まって40年、そして平成9年3月25日に家族会が立ち上がりました。それから20年。この間、必死の戦いを続けてきたわけですが、結果的に5人の方々が帰ってきましたが、それ以外は全く進展なしという状況が続いてきたわけです。

               

              20年という節目は、数字的にはそうかもしれません。しかしながら、北朝鮮で待っている被害者たちあるいは我々家族の思いは、毎日毎日が節目なんです。そういう思いで過ごしてきて、10年も20年も経ってしまった。この期間の重み、これを私たちはどう考えていくかということにもなります。

               

              「こうしておけばよかった」、「あの時こうしておけばもっと解決したのではないか」というあらゆる経過の中で、反省点みたいなものがたくさんあります。しかし、今この時期、それをいちいち取り上げても前には進みません。

               

              従って、そういう経過を踏まえて今後、特に今年どうするかが重要な焦点であろうと思います。北朝鮮を取り巻く情勢は混とんとして、色々騒いでいます。私たちはいつもお願いしているように、どんな状況下にあろうとも、北朝鮮にいる被害者を帰国させるということにどうやって直結させるか。これが焦点です。

               

              他の騒ぎの中に巻き込まれて、司会からもありましたように、我々の「救出するぞ!」というこの旗が吹き飛ばされてしまうのではないか、この問題がおいてけぼりにされてしまうのではないかという懸念があります。

               

              従って私たちは、被害者のことも思えば、何をさて置いてもというこの気持ちは私たちの強い思いです。被害者の家族、向こうにいる被害者の人たちが「いつか、いつか」と待っている。こういう状況です。

               

              こうしている今も、あの厳寒の北朝鮮に監禁され、自由を奪われ、「本当に帰れるのかしら」という思いもしていると思いますが、私たちの日本での救出活動については多分風の便りに聞いていると思うんです。従って、その帰国をじっと我慢して耐えていると思います。しかしその我慢も、精神的には相当限界を超えているのではないかとも考えます。

               

              今後の北朝鮮への対応については、当然、今までかけてきた拉致を理由にした制裁、これをてことして使って、北朝鮮との交渉の中でどうやってこれがうまくカードになるのか。北朝鮮に向けて、「あなたがたが被害者を全部返せば当然制裁も解ける。あるいは今後課題となる北朝鮮との国交正常化にも結び付くんだ」ということを、はっきりと強い態度で突きつけることも大切だと思います。

              政府におかれましては、この問題は安倍総理を中心として、政府の重要課題、しかも最優先課題として取り組んでいただけると私は今思っています。そういう面では、政府、議会、自治体、そして国民の一人ひとりの皆様が一体となって、何とかこの問題を強く、早く、確実に解決するように、皆様と共に戦っていきたいと思っています。

               

              今後とも色々な場面でご支援、ご協力をお願いいたしまして私のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました(拍手)。

               

               

              司会 続いて平沼赳夫先生にお願いします。平沼先生は車椅子ですので、その席でご挨拶をいただきます。

               

               

              ◆政府に拉致議連が超党派で提言

               

              平沼赳夫(拉致議連会長)

               

              皆様方、こんにちは。今日はお忙しい中、このようにたくさんの皆様方にお集まりいただき、主催者の一人として心から感謝申し上げます。

               

              政府が認めたように、もう40年経ちました。家族会も紆余曲折はありましたが20年も経っているわけです。40年前ということを考えると、中学生で拉致された人が50過ぎとなります。いかに皆様が苦労されたかよくお分かりだと思います。

               

              北朝鮮がいうように、「全員死亡」したと、そして全員の死亡診断書を出してきました。それを見ると、ご承知のように滅茶苦茶な死亡診断書です。みんな同じ病院であり、ある人は海水浴で死んだとか、二酸化炭素中毒で死んだとか。そして日付も滅茶苦茶です。それを工作員だった人が指摘するとすぐ訂正してくる。こんな滅茶苦茶な国です。

               

              2002年には5人が帰ってきて、その後家族も帰ってきてやれやれと思っていましたが、「もう拉致問題はない」と言って、取りつく島もありません。ご家族の皆様や救う会の皆様が大変苦労されたと思います。

               

              私たち議員連盟としても一生懸命やってきました。毎年5月の連休にはアメリカに行って、アメリカの議会や政府にしつようにこの問題は大変な問題なんだということを訴えました。また国連の人権委員会では、大事な人権問題だということで取り上げてくれたわけです。

               

              我々はあきらめることなく、この問題に関して家族会・救う会の皆様方の気持ちを満場一致で提言にしました。そしてこの20日、総理官邸に安倍総理をお尋ねして、加藤大臣ともども、我々拉致議連の提言を提出させていただきました。「十分に検討する」とのことで、我々はあらゆる媒体、国連の場など国際社会を通じて一生懸命解決のために頑張っていく覚悟ですので、皆様方の力強いご指導を宜しくお願いいたします。

               

              本日は誠にありがとうございました(拍手)。

               

               

               

              司会 ありがとうございました。今先生の話を聞いて思い出したんですが、先生は二度目の脳梗塞で車椅子になられたのですが、一度目の発作が出た後の最初の海外旅行はアメリカでした。アメリカで政府に、「テロ支援国指定を解除するな」という訴えをしてくださいました。

               

              脳梗塞は飛行機に乗るのが一番よくないんです。一生懸命とおっしゃいましたが、まさに命がけで、家族会・救う会と共に運動をしてくださったのが平沼先生です。もう一度拍手をお願いします(拍手)。

               

              続きまして、安倍晋三内閣総理大臣が来てくださいました。お願いいたします(拍手)。

               


              ◆私が司令塔となって北朝鮮に対して早期解決に向けた決断を迫る

               

              安倍晋三(内閣総理大臣、拉致問題対策本部長)

               

              安倍晋三でございます。国民大集会の開催に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。本年は久米裕さん、松本京子さん、そして横田めぐみさんが拉致をされてから40年。そして家族会が結成されて20年と、節目の年に当たります。

               

              この間5名の被害者とその家族の方々が帰国することができたわけですが、多くの被害者の方々は未だ北朝鮮に残されています。 そのことは拉致問題の解決に当初から取り組んできた者として痛恨の極みです。この集会に先立ち、先ほどご家族の皆様と懇談する機会を頂きました。家族会・救う会の運動方針にある、「今年中」に全ての拉致被害者の救出を実現してほしいという切実な思いを伺いました。

               

              発生から長い年月がたつ中、拉致被害者の方々はもとよりご家族の皆様も一年一年と年を重ね、ご高齢となっており、もはや一刻の猶予も許されないとの切迫感を改めてひしひしと感じたところです。

               

              しかしながら、北朝鮮は拉致問題に真摯に取り組まない一方で、国際社会の度重なる警告に関わらず、核実験や弾道ミサイルの発射を繰り返しています。国連安保理決議への明白な違反であり、断じて容認できません。

               

              このような中トランプ政権が誕生し従来の米国の対北朝鮮政策を根本的に見直し、全ての選択肢がテーブルにおかれているとしているわけであります。我々はトランプ政権に対しても、核やミサイルの問題はあるけれども、同時に日本にとっては、拉致問題は極めて重要な問題であり、必ず解決をしていかなければならない問題であるということをお伝えしてきているところです。

               

              引き続き、拉致被害者の救出のために米国の協力も要請しているわけですが、米国とも連携しながら、この問題にあたっていきたいと考えています。

               

              今後とも、拉致問題は米国を始め国際社会と連携し、わが国が主体的に解決をしていかなければならない問題です。

               

              私が司令塔となって、対話と圧力、行動対行動の原則の下、北朝鮮に対して拉致問題の早期解決に向けた決断を迫ってまいります。拉致問題は安倍内閣の最重要、最優先の課題です。拉致被害者の方々とご家族の皆様が抱き合う日まで私の使命は終わらない。拉致問題は安倍内閣で解決をするとの考えにいささかの揺るぎもありません。

               

              そして、拉致問題の解決のためには、日本国民が一致団結して全ての拉致被害者の一日も早い帰国実現への決意を示すことが重要です。

               

              私もまた総理大臣として皆様と心を一つにしながら、拉致問題の解決に向けて全力を尽くしていくことをお誓い申し上げる次第です。

               

              先ほど家族会の飯塚会長からもご挨拶がありました。そして、横田早紀江さんを初め家族会の皆様に今日は全国からお集まりをいただいています。この皆様のお気持ちが北朝鮮に、そして北朝鮮に残されている拉致被害者の皆様に伝わることを強く期待をしてるところです。

               

              この私たちの集会の声は、間違いなく北朝鮮に対して大きな圧力となっていくわけです。今後とも一つの声に私たちの思いを込めて、北朝鮮にこの問題を解決しなければ北朝鮮は明るい未来を描くことはできないとの日本の決意を伝えていきたい。その決意を皆様方にお伝えして、総理大臣としての御挨拶とさせていただます。

               

              皆さん一緒に頑張ってまいりましょう(拍手)。

               

               


              司会 安倍総理は公務のため退席されます。宜しくお願いいたします(拍手)。

               

               

              ◆拉致問題の早期解決に全力で取り組む

               

              加藤勝信(拉致問題担当大臣)

               

              今日は、家族会・救う会・拉致議連・知事の会そして地方議会全国協議会の皆様方にはこの国民大集会を開催していただきましたことを心から感謝申し上げたいと思います。またご出席の皆様方には日ごろから拉致問題に大変強い関心を持ち、それぞれの地域で様々な取り組みをしていただいていることに心から感謝申し上げます。

               

              私もこの大臣の職についてから1年半が経っているところですが、北朝鮮に残された拉致被害者の皆さん方の帰国どころかそれに向けての具体的な道筋を未だに見いだせないということは、本当に痛恨の極みであり、ご家族、被害者初め、皆様方に本当に申し訳なく思っています。

               

              先ほどからお話がありましたが、拉致から40年、家族会が結成されて20年、これだけの長い年月が流れる中で、拉致被害者の皆さん方、そしてご家族の皆さん方がその分だけ年を重ねて、一日一日の思いというものが本当に大変なものだということを、私も痛感しているわけです。

               

              またその思いが先般の家族会・救う会の今年の運動方針では「今年中」という言葉が盛り込まれたということにつながっていると思います。先ほども総理と共に、ご家族の皆さん方からもその切実な思いを聞かせていただきました。本当に切迫した状況にあるということを共に共有させていただきたいと思いました。

               

              本日の主催者でもある拉致議連の皆様におかれましても、そうした家族の思いを受け止め、すべての拉致被害者の早期帰国実現に向けた具体的な方策について先日の20日に提言をいただいたところです。

               

              政府として、こうした提言も踏まえ、拉致問題の早期解決に全力で取り組んでいきたいと思っています。

               

              申し上げるまでもなく、北朝鮮は拉致問題に真摯に取り組もうとしないばかりか、核、そして弾道ミサイルの発射等挑発行為を繰り返し、国際社会の声にも耳を借す気配を見せていないわけです。このような北朝鮮の暴挙を容認することは断じてできないわけです。

               

              わが国も安保理事国として厳しい制裁決議の採択に主導性を発揮するとともに、アメリカや韓国共々、関係国が協調して独自の措置を実施するなど断固たる姿勢で臨んでいます。

               

              他方で国際社会においては、拉致問題を含め北朝鮮の人権問題に関する改善を求める機運は年々高まっています。昨年12月に拉致問題を含む北朝鮮の人権状況の改善を求める国連総会の決議が12年連続で採択され、また先月は国連人権理事会において拉致問題を含む北朝鮮の人権侵害に対する責任追及のメカニズムの検討に向けた具体的な施策を盛り込んだ決議も採択されました。

               

              また2月の日米首脳会談、そして先日のペンス米国副大統領との総理表敬の際にも拉致問題の早期解決の重要性について完全に一致しました。

               

              先ほど総理からもお話がありました。拉致問題は安倍内閣の最重要課題であり、まさに後ろにある看板の通り最優先で取り組むべき課題であるということは明確に位置づけられ、何ら変わるものではありません。

               

              今後とも、対話と圧力、行動対行動の原則のもと、今様々に行われている北朝鮮に対する一連の厳しい措置を一つのてことし、またきっかけとして、対話を通じてすべての拉致被害者の方々の一日も早い帰国につながる具体的な行動を北朝鮮から引き出すべく、あらゆる政策を駆使していきたいと考えています。

               

              この集会にご出席の皆さん方が、まさに日本国民が心を一つにして拉致問題に対する強い怒りを持ち、そして拉致問題の解決に向けた強い旗幟を示していただいていると思います。それをしっかり受け、我々政府としても全力で取り組むことをお約束し、今後とも宜しくお願いいたします。ありがとうございました(拍手)。

               

              (2につづく)

               

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              拉致を最優先に、今年中に救出をー 国民大集会決議文

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                ★☆救う会全国協議会ニュース★☆

                (2017.04.24)

                拉致を最優先に、今年中に救出をー 国民大集会開催


                ■拉致を最優先に、今年中に救出をー 国民大集会開催

                 

                 

                4月23日午後、国民大集会が開催された。東京都の永田町にある砂防会館別館で行われた集会には約千人の支援者らが全国から集まった。安倍晋三総理大臣は集会に先立ち家族会メンバーと救う会西岡会長らと懇談会を持った。そして、大集会冒頭のあいさつで、「私が司令塔となり、北朝鮮に早期解決の決断を迫る」と述べた。主催したのは、家族会、救う会、拉致議連と全都道府県の知事が参加する知事の会、全国の都道府県議会議員が参加する地方議員の会の5団体。


                詳細は本日以降発信します。採択された決議文は以下の通り。

                 

                 

                決 議

                 

                本日、私たちは「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」を開催した。北朝鮮が昨年2回の核実験を強行し、繰り返しミサイル発射の暴挙を続ける中、米国を初めとする国際社会は軍事行動をも含む全ての手段をテーブルに載せて圧力をかけている。それに対して金正恩政権は核先制攻撃も辞さないなどという脅迫の言辞で緊張を高めている。私たちはこのような情勢の中で、拉致被害者救出の旗が吹き飛ばされてしまうのではないかという強い危機感を持ち、本集会に集まった。

                 

                危機をチャンスに変えるため、私たちは昨年より拉致被害者救出を核・ミサイル問題と切り離して最優先で取り組むよう政府に要求してきた。核・ミサイルに関して国際社会と共に圧力を強めることと、わが国独自の制裁解除などを見返り条件とし全被害者救出のための実質的協議を行うことは矛盾しない。わが国の独自制裁は拉致を理由にしているので、金正恩政権が拉致被害者全員帰国を決断すればその解除を見返りとして与えることができるからだ。

                 

                北朝鮮人権法に明記されているとおり、拉致は「北朝鮮当局による国家的犯罪行為」だ。犯罪被害者救出は政府が最優先で取り組むべき責務だ。だからこそ、核・ミサイル問題での国際連携強化を進めつつも、北朝鮮からの被害者帰国を早期に実現せねばならない。拉致問題がいかに重大な人権侵害事案であるかを国際社会に訴えてきたのもこの時のためだった。あらためて政府に、核・ミサイル問題と切り離して、独自制裁解除などを見返り条件として使い全拉致被害者救出のための実質的協議を行うよう求める。

                被害者が彼の地で祖国の助けを待っている以上、私たちは負けるわけにはいかない。今年中に必ず救い出すという決意を込めて以下の決議を行う。

                 

                一、北朝鮮は、今すぐ、拉致被害者全員を返せ。全被害者を返すための実質的協議に応ぜよ。

                 

                二、政府は、核・ミサイル問題と切り離して全被害者救出のための実質的協議を最優先で実現せよ。協議では、全被害者帰国の見返り条件として独自制裁解除などを使え。

                 

                三、北朝鮮が全被害者を返す決断を渋る場合に備えて、政府と国会は、新法制定なども含むより強い独自制裁をかける準備をせよ。地方自治体は、朝鮮学校への補助金廃止、朝鮮大学校などの各種学校認可の再検討を行え。

                 

                平成29年4月23日

                 

                「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」参加者一同

                 

                以上

                 

                 

                 

                 


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                ■安倍首相にメール・葉書を
                首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
                下記をクリックして、ご意見を送ってください。
                [PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
                [携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi

                葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿

                ■救う会全国協議会ニュース

                発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
                TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784  http://www.sukuukai.jp
                担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
                〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
                カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
                みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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                【救う会福岡】2017年4月8日(土)街頭署名活動のお知らせ

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                  2017年4月8日(土)14:00-16:00まで天神ソラリア前におきまして北朝鮮拉致問題情宣署名活動がございます。


                  「もう限界は超えています」「拉致は侵略だ」


                  不退転の決意で多くの日本国民が声をあげねばなりません


                  是非、皆さまのご参加お待ちしております。

                  【北朝鮮拉致問題情宣署名活動】


                  ひとりでも多くの方のご参加をお待ちしております。


                  (友人・知人のお誘いも大歓迎です)

                  2017年4月8日(土)14:00-16:00:天神ソラリア前
                  *準備のお手伝いができる方は13:30福岡市役所集合

                  尚、下記の要項で【北朝鮮人権侵害問題啓発集会&国民大行進in九州】

                  奉仕委員事前ミーティングを行いますので、万障繰り合わせの上ご出席賜りますよう、宜しくお願い致します。

                  日時:平成29年4月8日(土) 開場16:30-17:00

                  ミーティング17:00〜18:00 

                  場所:福岡市役所7階会議室

                   

                  FBイベントページより参加エントリーができます。

                   

                  https://www.facebook.com/events/125993587936925/


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                  救う会福岡 代表交代のお知らせ

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                    平素より当会に対しご支援を賜り心より御礼申し上げます。この度、馬場前代表が病気療養のため退任し、新代表に藤井守人が就任しましたのでご報告申し上げます。


                    尚、代表交代は平成29年3月11日に開催致しました総会において正式に承認されました。
                    北朝鮮に拉致された日本人を救うべく活動を継続して参りますので、今後ともご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。


                    ◆執行部


                    代表 藤井守人 
                    副代表 黒田光弘
                    副代表 丸山廣
                    副代表 松本博明
                    副代表 冨永正博
                    副代表 井福大昌
                    副代表兼事務局長 本山貴春
                    相談役 馬場能久


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                    救う会・福岡の皆様へ − 退任の挨拶に代えて −

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                      救う会・福岡の皆様へ − 退任の挨拶に代えて −

                       

                      私、馬場能久は昨年の12月に心臓病を患い、代表の仕事が出来ない情況になりました。従いまして、救う会福岡代表を退任させていただきます。

                       

                      顧みれば、拉致事件の多くが既に四十年になろうとしているのに、未だに小泉訪朝時に帰国した五名以外は取り戻せていません。今までの政府のやり方では、拉致被害者を家族の元に取り戻すことは永遠にできない。これが私の結論であり出発点でした。

                       

                      そこで取り組んだのは、

                       

                      1.拉致は単なる犯罪ではなく、北朝鮮による侵略である。
                      2.北朝鮮により侵害された主権は、日本国民が有する主権であって、国民は第三者で はなく当事者である。

                       

                      という拉致問題の原点に立つことでした。

                       

                      横田ご夫妻が心身ともに弱られ、それでも限界を超えて努力を続けられたにも関わらず、何の進展もなく、ついには「政治家の皆さんの努力で拉致被害者を取り返して下さい。お願いします」という悲痛な叫びをされました。そして、それ以降は目に見えて弱られていきました。

                       

                      悲しいかな、この声は国政には届きませんでした。私は、拉致被害者家族の思いに応える対策はハッキリしていると考えています。

                       

                      1.拉致は北朝鮮による直接侵略であると認定すること。ここから新たな流れが始まる。
                      2.国内犯罪は警察が担当するが、他国による主権侵害は外務省と防衛省の担当である。
                      3.外務省は拉致が北朝鮮政府によると明確になっても二十九年間拉致被害者を取り返せなかった。最早外務省の話し合い交渉は意味をなさない。今後は防衛省が拉致被害者救出と主権回復を担当すべきである。
                      4.憲法の制約があって自衛隊は出せないと言うがそれは間違い。憲法が禁止しているのは国権の発動としての戦争であり、自衛隊に命じて北朝鮮に拉致されている全ての国民の安否を調査させることは憲法に違反しないし、それは政府及び総理の義務である。北朝鮮がふんぞり返って拉致被害者を帰さないのなら、自衛隊に北朝鮮政府転覆工作を始めよと命令するのは国民を奪われ主権を侵害された国家の当然の自衛行為であり報復処置である。このことも又憲法に違反しない。
                      5.北朝鮮により侵害された主権は日本国民全体が有する主権である。国民は第三者ではなく当事者であり、拉致被害者救出と主権回復の義務を有する。
                      6.全ての拉致被害者救出し主権を回復しなければ、日本の民主主義は崩壊する。

                       

                      これが私の考えで、その為に一歩一歩の小さな努力を積み重ねて来たつもりです。拉致被害者を取り戻せないということは、「日本に未来はない」ということです。拉致被害者を救出できない日本。国家としての日本は危機に瀕しているのです。

                       

                      私達が間違えていたことがあります。私達は政府に拉致被害者の救出をお願いしてきました。それは間違いです。私達は主権を有する国民として、政府に対して、「拉致被害者全員を取り戻して主権を回復せよ。」と要求する権利と義務があるのです。それが民主主義です。「政府頑張れ」ではなく、「政府は拉致被害者を救出し主権を回復せよ」と政府に命令しなくてはならないのです。

                      これらを基本にした運動を全国的に展開できるかどうかは分かりません。併し、そうでない限りどんなに努力しても拉致被害者救出は実現できません。国民に拉致問題の本当の深刻さを知ってもらい流れを変えなければならないのです。皆さんにこの考えをお伝えし、救う会福岡の代表の最後の仕事とします。

                       

                      障害者としてはできぬ無理もして活動をしてきましたから、倒れたことに何の後悔もありません。何故なら拉致被害者奪還は人間として、日本国民として為さねばならない務めだからです。人の道に倒れて後悔する人間はおりません。心臓病という制限はありますが、今後とも拉致被害者を救出する為に動けない時は動けないなりに、動けるようになりましたら又救う会福岡の方々と共に街頭に出て活動いたします。

                       

                      どうか忘れないでいただきたい。前代表の辻と言い、私と言い、誠に倒れる人間が続きました。他の救う会でも倒れた人が何人もおられます。併しこれは犠牲ではありません。誠に倒れる人間の多さがこの運動を支え日本を変える力となるのです。

                      ここまで皆様と共に活動できましたことに深く感謝申し上げます。

                       

                      有難うございました。

                       

                          平成二十九年二月二十四日
                                                               救う会福岡代表 馬場能久

                       

                       


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                      重要なお知らせ

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                        前略 平成28年も当会の活動にご支援を賜り感謝申し上げます。残念ながらまた一年、拉致被害者救出には至りませんでした。自らの力不足を自覚しつつ、平成29年は絶対奪還の新年をもって活動を継続して参ります。より一層のご支援の程宜しくお願い申し上げます。

                         

                        さて、皆様にお知らせがございます。

                         

                        (1)馬場代表の入院について

                        当会代表の馬場能久は大動脈解離のため平成28年12月5日に緊急入院しました。現在は福岡逓信病院にて治療を継続しております。退院の時期に関しては未定です。

                        会の運営に万全を期すため、藤井守人副代表が代表代行に指名されました。

                         

                        (2)予備役ブルーリボンの会主催シンポジウムについて

                        下記イベントが年明け早々にございます。拉致問題解決へ向けて極めて重要な内容です。是非ご参加下さい。

                         

                        『自衛隊幻想』出版記念シンポジウムin 福岡

                        日時:平成29年1月14日(土) 17:30 - 19:30
                        場所:Tkpガーデンシティ天神(福岡市中央区天神2-14-8)

                        パネリスト:
                        荒木和博(特定失踪者問題調査会代表)
                        伊藤祐靖(元海上自衛隊特別警備隊専任小隊長)
                        吉本正弘(元陸上自衛隊特殊作戦群副中隊長)
                        司会:葛城奈海(キャスター)
                        主催:予備役ブルーリボンの会
                        後援:救う会福岡
                        入場料:1500円(書籍『自衛隊幻想』付き)
                        ※すでに書籍をお持ちの方は会場にご持参下さい。500円で入場いただけます。

                        是非お誘いあわせのうえご参集下さいませ。

                         

                        (3)平成29年初頭の活動スケジュールについて

                        1月14日(土)14時 街頭署名活動(天神)

                        同日 17時半 『自衛隊幻想』出版記念シンポジウムin 福岡(天神)

                         

                        2月4日(土)14時 街頭署名活動(天神)

                        ※第2土曜日が建国記念日のため、一週前倒しで実施します

                        同日 17時 救う会福岡緊急幹事会(天神)

                         

                        3月11日(土)14時 街頭署名活動(天神)

                        同日 17時 救う会福岡総会

                        ※総会の詳細は改めてお知らせ致します。

                         

                        以上、何かご不明な点がありましたら事務局次長の本山までご連絡下さい。


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