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    北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと‐東京連続集会報告3

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      ☆救う会全国協議会ニュース★☆

      (2015.05.26)

      北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと‐東京連続集会報告3



      ■北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと

      司会 続いて在京の家族会の皆さんのご意見を伺います。

      西岡力 ストックホルム合意からまもなく1年になりますので、まだ動きがないという中で色々な思いがあると思いますので、率直なところをお聞かせください。



      ◆報告はいらない、被害者を返して

      飯塚繁雄(田口八重子さん兄、家族会代表)


      みなさんこんばんは。毎度ながらこの連続集会は相当やっていますね。その時点での情報や課題をお知らせし、ご協力をいただいてきました。やはりこれだけやっていると、いい話、兆しが見えたというような話を本当はしたいんです。しかし、今の状況を見ますと、全くないですね。

      ストックホルム合意から協議が何回も続いていますが、この間我々は期待を持っていました。しかしながら、色々考えますと、先ほども話があったように、北朝鮮が報告するというのはこれはもうナンセンスな話で、すべての被害者を管理し、すべて分かっているわけです。ですから報告書を出す、その中に生存者が全部入っていたとすれば、そのまますぐ返せばいい話なんです。

      報告書を出すということは、その中に我々が受け入れられないような内容が結構あるんではないか。それも当然向こうの捏造でしょうが。だとすれば、単に報告書だけを追及すると間違った方向に行ってしまう恐れもあります。

      そこで先日、私も安倍総理に対して率直な意見として、「協議の経過等ありますが、我々は北朝鮮にいる被害者を即刻返してほしいんだ」と、「それが真のお願いであって、その他のことにかきまわされないように」と要請しました。

      というのは、報告書なるものは、色々聞きますと、拉致問題だけではなくて遺骨の問題とか日本人妻とかその他の項目が3つあります。そして遺骨と日本人妻の問題を協議する方向にあるという感じがしました。

      従って私はじかに、「北朝鮮からの報告はいらない。そのことで焦って間違った方向にいっては困る。あくまでも被害者を即刻返せということを忘れず、これを最優先にした対応をしてください」と言いました。

      それも政府がやっていることですので、何らかの経過の中で取り柄があるかもしれません。それはそれでしっかりと分析して、次の手を打つことになるんでしょうが、忘れてはならないのは、報告書の中身の論議だけに勢力を集中するとか、先ほども話がありましたが、報告をじっと待っているというだけでは困るわけです。

      私は、報告書が大事なら、毎日のように催促しろというような形で、スピーディな動きをしないと、もうなんだかんだで1年経っています。そういう意味では、当初官房長官も「多分1年くらいはかかるだろう」と言ったこともありました。



      ◆7月の動きに注目

      これらを見ると、この7月あたりに色んな論議がまた出てくるのではないか。例えば北からの誠実、あるいは不誠実な報告によって、あるいは日本側からの強い要請によっていい結果につながる情報が入ってくるのか。そういう意味で7月は注目される時期になると思います。

      そういう中で、日本は北に対してかなりの制裁をしていますし、私たちとしてはさらなる制裁をという要求もしています。何のためにということは、結局北朝鮮が制裁に耐えられなくなって白旗を上げてくる、これが制裁の目的です。適当な制裁というのはなくて、日本あるいは総理が示している強い態度裏付けとして、確実に北が困る制裁をさらにかけてもらいたいと要請しています。

      論議の中でよく、「日本がいくら制裁しても北は困ってないじゃないか」という話もありますが、これは専門家の方々が分析して、かなり制裁については効いている。だからこそ北が若干歩み寄りの姿勢も見せているということにつながると思います。

      朝総連のこともあります。我々は、なぜ北朝鮮の領事館的な総連が日本に存在するのかと思います。まさに総連は日本の寄生虫のようなもので、日本のためにはいっさいなりません。日本を食い物にして北の利益のみを追求した動きしか評価はできないと考えています。

      北朝鮮本部の問題で神経質になっているのも、北朝鮮に添う動きをしなさいということだと思います。



      ◆いかにしたら北が困るか

      昨日、自民党で北朝鮮に対する制裁措置のシミュレーションチームがあり、第2回の会合に出たんですが、そういう意味合いを込めて、いかにしたら北が困るかについて、法律も含めて論議をしていました。

      しかし、まだ、市町村や県が朝鮮学校への補助を続けているという報告もあり、ちぐはぐな実態だと思います。こういうことも含め、早いうちに日本からの強い要求が北朝鮮に対してはっきりと大きなショックになるようにしていかなければならないと考えます。

      よく話にあるように、「このままでは北朝鮮の未来はない」という話とともに、こうすれば北朝鮮の未来があるという話もその中に入れてもいいと思います。でもああいうところですから、一番はっきりとしたカードは、強い制裁ではないかと最近特に感じます。

      我々は拉致問題の進展について、どう変わっていくのかに対しては毎日毎日が節目なんですね。それをずっと追っていくと、今日もだめだ、明日もどうだろうという毎日を過ごしつつ、家族の帰国を待っているわけです。

      これが何年も続くということはありえないという判断のもとに、今年は特に「最終決戦のとき」と位置付けて、皆さんとともに戦っていくことを覚悟していますが、我々家族も歳をとっていき、大変つらいんですが、被害者のことを思えば、どんな状況であろうとも、この思いは変わらないのです。

      また皆さんのご協力もいただきたいと思います。とにかく我々はこういうことの細かいことについては全く素人ですから、みなさんのご支持をいただきながら活動を続けていきます。今後とも宜しくお願いいたします(拍手)。



      ◆拉致への関心が強くなっている

      横田 滋(横田めぐみさん父、家族会前代表)

      最近、一般の方が拉致問題に関して関心が高いことを身にしみて感じています。京都では奇跡のようだったのですが、通る人、通る人、全部から、「一日も早い解決をしなければならない」ということをおっしゃっていただいたりします。早紀江は地元ですが、私は地元ではないんですが、本当に大勢の方が出てきてくださいました。

      またトヨタ自動車がアメリカで作った写真展示と、日本で作った25分くらいのビデオ上映を2本ずつ3回に分けてしました。大勢の方が来てくださいましたし、またバッジを送ってほしいということで救う会から送っていただいたんですが、千個売り切りました。

      静岡県の女子大付属の中高一貫校からも、拉致について話をしてほしいということでした。1日おいて明日は姫路、すこしおいて京都の田舎の方にも行きます。そういうことが活発になってきて、「北朝鮮は日本に正確な情報を出さなければだめだ」とおっしゃったり、「8人死亡」というような納得がいかない不自然な回答が来ていますが、そういうことをどこで聞くのかなと思いますが、皆さんが知っています。

      関心が非常に強くなっていまして、これまでの中で一番関心が高い時期じゃないかと思います。ありがとうございました(拍手)。



      ◆日本にとって色んな意味において大事なことが明らかにされる

      横田早紀江(横田めぐみさん母)


      みなさんこんばんは。いつも感謝しています。

      こんなに長い時間取り戻すことができない状態になるとは思っていませんでした。20年間の空白の中で、やっとみつかって、北朝鮮にいるかとが分かりました。すぐに帰ってこれると思ったんですが、「まあ5年くらいはかかるかもしれないよ」と石高さんが言っていました。

      それが、5年かかってもまだだめで、6年かかってもまだだめで、何にも分からない。本当に分からない、分からないと言っている間に、一皮一皮はがれるように色んなことがでてきました。

      めぐみが持っていたラケットが出てきたり、めぐみが大人になって見たこともないような成人になった写真が出てきたり、キム・ウンギョンちゃんというあんなに元気な15歳の女の子がテレビから、「おじいちゃん、おばあちゃん」と声をかけてくれたり、誰も考えたことがないようなことが起きています。こんな大きな子がいるんだとびっくり仰天して見ていたのがついこの間のような気がします。

      事態は変わっていないんですが、一番大事なところが見えないから、娘たち、特に8人の人たちは「死亡」と言われたままで何にも証拠なる物が分からないままです。そのような何も分からなかった20年間の闇から、ちょっとずつ光が射し込んできました。

      そして確かにめぐみがあそこにいて、女の子を生んで育てていた。そしてあんなに元気な女の子がいた。その人に会いたいと思っていたけれど、絶対会えない長い年月だったんですが、ずいぶん長いことがまんをして、去年の3月に本当に奇跡的に、その家族と第三国だったらなんとか会えるだろうと願っていたことが実現しました。

      もう26歳になっていましたが、その孫と元気で生き生きとしたひ孫で、めぐみちゃんよりよっぽどしっかりしている感じだなと私は見ていましたが、そのひ孫にも会えました。

      元気な女の子がにこにこしながら私にだっこされてなついてくれたこととか、そんな日がくるとは思ったこともないことがこうやって起きてきているんです。ちょっとずつですが、それは不思議なことなのであきらめることができないんです。やはり頑張っていかなければいけない。今度は何が起きるかもしれないということで、私たちは期待をして待たなければいけないと思います。

      難しいことは西岡先生とか、荒木先生とか、よく向こうのことが分かっている先生方の情報や研究で知ることしかできませんが、私たちは親としてかっとならないで、こんな元気な孫がいたんじゃないか、ひ孫まで生まれていたんじゃないかと。これは私たちの家庭のことですが、他の方々も子どもたちも助けを求めて待っていると信じています。

      今までの37年間は、色んな影もあり、光もあったけれども、やはりちょっとずつですが、考えてもみなかったことが明らかにされてきているわけです。日朝関係の問題は私たちにははかりしれないことですが、きっと何かの形で、政府のやり方とか、本気の意気込みとか、正しい知識とか、報道の方々の力とか色々なことが重なり合って、必ず国際的にも向こうに対するメッセージを団結して出していただくとかすることによって、思いがけないことがぱっと開かれてくるような希望を私は持っています。

      絶対にあきらめないで、どんなになっているかは向こうの国のことですから分かりませんし、誰でもここからいなくなることは確実なのです。そういう人間の死生観を考えながら、どんなことがあっても、日本にとって色んな意味において大事なことが明らかにされ、そして日本の中にそういうことがきちんと残っていくことはものすごく大事なことだと思います。

      これからも頑張っていきますのでご支援ください。宜しくお願いいたします。
      ありがとうございました(拍手)。



      ◆拉致工作員の協力者の逮捕を

      本間 勝(田口八重子さん兄)

      皆さん、いつもありがとうございます。

      今日の5月21日というのは、八重子の兄であり、私の兄でもある飯塚進の命日なんです。昨年の今日、鳥取県の奥大山まででかけ、その過程では拉致被害者救出に向けて署名運動かたがた廻っていたということです。奥大山の国民宿舎に夜の8時頃着いた時点で、心筋梗塞を起こして逝去してしまった日に当たります。

      八重子に会わずにあの世に逝った悲しみ、苦しみは当然私たちが共有していることなんですが、本当に残念で、早く八重子の救出ができていればと。

      今年は世間的には、いつ北朝鮮が崩壊しても不思議ではない。あれだけ金正恩が自分の側近を粛清して、どんどん協力者を公開処刑しているわけです。だから金正恩自体は周りを信じられない。そんな国が存続するわけはありません。

      先ほど渡辺先生がおっしゃっていましたが、崩壊した国は当然主権がないくにですから、そこにどんどん踏み込んでいって救出する段取りをすればいいのではないかと思います。

      朝鮮半島では韓国が一番かかわりを持った国ですが、韓国がどう言おうと、邦人を助けるには私たちが行動しないと助け出せないはずなので、色々手段を考えているとは思います。逆に、北朝鮮の人民がそこの国にいられなくなって逃げてくるような時に、日本はどう対処するのか、早急に真剣に考えていかないといけないと思います。

      先ほど兄も言っていましたが、朝鮮総連という在日の組織は、「百害あって一利なし」という組織なんです。この組織が逃げてきた朝鮮の人たちを、組織でどう利用して日本の中を混乱させていくか。そういう心配も出てきます。

      そうは言っても、朝鮮人がたくさん逃げてくれば、当然朝鮮語を話す人は総連に頼らざるをえないと思います。そうなるとあまり喧嘩もしていられない。そういうことまで政府は真剣に考えているのか。

      どれだけ逃げてくるか分からない。その人たちをどこに収容するのかはもう決まっているのか。いつでも対処できるのか。それは見えてこないことなんですが、わが国としてはやっていなければおかしいことの一つです。

      拉致被害者がどこにいるかも分からない現状、これを北朝鮮の宋日昊大使が言っていたことでは、「平壌に来れば特別調査委員会の徐大河委員長にいつでも面会して詳細は聞ける」という話しで、伊原局長が行きましたよね。ならば現状を聞けるパイプがつながっていなければおかしいのですが、そのパイプはどうなったのか。それは伊原局長の報道の中で私が聞きたいことの一つです。

      そういう風にどんどん対話、交渉していかないと、日朝交渉は進まないと思います。外務省でパイプができなければ、議員外交で先生方に頑張ってもらいたい。結局、国政に携わっている議員が頑張らなければ、安倍総理だけでは。安倍総理が動くということは、もう段取りができていて、総理が行けば解決する、連れてこられるという段階ですから、それまで総理は動けないと思います。

      ならば議連の先生方にもっと活動してほしい。但し、親北と言われる議員の先生もたくさんいる。そういう先生が行くのは危険なんです。なぜなら北の宣伝工作にしか協力しないのですから。日本人を助けることに集中して活動してこない。北朝鮮の言われるままに日本で宣伝工作する。それではいけない。

      本当に力のある人が行く。中山恭子先生がもう一回頑張って、やってもらいたいし、そういう人が大臣経験者にもいるわけですからやってほしい。

      国内的には、拉致の工作員の協力者の逮捕。八重子は埼玉県川口市に育ったんですが、警察が、川口の中の特定失踪者で国連でも頑張った藤田隆司さんの兄の藤田進さん、この人の拉致の経過を再捜査すれば協力者が出てくると思います。



      なぜ捜査できないのか。

      足立区の総連系の西新井病院が今でも現存しています。拉致される過程で、そこで麻酔を打たれて何週間か隠されていたんです。家宅捜索すれば、病院の実態も出てくるし、関わった人たちもまだいる筈で、そうすれば他に波及していくと思います。

      長年月日が経ってしまいましたが、捜査を強力にやれば、これはまずいということで、早く解決させなければ在日の人にも被害が出るということを北が分かるわけです。そうすればこれはほおっておけないということにつながって、金正恩が拉致被害者を早く解放することにつながると思います。

      今あらゆる手を打たなければ、今年中には解決できませんよ。ストックホルム合意からまもなく1年です。どんどん行動できるものは行動する。制裁も強化していく。どんどん行動してほしいということを安倍総理にやってほしいと私は訴えます。以上です。ありがとうございました(拍手)。

      (4につづく)




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      北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと‐東京連続集会報告1

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        (2015.05.25-1)

        北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと‐東京連続集会報告1


        安倍総理は、今年4月3日、家族会との面会で「大切なことは、拉致問題を解決しないと、北朝鮮は未来を描くことが困難だと認識させることだ」と述べ、日本の強い意思を表明した。マツタケの不正輸入で朝鮮総連議長の家宅捜索を行ったことに対し北朝鮮は、「日朝政府間協議もできなくなっている」と脅してきた。日本は、総連議長の次男を逮捕するなど厳しい姿勢を見せている。まさに今が「最終決戦のとき」である。

        今回は、5月に家族会・救う会と訪米した民主党の渡辺周議員・拉致議連会長代行に冒頭報告をしていただき、続いて、西岡会長が、北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきことを報告した。概要以下の通り。数回に分けて報告します。



        ■北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと


        ◆ニューヨークで北朝鮮外交官を脱北者が取り囲む

        西岡力(救う会会長、東京基督教大学教授)

        みなさん今晩は。5月5日に、ニューヨークで日本政府主催の「北朝鮮人権国際シンポジウム」がありました。実はこれは一定の緊張感の中で行われたんです。

        4月2日に、ご承知の通り、北朝鮮は日本に対して、「このままでは政府間対話ができなくなっている」と脅してきました。我々が安倍さんに会う前日でしたが、その理由は2つあります。

        1つは、朝鮮総連の議長や副議長の自宅を家宅捜索したこと、もう1つは拉致問題を国連に持ち込んでいることがけしからんというものです。「政府間対話ができなくなっている」と言われましたが、4月3日、安倍総理は我々に対して、「拉致問題を解決しなければ北朝鮮が未来を描くことは困難だと認識させなければならない」と言いました。

        そして、4月26日、日比谷公会堂で行った国民大集会でも安倍総理は同じこ
        とを言いました。それに対して北朝鮮は、「安倍ごときが主体思想の国の未来を
        云々するのはけしからん」と言って怒らなければいけないのに、安倍批判をしな
        かった。

        そういう中で5月5日に、政府がニューヨークで国際シンポジウムをやった。つまり、北朝鮮が、「それをやったらもう交渉を打ち切るぞ」と脅している中で、敢えて予定通りニューヨークでやった。

        そこに、政府だけでなく、超党派でオールジャパンだということを示すために野党からも来てほしいと山谷大臣の方から強い要請があって、拉致議連の会長代行の渡辺周先生が民主党の拉致問題対策本部長として行ってくださったということです。

        実はもうちょっと緊張関係があって、その前の週、同じ国連で我々がよく知っている金聖●(●=王へんに文、キムソンミン)自由北朝鮮放送の代表などが20人くらい、ワシントンで行われた北朝鮮自由週間の行事のためアメリカに行っていました。

        その中で1日だけニューヨークに行って、ニューヨークで北朝鮮人権に関する脱北者者の公聴会をやったら、北朝鮮の外交官がそこに現れて、脱北者が話をしている途中突然立ち上がって、抗議声明を読みだした。司会者の、国連代表部の米国の大使が、「あなたたちに発言の機会を与えるから待ちなさい」と言っても、やめなかった。

        それで脱北者者たちが北朝鮮の外交官を取り囲んで大声でやり取りをするということになりました。その後我々が行ったわけですが、前日の5月4日には山谷大臣を激しく非難する声明が北朝鮮から出ました。そういう中で5月5日の国際シンポジウムが行われました。壇上で発言してくださった渡辺先生からその辺のいきさつをふくめて、どんなことを話されたのかなどをお願いいたします。



        ◆国連を巻き込んだ一連の動きに対して北朝鮮は神経質になっている

        渡辺周(民主党拉致問題対策本部長、拉致議連会長代行、衆議院議員)

        みなさん、こんばんは。このシンポジウムは5月5日にニューヨークで開かれましたが、その2日前、5月3日に特定失踪者問題調査会の(対北ラジオ)「しおかぜ」主催の集会がロサンゼルスでありました。拉致、特定失踪者をテーマに、在サンフランシスコ州の日本人を対象にした日本語による2時間のシンポジウムで、皆様と思いを共有していくイベントがあり、それにも出席しました。

        ニューヨークの集会は国連から歩いて数分のところにあるホテルで行われ、主催者である山谷大臣の他の政治家は私と拉致議連の事務局長を務めている新潟県の自民党参議院議員の塚田一郎さんでした。

        そして横田めぐみさんの弟さんの横田拓也さん、山梨県でお姉さんが図書館に行ったまま行方不明になった森本美砂さん(山本美保さん妹)、北朝鮮から脱北してきた通名木下さんという方が参加しました。

        木下さんは70近い方ですが、帰国事業で、「北朝鮮は地上の楽園」ということで親と共に帰国し、その後40数年過ごし、今から7年ほど前に瀋陽の日本領事館経由で脱北した方です。

        拓也さんが拉致被害者家族を代表して、森本美砂さんが特定失踪者を代表してその家族の思いを、そして脱北者下在日朝鮮人の木下さんが、北朝鮮という国の公開処刑や密告制度が今もはびこっていて、人権。人道のかけらもない国が未だに21世紀の地球上にあるとの訴えを行いました。

        西岡さんからも話がありましたが、その前日に、いわゆる脱北の問題を取り上げたところ、北朝鮮の出先事務所がアメリカにあり、30人くらいのスタッフがいるらしいのですが、そこの人物が妨害行為をしました。

        5月5日のシンポジウムは10時から12時までの2時間でしたが、ひょっとしたら北朝鮮の代表部からやってきて妨害行動をするのではないか、日本国の大臣も来ていますので金属探知機が入口に置かれました。

        また、シンポジウムの隣の会場では写真パネルを含めて、拉致問題とはなんであるかについて、めぐみさんのDVDやコミックになった英語版の本をフリーで渡しました。シンポジウムの方は、約120〜30名入る会場でしたが、満杯になっていました。

        西岡さんも言いましたが、5月4日に、朝鮮中央通信が論評を出しました。これはニューヨークでのシンポジウムに対し大変神経質になっていることを裏付けたものだと思います。

        「日本の拉致担当大臣山谷がアメリカで、反共和国人権討論会を繰り広げ、国連駐在の各国代表部に拉致問題解決のための助けを乞う国連外交をしようとしている」。その後が大変けしからんのですが、「拉致産業によって存在を延命する彼女が東京で青筋を立てるだけではあきたらず、ニューヨークに行ってスカートの風を、これは女性の行動が活発な比喩のようですが、巻き起こし、拉致問題を宣伝しようとしている。対北朝鮮敵対意識が骨髄に徹した対決狂信者」と言っています。北朝鮮という国は異常なほどの言葉づかいをする国です。「事物の分別もつかず初歩的な政治的常識も備えていない未熟児のみが働くことのできる分別のない行為である」。こんなような、あらんかぎりの言葉を書いて声明を発表しました。

        私は2年前にも、当時の古屋大臣と一緒に、超党派ということで拉致議連を代表してニューヨークに行きました。今回2度目でしたが、前回のシンポジウムの時は、こんなことは北朝鮮はやらなかった。つまり今回、国連を巻き込んだ一連の動きに対して北朝鮮は神経質になっている。だからこそ、あらんかぎりの罵声を浴びせるような論評をしています。

        ここまで言うのなら何か妨害行為でもあるのかなと思って少し備えはしていました。もしそうならば、各国のメディアも日本のメディアも来ていましたから、世界のメディアの前で北朝鮮が拉致問題であばれてくれると、世界に大変なニュースを発信することになります。逆説的に言うと、すこし心待ちにしていた部分はありますが、残念ながら来なかったわけです。

        その中で、私たちは、「ある日、愛する家族が突然いなくなった。何の理由も、前触れもなくご家族がいなくなったらということを、皆さん想像してみてください」と話しました。そして、辛い目に逢っている家族にしか伝えられない魂の言葉を会場の皆様方に、英語と韓国語の同時通訳で訴えました。ニューヨークには脱北者の人権問題を支援するNGOの方々も大勢来ておられました。

        何よりも言ったことは、かつて南アフリカでアパルトヘイトという、肌の色だけで差別をすることに対して国際的な非難があがった。のみならず国連は制裁を課しました。だとするならば、拉致を含め、日本人をこれだけ誘拐しておいて、さらに公開処刑があり、移動の自由も良心の自由もない。この軍優先で、未だに3代も続いている非人道的な国に対して、国連は制裁を課すべきではないかと訴えました。

        つまり人道査察、拉致査察。北朝鮮という国は一体どうなっているのかということを、国連をあげてこの国に対してアプローチをしなければいけない。そして未だにこんなことが起きていることに対して、かつてアパルトヘイトの国に対して国際社会が動いたように、21世紀のアウシュビッツ、アメリカでの訴えでしたので、狂信者ヒットラーによって、民族浄化の名の下に、罪のないたくさんのユダヤ人がかつてガス室に送られた。このことを想起して、我々はことを起すべきだ。まだこんな国があるということを。

        これは打合せしながら言いました。拉致問題だけ、特定失踪者問題だけを言っても、限られた時間の中で、色々な国から来ていらっしゃいますので、共有してもらうにはやはり人道や人権です。これは言ってしまえば、国連やアメリカ人が一番好む言葉をちりばめながら、拉致や北朝鮮の蛮行について行動を起こすように訴えました。

        その後山谷大臣を含めて食事をしたんですが、国連の人権大使も含めて、多くの方々にこの問題は繰り返し言い続けなければいけないと思います。もちろんやった後のリアクションも考えて対応すると言っておりました。

        独裁国家が3代も続くわけがない。カダフィ然り、チャウシェスク然り、さかのぼればフセイン然りです。必ず独裁者は倒れます。キムの3代目だけがいつまでも続くわけがない、ということを私たちは強く訴えながら、国連を含め世論を盛り上げていこうということで訴えてきました。

        (2につづく)



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        【日朝協議】 双方に大きな隔たり 長期化も…

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          【日朝協議】

           
           双方に大きな隔たり 長期化も…
          北朝鮮との政府間協議を終え、記者の質問に答える伊原純一アジア大洋州局長=29日、中国・瀋陽(共同)

          北朝鮮との政府間協議を終え、記者の質問に答える伊原純一アジア大洋州局長=29日、中国・瀋陽(共同)



           中国・瀋陽で29日行われた日朝外務省局長級協議は、拉致被害者らの再調査をめぐり速やかな初回報告を迫る日本側に対し、北朝鮮側は明確な回答を 行わず「合意を履行している」との主張を繰り返した。北朝鮮は、制裁の追加解除を引き出すことをもくろんでいるとみられ、双方の認識の隔たりは大きいとい える。今後、再調査の結果を得られないまま交渉が長期化する可能性も否定できない。


           伊原純一アジア大洋州局長は協議後、記者団に「調査は 始まってまだ3カ月ほどしかたっていない」としつつ、「調査は今後とも継続されていくべきで、そのために必要な協議を行っていく」と述べた。北朝鮮は再調 査の完了期限を「約1年」としているが、協議を継続しながら合意履行を促していく考えも強調した。


           日朝間の「溝」は、報道陣に公開された協議冒頭の場面からも見て取れた。伊原氏は「夏の終わりから秋の初め」で合意していた初回報告を北朝鮮が先送りしたことを念頭に「(日朝)合意の履行状況に大きな関心を有している」と発言、不信感をあらわにした。
           

           対する宋(ソン)日(イル)昊(ホ)・朝日国交正常化交渉担当大使は今回の協議の目的を「調査委の活動状況ではない」と言い放ち、日本側を牽(け ん)制(せい)した。伊原氏は記者団に「日本として、さらなる制裁解除や人道支援について考えているということはない」と語ったが、宋氏が協議の中で執 (しつ)拗(よう)に制裁の追加解除を求めてきたもようだ。


           日本政府に対し、拉致被害者の田口八重子さん(59)=拉致当時(22)=の 兄で家族会代表の飯塚繁雄さんは27日、さいたま市内の集会で、報告期限の設定や制裁再発動の検討を求め「主導権を持って交渉してほしい」と訴えた。北朝 鮮への「圧力」強化の口火を切った格好だ。
           

           ただ、報告の遅れを理由に経済制裁再発動をほのめかして北朝鮮を責めれば、再調査が白紙に戻る可能性もある。安倍政権は「対話」と「圧力」のバランスに苦慮しつつ、北朝鮮との神経戦を強いられることになりそうだ。(瀋陽 山本雄史)






           


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          拉致再調査、北朝鮮が報告を遅延させる理由は?

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            【朝鮮半島ウオッチ】

            拉致再調査、北朝鮮が報告を遅延させる理由は?

            2014.9.28 18:00 (1/3ページ)


            http://sankei.jp.msn.com/world/news/140926/kor14092617030006-n1.htm



            日朝政府間協議に臨む、外務省の伊原純一アジア大洋州局長(左手前から3人目)、北朝鮮の宋日昊・朝日国交正常化交渉担当大使(右手前から3人目)=北京の北朝鮮大使館(共同)


            北朝鮮が拉致再調査報告を一方的に先送りした。29日に日朝局長級協議があるが、遅延の説明のみだ。これは揺さぶりか時間稼ぎか背景や狙いなどを見極める必要がある。政府認定の被害者は12人だが彼らは監視下にあり、いまさら調査の必要などないことは明らかだ。また行方不明者(特定失踪者)や残留日本人も再調査開始からすでに2カ月で報告できない理由はない。先送りは北朝鮮が仕掛けてきた駆け引きとみられ、日朝再調査問題は正念場にさしかかった。(久保田るり子)



            「アベが、ハードルを上げてきた」

            日朝関係筋によると、7月末から8月初旬にかけ「アベ(安倍首相)がハードルを上げてきた。そのせいで膠着状態になった」との情報が北朝鮮側から流れてきた。そして以来、北朝鮮側の動きが鈍くなったという。

            日朝はその後、8月中旬からマレーシア、中国・北京などで非公式接触を行ってきたが、結局、9月上旬の第1回報告はなく、これを問い合わせた日本側に北朝鮮は、「現在はまだ初期段階にある。現時点でこの段階を超える説明を行うことはできない」と回答したのだ。

            日本は約2カ月の水面下交渉で「拉致被害者情報が第一回報告で出てくるかは疑問だ」(交渉筋)と、北朝鮮が暫時前進でその度に支援を要求する“小出し戦術”を取りそうだと予測してきた。

            では、「アベがハードルを上げた」とは何だったのか。観測筋は、「日本側が第一回報告に拉致被害者12人についての明確な回答を要求したのではないか」とみる。事実、安倍首相は菅義偉官房長官が「遅延」を発表した19日当日に講演で、「中身のない報告では意味がない」とはっきりと述べている。日本にとって報告の“中身”が、認定被害者であるのは明らかだ。



            遅延の理由は北朝鮮内部の対立が理由?

            北朝鮮が報告を遅延させた理由として、日朝関係筋で取り沙汰されているのは、(1)北朝鮮の内部での拉致被害者の扱いをめぐり対立(2)日本からの見返りの確約が得られず警戒感が高まっている−など。

            内部対立とは次のようなものだ。北朝鮮で主な拉致被害者の管理を行ってきたのは朝鮮労働党の工作機関、統一戦線部(統戦部)で、一部被害者だけは、再調査を主導している国家安全保衛部(保衛部)管理下にあるとされる。だが、統戦部と保衛部では統戦部が上位にあり、認定被害者の扱いをめぐって両者が対立しているとの説。

            見返りについては、今回、北朝鮮は再調査開始とバーターで人の往来など独自制裁の一部解除を得た。だが北朝鮮が最も取りたい解除は貨客船、万景峰号の入港禁止解除だ。北朝鮮は交渉で第一回報告と引き替えに万景峰号の往来解禁を目論んでいたが、その見込みが薄まって駆け引きに出てきた−というもの。

            日本は、3月末に始まった日朝局長級協議で日本政府の交渉方針を北朝鮮に通告している。方針は3原則で(1)拉致問題優先(2)被害者の安全確保(3)拉致問題の一括解決−である。3原則を端的にいうと、『北朝鮮が拉致問題を先送りするなら見返りはない』ということになる。

            日朝接触はこの間、水面下を含めればすでに10カ月以上が経過している。


            責任を日本に押しつけ、対日世論工作を仕掛ける北朝鮮

            29日、中国・瀋陽で行われる局長級協議で北朝鮮は「誠意」を強調する一方、日本担当者の訪朝を持ちかけてくる可能性がある。局長級協議は「遅延の説明を求める」日本側の要請を受けたものだが、北朝鮮側は「再調査が順調にいかないのは日本側の協力不足」との対日世論工作を始めている。

            宋日昊・朝日国交正常化担当大使が9月10日に行った記者会見も世論工作とみられる。宋日昊氏は「日本側への最初の結果報告はいつでもできる」「日本側が訪朝し、直接説明を受けるのが最も都合がよく簡単だ」「信頼醸成のため日本のさらなる措置が必要だ」などと述べて、日本側の機先を制していた。そして約1週間後に「現在はまだ初期段階」との遅延を通告してきたのだ。

            宋日昊大使は日本語を流ちょうに操る北朝鮮外務省のジャパンスクールだが、元々は日朝政治家交流の裏工作を担当、ひそかに日本潜入していた人物。金丸信氏の訪朝や小泉純一郎氏の訪朝にも関わったが、政策決定ラインにいるわけではなくスポークスマン。10日の会見でもその役割を演じ、日本の譲歩を迫ったわけだ。

            これまでも北朝鮮は、3月に横田めぐみさんの娘、キム・ウンギョンさんをモンゴルでめぐみさんの両親との面会を実現させ、日朝雪解けを演出するなど、心理戦を仕掛けてきている。北朝鮮は「外交も工作」が伝統で、強面と懐柔の硬軟を駆使して相手を揺さぶってくる。日本の対北交渉術が問われる展開になってきた。

             

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            「総連はいらない」「妥協は許されない」

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              【北朝鮮拉致】

              「総連はいらない」「妥協は許されない」

                 国民大集会で上がった家族らの怒りの声



              2014.9.23 12:00 (1/4ページ)

              http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140923/crm14092312000001-n1.htm



              国民大集会の会場で一礼する安倍晋三首相を見つめる横田めぐみさんの父、滋さんら=13日午後、東京都千代田区の日比谷公会堂(小野淳一撮影)



              拉致問題の早期解決を訴える国民大集会が13日、東京都千代田区の日比谷公会堂で開かれた。被害者家族や拉致問題に取り組む関係者からは、北朝鮮の不誠実な対応を批判し、厳しい対応を求める声が相次いだ。19日には政府が北朝鮮から「現在はまだ初期段階にある。現時点でこの段階を超える説明を行うことはできない」と連絡があったことを発表。集会で家族らが明かした懸念が、現実のものとなりつつある。


              総連議長「再入国撤回も検討せよ」

              7月から始まった北朝鮮による再調査の報告はまだ日本に伝えられず、当初予定されていた時期よりも遅れる見通しとなった。拉致問題をめぐって、これまでさまざまな揺さぶりをかけてきた北朝鮮。今回の再調査でも、宋日昊(ソン・イルホ)朝日国交正常化交渉担当大使が一部メディアの取材に対し、日本側が訪朝して直接説明を受ける方法が「最も都合が良く簡単だ」と見解を示し、新たな制裁解除に期待を寄せた。

              何の報告もしていないのに、見返りを一方的に求めるかのような宋大使の発言に対し、被害者の家族は集会で、怒りの声を上げた。

                         
              昭和53年7月に拉致され、平成14年10月に帰国した地村富貴恵さん(59)の兄、浜本七郎さん(62)は「拉致した犯人は無条件で(被害者を)帰すのが当たり前のことなんです。それがなぜできないのかということですが、こちらも手段がある」と主張。制裁解除で再入国禁止が解けたことを受け、今月初旬に訪朝した在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の許宗萬(ホ・ジョンマン)議長の再入国許可取り消しも検討すべきだとの考えを示した。

              増元るみ子さん=拉致当時(24)=の弟、照明さん(58)は「今後の日朝交渉で、外務省の伊原純一アジア大洋州局長が宋大使に対し、小さな声で『これだったらもう朝鮮総連はいらん』ぐらいのことは言ってもいいのではないか」と話し、朝鮮総連不要論を展開。増元さんの姉、平野フミ子さん(64)は「まさかこのような恫喝(どうかつ)外交や揺さぶりに屈することはないと思いますが、心配でなりません」と語った。





              集会後、特定失踪者と面会した山谷えり子拉致問題担当相に要望を伝える特定失踪者問題調査会の岡田和典副代表(左)=13日午後、東京都千代田区の日比谷公会堂(小野淳一撮影)





              「中途半端な回答はいらない」

              今回の再調査では、開始と同時に、日本政府は北朝鮮に対して実施してきた経済制裁の一部を解除。北朝鮮は今後さらなる制裁解除を期待しているとみられるが、家族からは日本政府に対して妥協なき交渉を求める声が上がった。

              田口八重子さん=拉致当時(22)=の長男、飯塚耕一郎さん(37)は再調査結果の報告に関し、「焦る気持ちが出てくることは分かるが、焦ることより、確実で誠実な回答を求めることが重要で、中途半端な回答はいらないという気持ちを持つべきだと思います。中途半端で悲惨な状況になることは避けなければならない」と指摘。その上で、「家族の命を救うために一切の譲歩、妥協はいらない。モノを出すのはすべての被害者が帰ってきてからなんです。交渉の過程で出す必要はない」と訴えた。

              横田めぐみさん=拉致当時(13)=の弟、哲也さん(46)は「小泉(純一郎)首相のときの日朝交渉で北朝鮮の言うことをうのみにして確認もせずに幕引きを図ろうとした苦い過去がある。今の外務省のそれぞれの方は全員信頼はしているが、どうしても一抹の不安がある。首相官邸と拉致問題対策本部と連携して全面的に解決を図っていただきたい」と話し、政府一丸となっての対応を求めた。



              国民大集会には1800人が集まり、拉致被害者の早期帰国などを求めた=13日午後、東京都千代田区の日比谷公会堂(小野淳一撮影)



              「生きている人殺して遺骨に」との情報も

              再調査への懸念、北朝鮮への厳しい対応を求める声は家族以外の参加者からも上がった。

              かつて安倍晋三首相の秘書官として、北朝鮮との交渉に携わった経験をもつ井上義行参院議員は「北朝鮮は相変わらず、また、変な動きをしてきているのではないかと思っている。残留日本人を出すとか、拉致問題とは全く関係のない事案を出して日本の世論を変えようとしている、そんな動きがあるような気がする」と説明。「われわれ自身が拉致問題の妥協はしてはならないというような声を外務省に届けなければならない」と訴えた。

              元拉致問題担当相の中山恭子参院議員は「今、行われている日朝協議のまま進めば、被害者は誰も帰ってこないことになる可能性が十分にある。それは日本の世論が許さないということを常に声を出していただきたい。それがなければ、北朝鮮のペースで何となくうやむやに解決といわれてしまう可能性がある」と指摘。制裁解除時期が調査開始と同時だったことなどを問題点として挙げ、政府だけでなく民間も含めた日本全体で交渉に取り組むべきだと訴えた。

              集会の最後では、被害者の支援組織「救う会」の西岡力会長が現在の状況について、「人質を取って立てこもった犯人との話し合いが始まった」と説明。さらに救う会が入手した情報として、「生きている人を殺して遺骨を作ろうという計画さえあるという。それくらい厳しい状況なんです」と話した。

              集会から約1週間後の19日、再調査結果の報告時期が当初の予定よりも遅れる見通しとなった。北朝鮮との厳しい戦いは長期化の様相となっている。

               

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              共和国創建記念日

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                【調査会NEWS1641】(26.9.9)


                ■共和国創建記念日

                            荒木和博

                 9月9日は北朝鮮の共和国創建記念日です。昭和23(1948)年のこの日、朝鮮民主主義人民共和国政府が樹立されました。

                  北朝鮮ではこの政府は金日成が抗日闘争に勝って日本帝国主義を追い出し樹立したことになっています。もちろん真っ赤なウソです。ちなみに韓国語にも同じ表 現の「セッパルガン コジンマル」という言葉があります。北朝鮮はソ連によって解放され作られた出張所であり、その「所長」としてスターリンに送り込まれ たのがソ連軍大尉金成柱(金日成)であることは既に明らかになっています。

                 このウソで始めた政権は、その後もウソをつき続けます。朝鮮 戦争は南から始めた、その朝鮮戦争に自力で勝利した、ラングーン事件も大韓航空機爆破事件も関係ない、拉致は日本反動勢力のでっち上げ…。一度ウソを付け ばそのウソをごまかすためにまた次のウソをつかなければならない。

                 私は大学の授業で学生によくこう話しています。
                 「北朝鮮の公式文献や発表を読むときのコツがある。書かれているのはすべてウソだと思うこと。そう思って『なぜこういうウソをつくのだろう』と考えると、北朝鮮の意図は意外と正直に分かる」
                 まあ、労働新聞で正しいのは発行の日付ぐらいですが、もし仮に正しいことを書いていたとすれば逆に「なぜ正しいことを書くのだろう」と思って読めば良いのです。

                  おそらく今も北朝鮮の当局者は日本政府に対していかにうまくウソをついて騙すかということだけを考えているでしょう。だから本当は外務省に交渉をさせない で「日本詐欺師協会」(というのがあるかどうか知りませんが)にでも民間委託して、1人取り返したら1億円とか契約した方が効率が良いと思います。相手も 外務官僚よりそっちの方が親しみを感じるでしょう。実際北朝鮮との裏交渉で出てくる人間はそんな人間ばかりです。類は友を呼ぶとでも言うのでしょうか。

                 まあ、こちらも拉致問題だけをとっても飯倉公館事件や山本美保さんに関わるDNAデータ偽造事件など色々なことをやっているので、騙すということについては本当は北朝鮮に負けないのかも知れません。ぜひ国民を騙さないで北朝鮮を騙してもらいたいと思う次第です。

                 それにしても66年、ウソでまみれた北朝鮮の政権を続けさせてしまったというのは隣国の人間として、それだけでも恥ずかしいことのように思えます。あるいはその恥ずかしさを噛みしめる日としてなら意味があるのかも知れません。


                 

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                調査報告、横田さん夫妻「待つしかなく しんどい時期」

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                  調査報告、横田さん夫妻「待つしかなく しんどい時期」

                  TBS系(JNN) 9月7日(日)1時7分配信

                  http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140907-00000001-jnn-soci



                  横田滋さん夫妻が神奈川県藤沢市内で講演し、拉致に関する北朝鮮の特別調査委員会の報告を待つ心境について、「帰国を願って待つしかなく、しんどい時期」と述べました。

                  「一生懸命、どうか帰ってきますようにと願って待っているしかない。本当に大変なしんどい時期。出てきた結果が喜びであれば『よかった』という思いだけはできる。だけど、ものすごくがく然とするようなものであれば『今まで何をしてきたんだろうか』というくらい悲しい思いをするわけですね」(横田早紀江さん)

                  横田滋さんは特別調査委員会の報告について、「拉致被害者の調査結果が出るには時間がかかるのではないか」と苦しい胸のうちを語りました。

                  また、自らも訪朝経験のある有田芳生参院議員は、「日本人妻や残留日本人の具体的な情報をいつの段階で出すか北朝鮮側でまだ議論が詰まっておらず、報告が10月になる可能性もあるのでは」との考えを示しました。(06日20:34)

                  最終更新:9月7日(日)5時1分

                  TBS News i

                   

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                  北朝鮮、日本側との接触で再調査の報告時期・内容について探りか

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                      北朝鮮、日本側との接触で再調査の報告時期・内容について探りか

                    フジテレビ系(FNN) 9月5日(金)20時8分配信

                    http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20140905-00000048-fnn-int



                    5日、朝鮮総連の許宗萬(ホ・ジョンマン)議長が、北朝鮮に向けて日本をたった。

                    総連議長の訪朝では、最高指導者に会い、献金を行うのが通例となっている。

                    日本から、人と金を呼び込み、どん底の経済のてこ入れを図るのが北朝鮮の狙いといえる。

                    金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は、最終的には、日本との国交正常化を通じて、大規模な経済支援を手にすることを目指すとみられるが、それには、核、ミサイル問題の解決が必要となっている。

                    当面は、再調査の状況に応じて、万景峰(マンギョンボン)号の入港禁止の解除や、人道支援など、日本から取れるものを取っていこうというのが本音とみられる。

                    北朝鮮による再調査の結果報告は、当初の想定よりも時間がかかっていて、9月中旬から、さらにずれ込むのではないかとの見方が出ている。

                    北朝鮮側は今回、再調査に対する日本の世論の反応を非常に気にしていて、報告を前にした日本側との秘密接触では、拉致被害者の安否について、どのような報告を行うべきか探っているとみられる。

                    拉致被害者に対する再調査が、これまでと同じ、8人死亡4人不明という結果では、日本側の反発は避けられないため、北朝鮮側が、従来の立場を超えた報告を行うのか注目される。

                    最終更新:9月5日(金)20時8分

                    Fuji News Network
                     

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                    中山恭子・元拉致問題担当相  「すぐにでも北に飛んで救出したい」

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                       【永田町群像 特別インタビュー】

                      中山恭子・元拉致問題担当相

                      「すぐにでも北に飛んで救出したい」

                      「もう動く時期来ている」



                      2014.8.25 05:00 (1/4ページ)


                      http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140824/plc14082421180012-n1.htm




                      インタビューに答える元拉致担当相の中山恭子参院議員=参院議員会館(寺河内美奈撮影)

                      北朝鮮による拉致問題を何とかしたいという熱い思いを持っていらっしゃる安倍晋三首相に、大いに期待しています。その思いは首相が小泉純一郎内閣の官房副長官だった時からよく伝わってきていましたし、私は本当に信頼しているんです。

                      けれども、首相の思う通りに、事が運んでいるとは限りません。そういう意味で、北が拉致被害者を含めた日本人全員の再調査に合意したといっても、「やはり懸念すべき材料があるので、十分に気をつけてください」と政府・与野党拉致問題対策機関連絡協議会で申し上げているんです。

                      北に対する独自制裁を解除する以上は、金正恩(キムジョンウン)第1書記が拉致被害者全員を解放し、日本に速やかに帰国させる決断を下すように迫ってほしい。解除したのならば、すでにそうした何らかの決断が実際になされた「証し」を日本政府がつかんだのかもしれない、と信じたい。

                      そうしたものも何もなくして制裁を解除したのならアンバランスな外交交渉だといえるでしょう。ただ、実際には表に出ていない情報が、北とわが国との間で水面下で交わされている可能性はあるでしょう。それが見えないだけに、日本政府の今回の対応を批判するのは危険だと思っています。



                      私は超党派の拉致議連のメンバーとして、政府の動きに邪魔をしない形で支援をしていきたい。目標は拉致被害者を全員、帰国させる。その一点です。

                      野党としても国会議員のグループで訪朝し、金氏と直接会い、わが国の主張に耳を傾けてもらい、拉致被害者全員を日本に帰すことが金氏にとってもメリットになると伝えなければいけません。たとえ金氏に謝罪をさせなくても、「拉致被害者全員を帰国させる」との決断をしてもらえさえすれば、それでいい。

                      私はそんな北には一番嫌われている。それでも、私や拉致問題に熱心な平沼赳夫・次世代の党党首でも、金正恩第1書記の政権になったことで、北側が受け入れる素地はできてきているのでは、と思っています。私も平沼氏も、すぐにでも北に飛んで全員を救出したいとの思いで、もう準備はできているんです。

                      拉致被害者は故郷に帰りたいと思っても、今は北の当局の指示通りにしか絶対にものは言えません。本当に帰りたい人たちが帰ってこられない可能性が非常に高いんです。

                      本来なら、再調査で日本人が見つかれば日本の政府関係者がその場に出向いて人定確認を行い、誰であれ直ちに日本に連れて帰ってこられるようにしなければいけません。北の地で、この人は日本に帰るのか、帰らないのか協議するなんてことは、してはいけません。北のペースにはまるからです。




                      外務省だけでなく政府全体で北と向き合い、交渉してもらわなければいけません。それが、足りていないところがあるのではないかと心配しています。

                      平成20年に福田康夫内閣で同じように北による再調査が話題に上がった時には、政府の拉致対策本部から「被害者の帰国につながらない限りは北と合意してはいけない」ということで動いていました。

                      しかし、今回はさほど外務省と拉致対策本部との連携がなされていないのかもしれません。もっと北には強く要求すべきは要求するということが、なされなければいけません。私は内閣に入っていませんが、そんな心配事を政府に文書で渡したり、直接伝えたりしています。最後の1人まで取り戻すまで続けます。

                      拉致問題は外交交渉のように、どこか落としどころを考え、「妥協」するものではありません。まさしく拉致事件という犯罪を扱うだけに、警察などの出身のメンバーが主体となり、北との交渉に当たる必要があるのではないでしょうか。

                      いかにして「人質」を解放するかというテーマですから、外交交渉だけでは無理なところもあるんです。やはり「オールジャパン」で対応しないといけませんが、そこが欠けているような感じがします。



                      首相は最後はもう自分が北に行き、金氏と直接話をしたいと強く思っているはずです。ただ、それが成功する保証はありません。

                      小泉純一郎首相(当時)が曽我ひとみさんの夫、ジェンキンスさん一家を日本に連れて帰ろうとした時の話です。当時の金正日(キムジョンイル)総書記から「ジェンキンスさんは日本に行きたくないと言っている」と聞かされた小泉首相は、ならばと、ご自身が説得に入ったのですが、それでもすぐに連れて帰れなかった。そんな経緯もありました。

                      ジェンキンスさんは北から「日本に行きたくない」と言わされていたわけですが、一国の首相が被害者の家族のことを思い、あれだけ熱心に「一緒に帰りましょう」と説得を試みるという、通常では考えられないことまで、小泉首相はなさったわけです。

                      そうした「限界」が北を直接、相手にしたときにはあるんです。安倍首相が北に行くからにはやはり、周りがしっかりと支えて、きちんとことが運ぶように手はずを整えておかなければいけません。そこでは、たとえ野党であっても果たすべき役割はあると思うし、できることは全てやりたい。もうそう動く時期にきていると思います。

                      私なりに動いても、それがわが国としての最終判断とか、最終的な結果になるというわけではありません。政府のお邪魔にならない程度で、お役に立てることがあれば、なんでもやる覚悟でいます。(村上智博)



                      なかやま・きょうこ 昭和15年生まれ。東大卒。小泉純一郎内閣で内閣官房参与。第1次安倍内閣で首相補佐官(拉致担当)。福田康夫内閣で拉致問題担当相として初入閣。現在、次世代の党参院会長。参院2期目。中山氏の公式ホームページのURLはhttp://nakayamakyoko.net/

                       

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                      被害者奪還へ高まる期待 世論喚起、被害者支援…進む環境整備

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                        【永田町群像(4)拉致問題】

                        被害者奪還へ高まる期待

                            世論喚起、被害者支援…進む環境整備



                        2014.8.25 05:00 (1/3ページ)[北朝鮮拉致事件]

                        http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140824/plc14082421180012-n1.htm



                        拉致問題をめぐる主な動き

                        北朝鮮による日本人拉致問題の全面解決は、安倍晋三首相の譲ることのできない最重要課題だ。日朝交渉が動き始め、9月上旬にも北朝鮮から拉致被害者らの再調査の報告がある。期待も膨らむが、不安と疑念が消えることはない。そうした中で、自民党は新たな帰国者を想定した被害者支援策の拡充など、首相の「側面支援」に動いている。

                        「全部、日本語に翻訳してください」

                        7月4日午後の首相官邸。自民党の北朝鮮拉致問題対策本部の山谷えり子本部長が首相にそう提案すると、同席していた岸田文雄外相が「すぐやります」と引き取った。

                        山谷氏が日本語訳を要請したのは、拉致を含む北朝鮮の人権侵害行為を「人道に対する罪」と断じた国連調査委員会の報告書だ。公表は2月だったが、英文で372ページもあり、外務省がホームページに載せた日本語訳は拉致問題などに関する一部の記述のみだった。

                        「国際的に大きな意義を持つ報告書なのに、日本ではあまり知られていない。読んでもらえれば『拉致問題の解決に向けて各国と連携しなければならない』と思ってもらえるはずだ」

                        そう確信する山谷氏は、全文を日本語に訳して公的刊行物にしたり、インターネットで公表したりすれば、日本が拉致問題について国際社会に訴えてきた主張の正当性が理解されると考えた。


                        山谷氏と安倍首相の拉致問題をめぐる結びつきは強い。拉致被害者の横田めぐみさんの母、早紀江さんが平成18年に渡米しブッシュ大統領(当時)と面会した際、官房長官だった安倍首相が「早紀江さんとの信頼関係がある山谷氏がそばにいた方がよい」と取り計らい、拉致問題担当の内閣府政務官だった山谷氏を随行させたほどだ。

                        山谷氏は、自らの役割を「拉致問題解決に向けた党の態勢をさらに強固にすることと、国民に理解してもらえるよう説明をしていくこと」と解説し、自民党の国会議員と職員に拉致被害者全員の救出を訴える「ブルーリボンバッジ」の着用を呼びかけるなど、安倍政権をサポートしている。

                        その山谷氏を支える塚田一郎・同本部事務局長は、拉致被害者に対する支援策拡充に向けて汗を流してきた。拉致被害者支援法が27年3月に期限が切れるのを前に、被害者らの高齢化を踏まえ、日朝協議の今後の進展も想定して新たな支援策を取りまとめた。

                        「拉致されてから長い期間がたっているだけに、北朝鮮で家族をもっている被害者のお子さん、場合によってはお孫さんがいることもあり得る。家族が離ればなれにならず、一緒に日本に戻ってこられるようにするには、どういう制度をつくるべきか真剣に考えた」


                        塚田氏はそう振り返る。塚田氏はめぐみさんより1歳年上で、拉致された当時通っていた新潟市立寄居中学校の同窓生。「僕にとって拉致問題は人ごとではない」と思い入れは強い。

                        一方、一部の野党議員も政府・与党と足並みをそろえる。

                        その一人、次世代の党参院会長の中山恭子元拉致問題担当相は「北朝鮮と交渉を続けることがメーンテーマになっていて、北朝鮮に対する強い要求がなされていない」と懸念を示しつつも、「首相の思いをくんで官僚たちが動いているのが見える。期待したい」と固唾をのんで日朝交渉の行方を見守っている。

                        ただ、「北朝鮮の指示通りにしかものを言えない被害者の去就を北朝鮮で協議してはいけない」とくぎを刺すことも忘れない。

                        北朝鮮が9月上旬にも示す再調査の報告内容によっては、首相の訪朝も視野に入ってくる可能性がある。

                        「私はいつでも訪朝する準備はしている。全ては金(キム)正(ジョン)恩(ウン)第1書記に帰国させると決断を迫るためだ」

                        そう語り、拉致被害者の帰国を待ち望む中山氏。もっとも、この問題で前のめりになるのは禁物だ。何度となく繰り返された北朝鮮のずさんな調査。今回の再調査でも北朝鮮に足元を見られかねないからだ。

                        日本政府は再調査開始に伴い、北朝鮮に対する独自制裁の一部を解除した。しかし、拉致被害者の帰国のメドがたっているわけではない。制裁解除に関し、中山氏はこうも語った。

                        「何らかの決断が(北朝鮮によって)実際になされた『証し』を日本政府がつかんだかもしれない、と信じたい…」(村上智博、豊田真由美)

                         

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