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    2/28北朝鮮の核実験暴挙に抗議する東京緊急集会報告1

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      ★☆救う会全国協議会ニュース★☆

      (2013.03.06)

      2/28北朝鮮の核実験暴挙に抗議する東京緊急集会報告


       以下は、平成25年2月28日、拉致問題や北朝鮮の人権問題に関わる6団体が主催して、文京区民センターで開催された、「北朝鮮の核実験暴挙に抗議する東京緊急集会」の全文です。数回に分けて送ります。概要以下の通り。


       集会を主催した6団体は、以下の通りです。

      北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会
      北朝鮮難民救援基金
      北朝鮮による拉致被害者家族連絡会
      北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
      特定失踪者問題調査会
      NO FENCE(北朝鮮強制収容所をなくすアクションの会)



      ■2/28北朝鮮の核実験暴挙に抗議する東京緊急集会報告

      総合司会 西岡力・救う会会長 みなさん今晩は。今司会者から話がありましたように、「北朝鮮の核実験暴挙に抗議する東京緊急集会」を開催させていただきます。

       北朝鮮国内で人権問題、拉致問題、脱北者問題、帰国者問題、政治犯収容所問題に関わるNGO6団体が集まり、主催させていただきます。また、韓国の代表的な保守言論人である趙甲済先生もかけつけてくださいました。
       まず、「核実験暴挙に抗議する」ということですが、我々は人権団体ではありますが、軍事問題が専門ではないので、この暴挙がいったいどういうものなのか、あるいは北朝鮮の核開発がどこまですすんでいるのか、今回の実験はどういう意味があるのかということについて、私たちが信頼している軍事ジャーナリストである惠谷治先生に来ていただきました。

       第1部は、私が質問する形で、日本の専門家の見方をご報告させていただきます。また趙甲済先生に、韓国でこの実験をどう見ているか、また韓国側がこの実験に対してどういう対策をたてているのかについて特別報告をしていただきます。

      それでは惠谷さん宜しくお願いいたします。


      惠谷治 宜しくお願いいたします。


      ◆毎回破壊力が増している北朝鮮の核


      【第1部】

      西岡 まず、惠谷さんが作った「北朝鮮核実験の実情」という配布資料をご覧ください。今回の実験をどう見るのか、どんなものだったのか、どれほど危機的なのかについて事実を確認していただきたいと思います。

      惠谷 こんばんは。核実験の規模というものは、地震の観測値で推測するしかありません。もちろんやった方が発表しなければ、ということです。地震については、人工的な波動が間違いなく確認できるので、実験があったということです。もちろん北朝鮮も今回については3回目の実験だと言っています。

       資料では、地震のマグニチュードを示しましたが、日本の気象庁だけは、2回目よりもマグニチュードが小さい、前回5.3から今回5.2となっています。しかし、他の様々な観測機関は、1回目より2回目、2回目より3回目とマグニチュードが大きくなっています。

       1回目と今回のマグニチュードの差も示していますが、気象庁は+0.3ですが、他は+0.8とか+1.0、+1.3など、ばらつきはありますがこの程度大きくなったとしています。

       マグニチュードは0.1大きくなるとエネルギーは1.4倍になるといわれています。1回目は0.5キロトン(kt)から1ktが一般的です。

      西岡 これは火薬換算ということですね。

      惠谷 そうです。TNTを爆発させた時の力です。0.5キロトンというのは500キロの火薬袋を1000個爆発させるということです。それでは分かりづらいでしょうから、広島のリトルボーイという濃縮ウラン型原爆は約15kt、長崎のファットマンというプルトニウム型原爆は約20ktというのが一般的な評価です。イメージとして15ktというのは広島の被害を及ぼすほどの量です。

       1回目は、私は0.55ktと考えています。これは米軍からの情報です。これを基準に計算をすると、今回は7.7ktという結果になります。韓国国防省は6ktから7ktと見ていますし、アメリカの核脅威削減評議会という研究機関は5ktから15kt、おそらく12.5ktくらいと見ています。15ktというのは広島と同じ規模です。

      西岡 つまり北朝鮮は何ktだったと発表していない。だから地震の大きさで推計をする。その推計は色々な機関で違っているということですね。しかし、すべての地震の測定値が1回目より3回目の方が大きかった。そして、日本の気象庁だけが2回目の方が3回目より大きかったと言っているが、他はすべて2回目よりも3回目が大きかった、ということですね。段々破壊力が増しているということは、このマグニチュードだけでも分かる。そして何ktかについては、北朝鮮は公式に発表していないし、発表しても嘘をつくかもしれませんから分からないわけですが、惠谷さんの推計では7.7ktということですね。

      惠谷 先ほどの12.5ktの可能性もあります。いずれにしろ、私の結論は、今回の3回目で核兵器は完成した。1回目は0.55、それが7.5が12.5か分かりませんが確実に増えている。また、0.5ktでも核分裂は起こしているのですが、まだ兵器としては使いようがなかったが、今回の実験結果でほぼ核兵器、原爆が完成しただろうと思います。



      ◆小型化、軽量化完成に備えて対応を

      西岡 爆弾としては完成したということですね。これは重大なことですよね。今まで、ある論者たちは、北朝鮮の核は交渉用であって、技術がないから起爆装置ができないとか、本気で開発するつもりはないと言っていましたが、そうではなく、少なくとも彼らは今原爆を持った。

       次に質問したいんですが、原爆の場合、アメリカなどは日本の上空を自由に爆撃機が飛べたから落とせたわけですが、北朝鮮にとってそういうことはありませんからミサイルに載せなければなりませんよね。ミサイルに載せる場合には、爆弾を弾頭にしなければならない。つまり小型化しなくてはならないわけです。小型化についてはどうでしょうか。

      惠谷 北朝鮮は今回の実験以降、「小型化、軽量化に成功した」と発表しています。この言葉を信じれば、核弾頭が完成したということもありえますが、私の判断では、まだ核弾頭には至っていないと思います。色々理由はありますが、推測です。

       例えば、去年の暮れ、ミサイルを、人工衛星と言っていますが、成功させました。そうすると、その科学者、技術者は1か月平壌に呼んで大歓待したんです。もし、核弾頭が完成したのだとすれば、そういうことが起きても不思議はありませんが、もちろん秘密でやっている可能性もありますが、今のところ……

      西岡 しかし、ミサイルの技術者が「飲めや歌え」の歓待をされたのは公開された情報だと。今回はそういうことをやっているとの情報がない、と。

      惠谷 今のところありません。

      西岡 これは惠谷さんと10年来論争してきているんですが、私は、北朝鮮は核弾頭を作る技術を持っていると思って備えるべきだという主張です。私の根拠は、あとでまた議論しますが、今回の核爆弾がプルトニウムなのか、濃縮ウラニウムなのかが大きな焦点ですが、実は北朝鮮は濃縮ウラニウムを作る技術をパキスタンからもらったことが確認されています。

       そしてパキスタンは既に、核弾頭を作る技術を持っている。パキスタンのガウリミサイルには核弾頭がついているんです。これはインドも、イスラエルもアメリカも確認しています。

       では、パキスタンが持っている小型化技術が北朝鮮に入っていないという保障がない以上、既に小型化技術を持っていると考えて準備すべきだというのが私の主張ですが、どうでしょうか。

      惠谷 危機管理では想定外だったというのは許されないことですから、ミサイルを開発している、原爆を開発している、これは何のためかと言ったら、ミサイルで原爆を打ち込むためです。それ以外にはありません。

       先ほど西岡さんが言ったように、今の北朝鮮の核兵器は私の想像では4トン前後だと思いますが、それを載せる爆撃機はあります。これは100%間違いなく撃ち落すことができる。となればミサイルに積むしかありません。ですから、核開発をしている、ミサイルが完成している、日本の場合はノドンの射程内にありますから核兵器がついているという前提で危機管理、あるいは装備等の対策をとるべきだと思います。



      ◆今回の核実験が濃縮ウランである可能性、危険性

      西岡 もう一つ確認したいんですが、今回の爆弾で爆発した爆発物質はプルトニウムだったのか濃縮ウラニウムだったのか。プルトニウムであれば原子炉が必要なんですね。北朝鮮では今原子炉が稼動していません。そして過去2回の実験はプルトニウム爆弾だった。これは間違いないですよね。

      惠谷 そうです。

      西岡 ですから、実験すれば北朝鮮のプルトニウムはどんどん減っていくわけです。しかし、今回の実験が濃縮ウラニウムだと、どうなるか。濃縮ウラニウムを作るのには原子炉が必要ないんです。多分地下にあると思われる秘密工場で濃縮ができた。濃縮の技術はそんなに簡単ではないんですが、パキスタンから導入した技術が完成して、兵器レベルの濃縮ウラニウムを作ることができたとすると、電気さえあれば無尽蔵に作れます。そして濃縮ウラニウム爆弾を中東やアフリカのテロリストに売るということも十分ありうる重大な危機になるわけです。

       そこで惠谷さんに聞きたいんですが、今回の実験はプルトニウムだったのか、濃縮ウランだったのか。惠谷さんはどう見ていますか。

      惠谷 日米韓の観測機が空気中のちりを集めて分析しようとしているんですが、未だに放射線物質は確保されていません。ですからまだ分かりませんが、私は今回、北朝鮮は濃縮ウランをやるはずだったと思います。

       というのは、濃縮ウランは数年前にアメリカ人のヘッカー博士が遠心分離機を見ています。見せるということは、それは地上施設でしたが、当然地下にある。そこで大量に作れる自信があるがゆえにアメリカ人に見せたと思います。

       過去2回、威力的には完成していませんでしたが、起爆装置自体の確認はできた。新聞等でよく、濃縮ウランは起爆装置が簡単などと解説していますが、これは古い話で、現在世界中の核保有国は、いわゆる砲身型、ガンバレル型のシステムを使っていません。今はプルトニウムであれ濃縮ウランであれ、爆縮型です。

       というのも濃縮ウランを広島型のシステムに使うと効率が悪くなるんです。ですから現在は使われていません。濃縮ウランは、脱北者証言によれば2006年に製造が始まったと言っています。北朝鮮は1994年の米朝枠組合意でプルトニウムというか原子炉を実際停止しました。その瞬間から彼らは濃縮ウランに切り替えたと思います。

       ですからもう20年近くやって、爆弾に必要な量は十分に作ったのではないか。従って、今回の実験は濃縮ウランではなかったかと思っています。

      西岡 私も黄長●(●=火へんに華、ファン・ジャンヨプ、元書記)さんと一緒に脱北した金徳弘(キム・ドクホン)さんから聞きました。パキスタンから濃縮ウランを導入したと聞いた、と。黄長●さんが全秉浩(チョン・ビョンホ)という軍需担当の書記から、「北朝鮮はノドンミサイルをパキスタンに出して、その代わりに濃縮ウランをもらった」と。だから、「プルトニウム清算を中止したけど、心配しなくていい」と言われたという話を聞いています。

       だから北朝鮮が濃縮ウランを作ろうと努力をしてきたのは間違いないわけで、その点でも、今回確実な物質が空中で把握できなかったという前提に立つならば、今回の実験は濃縮ウランだったとして危機管理をしなければ大変なことになってしまうと思います。



      ◆日本の人道支援停止は拉致による制裁

       さて、みなさんの手元に、実験の日に家族会・救う会が出した抗議声明があると思います。我々は拉致被害者を助けるという国民運動を展開していますが、北朝鮮の核実験の結果、我々6団体が取組んでいる拉致そして人権問題が後ろに追いやられてしまうことがありうるんじゃないか。そうならないように、「政府は、北朝鮮と国際社会の緊張が高まる中、拉致問題がないがしろにされないように格段の努力を傾けて欲しい」という声明を出しました。

       これは拉致問題、脱北者問題、収容所問題、在日帰国者問題と入れ替えるならば、今日の6団体の考えていることにそのままなるのではないかと思っています。

       一方、経験則があります。先ほども言いましたがもしもこれが濃縮ウランだったら極東の問題ではなくなって世界の問題になります。テロリストに核が渡るかもしれないという問題になると、米朝関係は緊張します。アメリカが強い圧力をかけた時に、北朝鮮は日本と韓国に接近してくるという経験則です。

       小泉訪朝がまさにその例だったと私は思っていますが、その前年に同時多発テロがあって、2002年1月に有名な「悪の枢軸」演説がありました。「悪の枢軸」演説でブッシュ大統領は、「北朝鮮とイランとイラクから大量破壊兵器を取り上げる。そうしないと、大量破壊兵器がテロリストの手に渡ってしまう。取り上げることが戦争の2つ目の目標だ」と言ったのです。その緊張の中で小泉訪朝が起きた。

       また北朝鮮が最初の核実験をした(2006年)前後にアメリカは金融制裁をかけました。アメリカの金融制裁から逃れようとして、拉致問題で日本と話し合いたいと、6者協議の外で拉致を議題にした協議が突然始まったのです。向こう側の提案で。

       でも今回、国際社会がどの程度北朝鮮に圧力をかけるか、特にアメリカが自国の安全保障、そしてテロとの戦いの中で今回の実験をどう位置づけるのか。まだ未知数ですが、緊張が高まる場合には日本が主導的に核とミサイル、拉致の3つとも解決しなければならない。特に日本にとっては拉致も譲れないんだという外交をする。安倍さんは今回オバマ大統領にそういうことを言ったということです。

       そういう中で、北朝鮮が困って日本に接近してきた時に何ができるのか。そして北朝鮮の政権が崩壊するならば緊急に助けることも視野に入れておかなければならないと思っています。

       例えば、日本は今、国連を通じての人道支援を北朝鮮に対してストップしています。これは世界中で多分日本だけです。その理由は偽の遺骨や偽の死亡診断書が来たからです。北朝鮮が出してのが偽物だったと彼らが認めるまで絶対切ってはいけない我々のカードだと思っています。

       逆に言えば、「めぐみさんや松木薫さんの遺骨が偽物でした」、「めぐみさんや八重子さんや薫さんは生きています。今出します」と彼らが言ってきた時には、核問題とは別に、国連を通じての人道支援はアメリカも韓国もやっていますから、日本が核問題をないがしろにして北朝鮮に接近したというわけではない中で使えるカードだということを、この前の全国幹事会でも議論したことです。

       とにかく、すべての問題をないがしろにすることなく、そして北朝鮮が核を量産し、それをテロリストに売るかもしれない危機を乗り越えなければならない。我々は重大な地点に立っているのではないかと思っています。このことについて惠谷さん何かコメントを。

      惠谷 核武装も非難さるべきことですが、人間的なことで言えば、この拉致問題を解決することが、特に日本人にとっては最優先事項です。ですから核についての制裁は当然ながらやるべきですが、ご存知のように、最近北の方からすりよってきたがっている。その流れはつぶさないようにと私は考えています。

      西岡 惠谷さんありがとうございました。

      (2につづく)





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      ■安倍首相にメール・葉書を
      首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
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      葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿

      ■救う会全国協議会ニュース

      発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
      TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784  http://www.sukuukai.jp
      担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
      〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
      カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
      みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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