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    斉藤文代さんのご挨拶−松木薫 さんの母、スナヨさん告別式

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      救う会全国協議会ニュースから、以下引用します。

      1月15日、熊本市で拉致被害者松木薫さんの母、スナヨさんの葬儀が行われました。斉藤文代さん(松木薫さんの姉)が喪主として以下の挨拶をされましたので、全文を紹介します。

      ■斉藤文代さんのご挨拶−松木薫さんの母、スナヨさん告別式

       本日は、お忙しい中を割いて、母スナヨの葬儀にご参列賜り、誠にありがとうございます。遺族を代表して、一言ご挨拶を申し上げます。

       控えめで奥ゆかしく、いつも父の三歩後ろを歩いていくような母を言葉で表わすのならば、「大和撫子」ではないかと改めて感じております。

       ただひたすらに私たちの幸せを願い、心を尽くしてくれました。

       そんな家族思いな母でしたから、薫と会えない三十四年の日々はどんなに辛く悲しかったことか…。拉致被害者の母親として、今日まで待ち続けた母の胸中に想いを馳せるたびに、言いようのない切なさが胸に込み上げます。

       人生の伴侶である父が他界したのは、薫が戻らなくなってから十年後のことでした。母は父の墓前に良い報告ができるよう、よりいっそう息子の無事を願っていたのではないかと思います。

       やがて母は少しずつ記憶をなくしてしまいましたが、それでも心にあったのは我が子への深い愛情でした。「薫はどこにいるの?」とたずねてくる母の言葉に、何度胸を痛めたか数えきれません。年老いた母を心配させたくない一心で「薫は海の向こうできっと元気にしているよ」と答えたこともありました。

       それからというもの、母はバスを乗り継ぎ、海の見える場所へ足を運ぶようになったのです。私が「迎えに来たよ、一緒に帰ろう」と声を掛けても「もう少しここにいようかな」と答えるのです。その横顔が、目の前に広がる大海原のように、穏やかにも、深い悲しみや苦しみを抱いているかのようにも見えたことは、この先も決して忘れないでしょう。

       北朝鮮が薫の拉致を認めたあの日から、私たちは今でも薫の帰国を信じています。ただ一つ悔やまれるのは、両親が薫と再会を果たせなかったこと、これに尽きます。

       これからは遺族一同、両親に良い知らせを届けられるよう力を合わせて歩みを進めていく所存でございます。

       生前、母を励まし、そして応援してくださいました皆様をはじめ、お世話になりましたすべての皆様へ、深く感謝を申し上げます。できますなら、母亡き今後もこれまで同様、変わらぬお付き合いを賜りますよう宜しくお願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました。

      平成26年1月

      喪主 斉藤文代

      以上

       

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