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    拉致再調査、北朝鮮が報告を遅延させる理由は?

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      【朝鮮半島ウオッチ】

      拉致再調査、北朝鮮が報告を遅延させる理由は?

      2014.9.28 18:00 (1/3ページ)


      http://sankei.jp.msn.com/world/news/140926/kor14092617030006-n1.htm



      日朝政府間協議に臨む、外務省の伊原純一アジア大洋州局長(左手前から3人目)、北朝鮮の宋日昊・朝日国交正常化交渉担当大使(右手前から3人目)=北京の北朝鮮大使館(共同)


      北朝鮮が拉致再調査報告を一方的に先送りした。29日に日朝局長級協議があるが、遅延の説明のみだ。これは揺さぶりか時間稼ぎか背景や狙いなどを見極める必要がある。政府認定の被害者は12人だが彼らは監視下にあり、いまさら調査の必要などないことは明らかだ。また行方不明者(特定失踪者)や残留日本人も再調査開始からすでに2カ月で報告できない理由はない。先送りは北朝鮮が仕掛けてきた駆け引きとみられ、日朝再調査問題は正念場にさしかかった。(久保田るり子)



      「アベが、ハードルを上げてきた」

      日朝関係筋によると、7月末から8月初旬にかけ「アベ(安倍首相)がハードルを上げてきた。そのせいで膠着状態になった」との情報が北朝鮮側から流れてきた。そして以来、北朝鮮側の動きが鈍くなったという。

      日朝はその後、8月中旬からマレーシア、中国・北京などで非公式接触を行ってきたが、結局、9月上旬の第1回報告はなく、これを問い合わせた日本側に北朝鮮は、「現在はまだ初期段階にある。現時点でこの段階を超える説明を行うことはできない」と回答したのだ。

      日本は約2カ月の水面下交渉で「拉致被害者情報が第一回報告で出てくるかは疑問だ」(交渉筋)と、北朝鮮が暫時前進でその度に支援を要求する“小出し戦術”を取りそうだと予測してきた。

      では、「アベがハードルを上げた」とは何だったのか。観測筋は、「日本側が第一回報告に拉致被害者12人についての明確な回答を要求したのではないか」とみる。事実、安倍首相は菅義偉官房長官が「遅延」を発表した19日当日に講演で、「中身のない報告では意味がない」とはっきりと述べている。日本にとって報告の“中身”が、認定被害者であるのは明らかだ。



      遅延の理由は北朝鮮内部の対立が理由?

      北朝鮮が報告を遅延させた理由として、日朝関係筋で取り沙汰されているのは、(1)北朝鮮の内部での拉致被害者の扱いをめぐり対立(2)日本からの見返りの確約が得られず警戒感が高まっている−など。

      内部対立とは次のようなものだ。北朝鮮で主な拉致被害者の管理を行ってきたのは朝鮮労働党の工作機関、統一戦線部(統戦部)で、一部被害者だけは、再調査を主導している国家安全保衛部(保衛部)管理下にあるとされる。だが、統戦部と保衛部では統戦部が上位にあり、認定被害者の扱いをめぐって両者が対立しているとの説。

      見返りについては、今回、北朝鮮は再調査開始とバーターで人の往来など独自制裁の一部解除を得た。だが北朝鮮が最も取りたい解除は貨客船、万景峰号の入港禁止解除だ。北朝鮮は交渉で第一回報告と引き替えに万景峰号の往来解禁を目論んでいたが、その見込みが薄まって駆け引きに出てきた−というもの。

      日本は、3月末に始まった日朝局長級協議で日本政府の交渉方針を北朝鮮に通告している。方針は3原則で(1)拉致問題優先(2)被害者の安全確保(3)拉致問題の一括解決−である。3原則を端的にいうと、『北朝鮮が拉致問題を先送りするなら見返りはない』ということになる。

      日朝接触はこの間、水面下を含めればすでに10カ月以上が経過している。


      責任を日本に押しつけ、対日世論工作を仕掛ける北朝鮮

      29日、中国・瀋陽で行われる局長級協議で北朝鮮は「誠意」を強調する一方、日本担当者の訪朝を持ちかけてくる可能性がある。局長級協議は「遅延の説明を求める」日本側の要請を受けたものだが、北朝鮮側は「再調査が順調にいかないのは日本側の協力不足」との対日世論工作を始めている。

      宋日昊・朝日国交正常化担当大使が9月10日に行った記者会見も世論工作とみられる。宋日昊氏は「日本側への最初の結果報告はいつでもできる」「日本側が訪朝し、直接説明を受けるのが最も都合がよく簡単だ」「信頼醸成のため日本のさらなる措置が必要だ」などと述べて、日本側の機先を制していた。そして約1週間後に「現在はまだ初期段階」との遅延を通告してきたのだ。

      宋日昊大使は日本語を流ちょうに操る北朝鮮外務省のジャパンスクールだが、元々は日朝政治家交流の裏工作を担当、ひそかに日本潜入していた人物。金丸信氏の訪朝や小泉純一郎氏の訪朝にも関わったが、政策決定ラインにいるわけではなくスポークスマン。10日の会見でもその役割を演じ、日本の譲歩を迫ったわけだ。

      これまでも北朝鮮は、3月に横田めぐみさんの娘、キム・ウンギョンさんをモンゴルでめぐみさんの両親との面会を実現させ、日朝雪解けを演出するなど、心理戦を仕掛けてきている。北朝鮮は「外交も工作」が伝統で、強面と懐柔の硬軟を駆使して相手を揺さぶってくる。日本の対北交渉術が問われる展開になってきた。

       

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