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    北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと‐東京連続集会報告5

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        ★☆救う会全国協議会ニュース★☆

      (2015.05.28-1)

      北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと‐東京連続集会報告5


      ■北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと


      ◆脅しに屈しない

      それともう一つ。4月2日、「拉致問題は日朝二国で解決するはずだったのに、拉致問題を国連に持っていった」と。ちょうど3月27日に国連が人権問題を取り上げたことを言っているのです。

      それで繰り返し確認しますが、「政府間協議もできなくなっている」と言った。「できなくなった」とは言っていない。今の状態ができなくなっている。これ以上やると本当にやめるぞという脅しです。でもやめるとは言わなかった。

      4月3日の新聞の朝刊では、「北朝鮮日朝対話を打ち切りか」となっている。4月2日は意味があったわけです。4月3日に家族会が安倍総理に会うことは決まっていました。それが公表されている中、4月2日に通知してきた。日本のマスコミが大きく報道するだろうということを読んでいた。

      家族会やマスコミが、「これ以上総連を取り締まったら特別調査委員会がつぶれるかもしれない。やめてください」と安倍さんに言うのではないか、というタイミングでした。4月2日の午後、通知が来たわけです。

      そして次の日まで一晩しかなかった。総理に我々が会う時、普通頭撮りというのがあります。マスコミが入って、テレビカメラがいて、総理が挨拶されて飯塚さんが挨拶する。その後、「マスコミの人は出てください」となって、それからオフレコベースで話をする。

      だから普通、込み入った話はオフレコベースでするんですが、総理は1時間くらい会った中で、一番厳しい話を頭撮りの時にしました。それも原稿を読みながらです。だから一晩かけて、ここまで言おうとした。

      「政府間協議もできなくなっている」と言われた次の日、総理の名前で自分はこれを言おうと準備していた。それが、「大切なことは、拉致問題を解決しないと、北朝鮮は未来を描くことが困難だとしっかり認識させていくことであります」という話です。

      私はそれを聞いて驚きました。ここまで言うんだ、と。すごいガッツだなと思いました。対話ができなくなっていると言われた次の日に、テレビカメラの前で北朝鮮に、「解決しなければあなたがたの未来はないぞ」と言い返した。

      先ほど渡辺周先生と話をしましたが、それに対して、北朝鮮は未だに批判をしていません。安倍さんを名指しにした批判が最近でてきていますが、それは集団的自衛権に関する安保法制のことや過去の慰安婦問題で、「安倍が」と呼び捨てをするようになっていますが、一番大切な拉致問題についての安倍総理の発言については、未だに一言も批判していません。

      4月26日の日比谷での国民大集会でも、アメリカに出発する日だからこれは無理だなと我々は思っていたんですが、日比谷公会堂に来てくれて、そこでも同じ発言をしました。その時は、「未来を描くことが困難」ではなく、「未来がないと認識させなければいけない」と一段トーンを強めて離されてからアメリカに出発されました。

      そして5月5日に、「国連に持ち込んだのはけしからん」と言われた後、山谷大臣が行って、国連で先ほど言った国際セミナーを開いた。それに対して北朝鮮は、山谷さんは「人間のくずだ」とかいう非難声明を出した。

      その後5月12日に、朝鮮総連議長の次男を逮捕した。北朝鮮が4月2日に、「そんなことをすると協議ができなくなるぞ」と言ったことを、その後に2つともやったというのが現状です。



      ◆日本政府が「生きている人を返せ」と言ったと批判

      そして、朝鮮総連議長の次男の逮捕の後、南昇佑(ナム・スンウ)という副議長が記者会見をしました。そこでも、ストックホルム合意を破ったのは日本だからもうやめるとは言わないで、「我々はストックホルム合意をちゃんと守ってきたんだ。ストックホルム合意は北朝鮮と外務省が合意したんだ。それを警察や拉致対策本部が知らないのはおかしい」と。

      警察や拉致対策本部は批判するんですが、安倍政権と外務省の批判はしないんです。そして、「日本側は拉致以外の報告はだめ、拉致が入っていなければだめと言っている」と。そんなことは議長の次男の逮捕とは関係ないのに、そんなことを会見で言っている。

      それだけでなく、「日本側は生きている人を返さなければだめだ、と言ってきている」、「拉致被害者の調査をすればいいとは言わないで生存者を出せと言っている」と、そんな理不尽なことがあるかという口ぶりで、そんなことを言いました。

      そんなことではなく、「議長の息子を逮捕したんだから、調査を打ち切るぞ」と言えばいいのに、それを言わないで、「生きている人を返せと日本政府が言っている」と。それは私や飯塚さんは言っています。でも政府がそういうことを言っているという説明は一度も受けたことがないんです。

      実は、南昇佑という人は4月に平壌に行って帰ってきています。そして5月に記者会見している。日本がどういうことを言っているか、聞いてきている可能性がある。情報雑誌で、「選択」という雑誌があるんですが、その5月号に「拉致問題『諦めた』安倍官邸」という刺激的なタイトルの原稿ですが、外務省関係者等を取材してもので、この原稿自体はあまりいい原稿ではないと私は判断しています。

      その中に、注目すべき情報が入っています。「2月中に、官邸側は小野課長に『横田、有本の生存という調査結果しか認めない』と言い出した」とあります。つまり、これは名前が入っていますが、「死んだではだめ。生きている人を返しなさい」と外務省が言い始めたとも読める。

      「2002年に金正日が行った、『8人死亡』というのは受け入れられませんよ。生きている人を返さなければだめですよ」と本当に言っているのならたいしたもんだと思います。

      私はそう言っているんですが、この本(「横田めぐみさんたちを取り戻すのは今しかない」PHP刊)も書きましたが、選択は「無理難題を求めることで官邸は今回の交渉を事実上けったのだ」と書いていますが、無理難題じゃないわけです。それがゴールです。

      外務省が、「生きている人を返せ」と言った要求が無理難題だと思っているとすれば、2002年に「死亡」と言ったことをもう一度出してきてもいいと思っていることになります。

      これは匿名の原稿ですから、よく分かりませんが、しかし先ほどの朝鮮総連の副議長の記者会見と、この外務省から取材したと思われる雑誌原稿によると、2月頃から安倍総理は、「ただの紙を出させるのではだめだ。生きている人を返しなさい」と、先ほど飯塚さんが言ったことと同じことを言っているという方向の間接情報があるということになります。

      それに対して北朝鮮は、繰り返し批判はしていますが、それでも北朝鮮が批判している、国際社会に持ち出すことと総連の議長の息子の逮捕までいった。そして向こうは「やめた」とはまだ言っていない。

      まさに正念場だなあと思います。最終的に金正恩氏がどういう決断をするのか、まだ分かりません。ただ、交渉を始めた時には、彼らは彼らなりにほしいものがあったはずです。それがもう取れないと判断したら止めるはずです。日本がこれだけ、彼らがやってほしくないことを、国連の人権外交と朝鮮総連の幹部に対する取り調べをやっているのに、「止める」と言わない。それにはそれなりの彼らの理由があるはずです。


      ◆一括返還でなければ絶望的になる

      そこで私たちは日比谷の集会でも言いましたが、総理が「未来を描くことが困難になる」と言っているんだから、本当にそれが実現できるように制裁を強化するメニューを準備しておくべきだと思います。

      7月になっても生きている人が帰ってこないなら、より強い圧力をかけて、本当に未来がないと思わせなければならない。何ができるか準備をしてほしい、と言ったところ、自民党がプロジェクト・チームを作りました。そして先ほど、民主党の渡辺先生は、民主党は来週の月曜日に拉致対策本部を開いてそのことも検討するとおっしゃった。

      自民党はプロジェクト・チームを作って、1週間に1回会合を開いています。昨日2回目の会合を開きました。6月中には対北制裁強化の案をまとめると言っています。昨日のプロジェクト・チーム、今はシミュレーション・チームという名前になっていますが、飯塚さんと荒木さんと私が呼ばれて、ヒアリングを受けたんですが、私が出したメモを皆さんにお配りしています。

      そこで、「すべての被害者の一括帰国を最優先で求めてほしい」と言いました。2、3人返してきて、後の人はまた「死んだ」と言われたら、その人たちを次に助けるのはあと10年かかる。

      特に、2002年に、「秘密を知りすぎている8人は死亡と通報するように」と金正日が決めたわけです。これをくつがえすチャンスは、金正恩が「この人をどうしろ」と決済をする時しかないからです。今回金正恩が、「やはり8人は死亡としておけ」と一度決裁してしまったら、あの国は個人独裁国家ですから、独裁者の決裁を変えることはできない。その時、「2、3人返せ」と2002年型になったら、ほぼ絶望になるでしょう。

      一括でなければだめです。一番北朝鮮が出しにくい横田さんや、田口さん、そういう人たちが入っていなければだめなんです。そして、一括帰国が実現しないならば未来がないようにする。日本が制裁を緩めたり、人道支援をする条件は一括帰国だ。それがないなら圧力を強めると今政府が言っていることから絶対降りてもらっては困る。

      安倍総理は、「拉致問題が進展しないならば未来がない」と言ったんじゃないんです。「拉致問題が解決しないならば未来がない」と言ったんです。2、3人帰ってくることは進展です。しかし、それでは解決じゃないんですから未来を描くことが困難になるように」しなければいけないんです。これは総理が言ったことです。そこを折れてもらっては絶対困る。外務省も、総理の方針に従った交渉をしてもらわないと困る。まず7月まで、これが守られるかどうかがポイントです。

      それでも拉致問題の解決には、一括帰国以外に真相究明と実行犯の引き渡しがあるわけです。少なくともまず被害者全員が一括して帰ってくるということがないのに、「解決した」とは絶対に言えないわけです。去年の夏に評論家の人がテレビに出てきて、「何人ならいい」とか、「何人ではよくない」とは言っていましたが、そういうことではだめなんです。

      総理も、「進展」ではなく「解決しなければ未来がない」と言ったんです。そのことの意味を我々はきちんと理解し、北朝鮮にも理解させなければならない。特に、外務省など関係する人たちはその通りやってほしいということをまず強調したいと思います。

      (6につづく)

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