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    「特別調査委員会」1年 全拉致被害者を取り戻す緊急国民集会報告1

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      ★☆救う会全国協議会ニュース★☆

      (2015.07.23-3)

      「特別調査委員会」1年

      全拉致被害者を取り戻す緊急国民集会報告1



      家族会・救う会・拉致議連は、平成27年7月22日、東京・星陵会館で緊急国民集会を開催した。集会には家族会・救う会・拉致議連の他、山谷えり子・拉致問題担当大臣、各党の拉致問題担当組織の代表も参加した。拉致議連の国会議員20数名、各地の都議会、県議会議員も20数名参加した。

      北朝鮮が「特別調査委員会」なるものを立ち上げ、日本が制裁を一部解除してから1年以上が過ぎた。この時点で北朝鮮は「今しばらく時間がかかる」などと通報してきた。全員一括帰国が実現しないことに強い怒りを覚える。

      そもそも拉致被害者については調査など必要ない。金正恩が全員帰すと決断すればよいことだ。安倍総理は拉致問題が解決しなければ北朝鮮に未来がないと発言しているし、自民党は追加制裁メニューを作った。

      現在の交渉枠組みで解決の目途があるのか、より強い圧力をいつかけるのか、厳しく問わなければならない。全被害者の一括帰国を実現するために緊急国民集会を開催した。

      冒頭各党代表からは、北朝鮮に対し厳しい制裁を発動すべき、また外務省中心の交渉の仕組みを変えるべきとの意見等が表明された。概要以下の通り。



      司会 櫻井よしこ(ジャーナリスト)

      みなさまこんにちは。只今より、緊急国民集会を開きます。私は司会を務めます櫻井よしこです。宜しくお願いいたします(拍手)。

      去年の5月にストックホルムで合意がなされました。そして7月4日には、特別調査委員会が立ち上げられました。私たちは今日までに、本来ならば、はっきりとした報告を手にしているはずです。1年経ちましたが、何も起きていません。私たちはこれから、無為に時間を過ごすことは許されないわけです。

      日本国民として、また日本国政府として、この拉致問題にどのように取り組んでいくのか。今日はその決意を新たに、具体的な行動も考えながらこの時間を過ごしたいと思います。

      ではまず初めに、家族会を代表して飯塚繁雄代表に、主催者としてのご挨拶をいただきます(拍手)。宜しくお願いいたします。



      ◆あくまでも北に対して強い態度で対応を

      飯塚繁雄(家族会代表、田口八重子さん兄)

      みなさん、こんばんは。この7月までに何らかの動きがあるはずだという私たちの読みがあったわけですが、残念ながら今の経過を見ますと、いわゆる「調査報告」というのは「遅れている」と。しかも、「まだしばらくかかりそうだ」という経過です。

      そういう中で、どうしていこうかということを皆さんとご相談していきたいと思います。当然ながら、今年の当初から、7月に合わせて何か具体的な動き、あるいは解決の兆しが見えるだろうという期待を持って、いままで注目、注視してきました。

      しかしながら、北朝鮮の不誠実な対応によって延び延びになってしまっているのが現状ですが、それはさておき、私たちは当初から、その報告書の提出を求めることが目的ではないと、それで解決に結びつく道筋が見えるかもしれませんが、私たちはあくまでも、今北朝鮮でじっと待っている、苦しんでいる被害者を全員一括帰国させることが狙いです。

      従ってこの態度を決して忘れることなく、あくまでも拉致問題を最優先とした交渉の要求が大切だと思います。

      例えば、報告書の中に、北朝鮮にいる被害者全員の名簿が載っていて、「この人たちは即刻返します」というような報告ならば、これは大歓迎ですが、専門家等のお話を聞きますと、「そうはいかないでしょう」と。北朝鮮の思惑によって、日本の出方を待ち、足元を見て、いかにしたら自国に有利な交渉ができるか、最終的にはどうしたら莫大な支援がもらえるか、この辺が彼らが考えている根拠だということです。

      ストックホルム合意の中で、日本との関係での懸案事項が、遺骨の問題、日本人妻の問題が先で、拉致問題が最後の項目だった。これは順番が違うわけです。今回、北との交渉で一番重要なのは、今北で生きて待っている人たちを全員返せということで、これが最初の項目でなければなりません。

      遺骨の問題、日本人妻の問題も大切で解決しなければならない時期があるでしょうが、まず今、いつか、いつかと待っている人たちです。色々な情報があります。この病院で治療していた人がその後退院したとか。日本が集めた情報はかなりしっかりしていると思っています。

      そういうことも考えれば、生きているんですから。しかも、認定被害者だけでなく、大勢の方々がいるのも完全に事実です。こういう人たちも含めて、一括帰国させるのが大きな狙いです。

      従って、単に報告書云々に論議が走ってしまうと、肝心な拉致の解決が遠ざかっていく恐れもあります。そういう意味では、日本政府としては、最初の方針通り、拉致被害者の帰国が第一優先ということをはっきりと打ち出して、あくまでも北に対しては強い態度で対応しなければならないと考えています。

      具体的な措置は政府が考えてやることです。われわれには、ああしろ、こうしろという意見はありますが、それは私たちの思いからそういう発言が出るわけです。既に安倍総理、山谷担当大臣は我々家族の気持ちは、とうに十分分かっているはずです。それをいつの時点でも思いの中に入れて、早く効果を出す方法、措置を早くやってもらいたい。

      私が口ぐせのように言うのは、何かやるとしても「いつまでに」というのがなければだめなんです。今回報告が遅れていますが、実際いつまでなのか全く分からない。そういうことでは、ただ「やってます、やってます」で終わってしまうがあります。

      私たちは今年のこの時期、7、8、9月あたりに、はっきりとした動きが、いい方向で見えるように是非それぞれのご担当の方々には頑張っていただきたいと思います。

      国会議員の先生方もそうです。超党派の拉致議連がありますが、この時期オールジャパンで相当の精力を注いでこの問題を論議し、実際の具体的な行動に出ていただきたいと思います。

      いま憲法論議でかなりもめているようですが、残念ながら論議の中で、拉致問
      題を最優先で解決するためにどう法制化するのかとか、どう助けるのかという論
      議が全くありません。従って、憲法論議と同じくらい大事な日本人拉致問題につ
      いては、すべての人がすべての立場で一丸となって進めていくべきだと思います。

      政府はもうほっては置けないと思います。我々は、肉体的にも精神的にも疲れています。しかし、向こうで待っている家族のことを思えば、何が何でも、身体を張ってでも、いわゆる命がけで、この問題について活動できるところはきちんとしていきたいと思います。また皆さんとともに日本の問題として、国民の問題として、それこそオールジャパンで、国民の総意でこの問題が早く解決できるように力を注いでいただきたいなと思います。

      この問題はあまりにも長すぎて不感症になっている懸念もありますが、今国民の皆様方にお話を聞くと、「政府は何やっているんだ」、「早く解決するように徹底的に対応しなさい」というような声がかなり高まっています。

      この問題が早く解決して、いい結果で歴史に残るように、皆様とともに早く喜び合うというか、ほっとするというか、そういう形に是非したいなとつくづく思います。私たちは毎日毎日過ごしていますが、かなり疲れています。そういう意味では、若干むなしさのような感じもあります。それに負けないように頑張りたいと思いますので、政府の方々、議員の先生方のお力で、この問題が早く前に進むようにお願いしたいと思います。ありがとうございました(拍手)。



      ◆悲しみと憤りを感じる拉致問題

      櫻井よしこ

      今の飯塚さんのお話を聞いていて、「疲れている」という言葉が幾度か出てきました。「虚しさを感じる」という言葉も出てきました。正直言って、このように司会をしている私も、その気持ちよく分かります。

      何十年もの間、わが国はなぜこのような問題を解決することができていないのか。そのような問題を解決するために国の力を強くしなければいけない。その具体的事例が安保法制の議論ですが、国会における議論は、この拉致問題などは本当に頭にないかのような印象を受けます。極めて残念であります。

      飯塚さんがおっしゃったことはそういうことだろうと思い、ここで悲しみと憤りを感じています。今日のこのテーマ、全拉致被害者を取り戻す緊急国民集会です。特別調査委員会から1年経って、何も起きていない。一人として取り返せる見込みがついていない。そういった中で私たちは、怒りを抱いているわけです。

      この怒りを、どうやって具体的解決に結びつけていくか。本当に国の叡智を挙げて考え、そして実行しなければならない局面です。私たちはそういう意味で、超党派の国会議員の皆様方に本当に期待を寄せています。

      これまで何十年もの間、最も熱心に拉致問題に取り組んでくださったのが拉致議連の会長を務めておられる平沼赳夫先生です。次世代の党の党首であり、私たちの同志です。宜しくお願いいたします(拍手)。



      ◆本当にこんな交渉でいいのか

      平沼赳夫(拉致議連会長、次世代の党党首、衆議院議員)

      皆様方、こんばんは。今日の緊急国民集会に先立って、拉致議連の総会を開催しました。色々意見が出ました。昨年5月、ストックホルムにおいて特別委員会ができることになり、7月には具体的な話が行われて、昨年の夏か秋には正式な返答ができそうだと言っていたわけですが、見事に裏切られてしまったわけです。

      今年に入って、1年にもなるのに、「延期したい」と言ってきました。そして遺骨の問題と日本人妻の問題を先にやりたいと言いました。安倍総理は、「拉致問題の解決なくして北朝鮮の未来はない」と言い切っています。北朝鮮は本当に我々日本をなめていて、そういうことを繰り返してきました。

      今日の総会でも、「いつまでにやるという約束はしていないのか」、「向こうは1年をめどと言っているがいつまでに結論を出すのか。それが交渉事じゃないか」と。外務省からは、そういうふうに決まりましたという具体的な話がなかった。

      さらに、「延期すると言っているけれどもいつまで延期するのかちゃんと取り決めてきたのか」と言ったら、それも外務省の返事は曖昧でした。「こういうことに、拉致の問題の将来がかかっている。そんな交渉でいいのか」という意見が出て、私もまさに同感でした。

      交渉をやるのだったら、期限を切っていつまでにやる、延ばすのだったらいつまで伸ばすということを、交渉なら最低限決めなければいけないのに、そういうこともしていないのです。

      拉致議連としては、侃侃諤諤議論しました。政権政党である自民党は13項目に及ぶ北朝鮮に対する要求を出して安倍総理に話をしましたし、私が所属している次世代の党では、北朝鮮を相手にしていくためには、(外務省だけの交渉でなく)もっと政府として実力のある組織を使った方がいいじゃないかという意見まで飛び出しています。

      いつまでにということすら決められていない。どこまで延ばすかも決めていない。だから本当に国としての実務者が集まった組織で対応すべきじゃないか、ということです。

      おそらく今月内だと思いますが、安倍総理主催で、総理官邸で政府・与野党拉致問題対策機関連絡協議会が開かれます。その中で各党が直に総理大臣に、今言ったようなこともぶつけて、本当にこんな交渉でいいのかということを拉致議連として明確にしていかなければならないと思っています。

      今日の拉致議連の総会では、皆さん方の意見を聞いて、要望も取りまとめました。これに基づいて来るべき協議会においても、しっかりと拉致議連、それぞれの政党で努力をして、一日も早くこの問題を解決できるように努力していきたいと思っています。皆様方のご協力をお願い申し上げ挨拶に代えさせていただきます。ありがとうございました(拍手)。



      櫻井よしこ

      次に、あの難しい相手の北朝鮮を目の前に置いて、本当に国民のために戦ってくださっている山谷えり子拉致問題担当大臣にお話を伺います(拍手)。


      ◆具体的な行動を引き出すために、ありとあらゆることをやる

      山谷えり子(拉致問題担当大臣)

      皆様こんばんは。激しい怒りと、強い寂しさを持ってお集まりいただき、そして拉致問題の解決のために日頃お力をいただき誠にありがとうございます。

      長きにわたって閉ざされていた日朝協議の場が、思い扉が開きました。しかし、1年経っても結果を出せておりません。先般は北朝鮮から、調査に関して、「今しばらく時間がかかる」という連絡がありました。誠に遺憾に思っています。

      7月9日には、家族会・救う会の皆様に外務省と拉致対策本部からご説明をさせていただき、家族の皆様から本当に辛いお気持ち、戦ってほしいという声をいただき、重く受け止め、結果を出すために戦い抜いてまいります。

      総理からは、岸田外務大臣と私に、「北朝鮮から具体的な行動を早急に引き出すための働きかけを強めろ」とのご指示がありました。働きかけを強め、今後の対応を判断していきたいと思います。

      日本政府の強い働きかけにより、国連に、北朝鮮の人権問題と拉致問題を調査する委員会を立ち上げてもらい、昨年2月、400ページ近い報告書が出ました。多くの国際機関、また国連の大使、国連関係者がそれを読み、国連の昨年末の総会では、この問題解決のために北朝鮮の責任者を国際刑事裁判所に訴追せよという文言を含む強い決議文が、賛成116、反対20か国で通りました。

      北朝鮮の人権問題、拉致問題の解決を実現させるために、先月、6月23日には、ソウルに国連の現地事務所が設立されたところです。国際社会、国連に、この問題解決のために連携して結果を出そうという気運がこれまでになく高まっています。

      日本政府は、安倍内閣は拉致問題の解決を、最重要・最優先課題としています。拉致は北朝鮮による国家犯罪です。日本への主権侵害であり、残酷な、残酷な人権侵害です。一日も早く全員被害者を救出、帰国させなければなりません。そのために、ありとあらゆることをやっていきます。

      本日、議連からは要請書をいただきました。今日の緊急国民集会の模様も含め、総理に報告します。また近々、与野党の連絡協議会の場も開きたいと考えています。具体的な行動を引き出すために、ありとあらゆることをやっていきます。

      全員の救出のために戦い抜きますので、皆様の一致団結した心が背中を押していくわけですので、どうぞ宜しくお願いいたします(拍手)。



      ◆わが国に足りないものは、他の国は当たり前に備えている軍事力

      櫻井よしこ

      ありがとうございました。会場からの野次は、この国のあり方をよく考えていただきたいと思います。わが国に足りないものは何でしょうか。わが国に足りないものは、他の国は当たり前に備えている軍事力なんですよ、皆さん(拍手)。

      安保法制に関して、今行われている議論は、わが国が憲法9条を守ってやれということです。その中で今、日本国政府は一生懸命やっているんですか。とても一生懸命やってきたと私は思いますよ。これ以上、やるためには、わが国のあり方を根本的に変えなければいけないんじゃないでしょうか(拍手)。そのことも含めて、話し合いですべてが解決されるわけではないことを心に置いて、その上でコメントをしていただきたい。どうぞ宜しくお願いいたします(拍手)。

      (2につづく)

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