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    大砲も動かせない

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      【調査会NEWS1970】(27.9.2)

      大砲も動かせない

                                                   荒木和博

      韓国の大手紙「朝鮮日報」のインターネットサイト「朝鮮.com」に面白い記事が載っていました。タイトルは「『準戦時状態のとき北朝鮮軍人・ 住民皆全滅の恐怖に震える』…戦力老朽化で大砲を動かすのにトラクターや女性まで動員」というもの。自由アジア放送と自由北韓放送の引用なので要 点だけ整理して下に付けておきます。北朝鮮があの威勢の良さとは裏腹に、およそ全面戦争のできる状態ではないことが分かります。国家としての基礎 体力がないのですから、この状況を画期的に改善することは不可能です。

      そうなるとやるのはABC、つまり核兵器と生物化学兵器、あるいは特殊部隊という、通常兵器に比べればコストのかからない手段か、そうでなけれ ばこの間の地雷のような脅かし、つまりゆすりたかりの類ということです。戦争というのは今一部で大騒ぎしているようなマンガチックなものではな く、政治目的を達成するのに軍事力を使うことです。「やるぞ」というポーズだけで一発の弾も撃たなくても相手が言うことを聞けばそれで良いので す。

      韓国は休戦ラインから最短僅か40キロという位置に首都であり韓国の中心ソウルが位置するという、軍事的には非常に不利な状況にあります。そし てソウルと休戦ラインの間には大規模な団地がいくつも存在します。ロケット砲はソウルに届きます。団地に砲弾でも飛んでくればパニックになります しソウルがたとえ一部でも破壊されれば機能は停止し、外資が逃げ出して経済は破綻、大混乱に陥ります。まともに大砲が引っ張り出せないような朝鮮人民軍でも脅かしはできるのです。

      現状が続く限りこれからも小規模な衝突は色々起き、恐らく南北の青年たちが何人も命を失うでしょうが、今回の一連の騒ぎをもって「戦争の危機」 とか「戦争を回避」といったようなものではないことは理解しておくべきです。拉致被害者救出ももちろんそうですが、この構造事態を変えなければ根 本的な解決はできません。

      ーーーーーーーーー
      (「朝鮮.com」記事要約)

      ・米国の自由アジア放送(RFA)は30日「金正恩が人民軍最高司令官名義で「火の作戦進入が可能な完全武装した戦時状態」を宣布した去る21日 江原道駐屯人民軍第5軍団砲部隊が砲台陣地をまともに構築できなかった」と報道した。

      ・去る26日江原道で突撃隊(国家や地方の建設工事のため動員された人員)生活をする息子と通話をしたという咸鏡北道のある消息通は「完全戦闘態 勢」と言うが本当に戦争が起きれば手を出す間もなくやられてしまうだろう」と現地軍人たちがため息をついていると明らかにした。

      ・21日前方部隊には「戦時状態」が、後方と民間には「準戦時状態」が宣布されると洗浦畜産団地、草地造成事業に動員された咸鏡北道突撃隊員も作業を中断して軍人の戦闘装備移動を手助けするのに動員されたが野砲を運搬する牽引車が故障で稼働できず突撃隊車輌と共同農場のトラクターまで総動 員され、動かせない砲のために兵士たちは恐怖感を隠せなかったとのことだ。

      ・消息通は「牽引車に燃料がない上に突然の機動命令に半分以上が故障で動かせなかった。周辺民間人の車輌を根こそぎ動員してやっと牽引砲を動かす ことができた」と語った。

      ・平安北道のある消息通はRFAに「今回われわれが国際社会を相手にまた演劇をした。万一準戦時状態宣布が戦争に至れば間違いなく敗北しただろ う」と言って現地の緊迫した雰囲気を説明した。

      ・別の平安南道のある消息通は「戦時体制が宣布された後平安南道と隣接している黄海北道の砲部隊に3時間以内に最前方陣地を設置せよという命令が 下されたが20時間過ぎてやっと陣地を設けることができた」と言った。彼は「砲を引っ張り出すために軍部隊の家族と周辺共同農場員が蟻のように取りついてやらなければならなかった。当時兵士たちは語り得ない恐怖感にとりつかれたが今は作戦命令を時間内に遂行できなかった軍指揮官が処罰を恐れている」と語った。

      ・自由北韓放送(韓国の民間対北放送)も当時北韓軍の戦力配置過程で装備の50%程度が老朽化のために陣地を設けられなかったものと伝えられたと 最近報道した。

      ・北朝鮮軍の消息通が「今回前線軍団に下された『準戦時状態宣布』を通して軍装備がいい加減なものであることが明らかになった。全国が『戦時状態 だ』と言って沸き返ったが実際に戦争が起きても敵に対応する準備すらできていなかった」と心情をあらわに下とこのメディアは伝えた。

      ・消息通は「前線軍団の武器、弾薬、兵器物資が実戦配置するのに余りに老朽化したということを知った。軍団兵器課では平常時正確な統計作成と掌 握、管理取扱いに関心を置いていなかったところに突然下された準戦時状態に当惑した」と説明した。

      ・続いて「砲牽引車に入れる燃料すらなく、家族小隊の女たちと指揮官の子女まで動員され人力で砲を陣地まで引っ張っていった。22日3軍団(南 浦)、7軍団(咸興)、8軍団(新義州)で起動できる装備を全て動員したが完全武装で全面戦をするには役不足だった。前線軍団の戦争遂行能力が顕 著に低下したことについて最高司令部から派遣された作戦指揮官すら言葉を失い、あたふたと中央軍事委員会命令で26日には全軍の武器、弾薬に対する再点検指示が下された」と伝えた。

      ・消息通は「やがて前線軍団指揮官に全般的な武器、戦術器材の管理事業を上手くできないことに対する責任と追及が下されるだろう。総参謀部兵器曲 兵器検閲部から軍団司令部級単位はもちろん、保衛司令部、護衛司令部、人民保安省、国家安全保衛部、軍需動員総局、中央党6処、1旅団など直属単 位まで戦闘技術機材に対する大々的な検閲があるだろう」と語った。

      ・消息通は「準戦時宣布を通して人民軍戦闘動員準備を見つめてきた家族と人民は『準戦時が解除されて幸いだ。もし戦争が起きていたらまともに戦う こともできずに皆死んでしまうところだった』と胸をなでおろしている」と伝えた。
      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
      ▲現在「しおかぜ」の放送時間と周波数は以下の通りです
      夜 22:30-23:30 5985kHz、6020kHz、6135kHz のいずれか (100kw)
      深夜 1:00-2:00 5985kHz(300kw)

       

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