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    • 2019.09.21 Saturday
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    自衛隊は、なぜ拉致被害者を奪還しに行かないのでしょうか?

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      先日の北朝鮮人権侵害問題啓発集会において、救う会九州は「あらゆる手段をもって拉致被害者を救出すること」「拉致問題担当大臣は国家公安委員長ではなく防衛相に兼任させること」を首相に求める決議を採択しました。

      この考えは、突如として出てきたものではなく、昨年末頃から救う会会員の中で徐々に生まれ、議論されてきたことです。何より、北朝鮮が再調査の約束を反故にし、外務省幹部が北朝鮮に直談判に行ってもゼロ回答であったことが、大きく影響しました。

      支援者の中には「北朝鮮へのより強い制裁」を求める穏健な声もありますが、「より強い制裁」とは具体的に何でしょうか?もちろん、国際社会への訴えなど、いま取るべき手段は他にもたくさんあるとは思いますが、「最後の最後には実力行使で取り返す」という腹積もりなしに、交渉などできるのでしょうか。

      そんな中、救う会福岡の会員の一人がまったく自発的に防衛省へ問い合わせの電話をしました。以下はそのときの質問と、防衛省の回答です。

      救う会会員「日本政府は、なぜ拉致被害者を(自衛隊を送って)奪還しに行かないのでしょうか?」

      防衛省「現在はあくまで政府間の話し合いでの解決を目指しており、自衛隊としては外部からの武力攻撃が発生、または発生する危険が迫っているという事態の認定を政府がしなければ出動はできません。(自衛隊が)出動する時は国と国との戦いレベルになっているということです」


      私たちに防衛省を批判する意図はありませんが、上記の回答は、拉致被害者家族と接したことのある者として、釈然としません。

      まさに現実を直視しない、戦後日本の特徴がよく現れていると思います。拉致を実行したのは、北朝鮮の工作員、つまり兵士です。拉致の目的は、日本社会や韓国社会へ潜入させるスパイを教育させることです。実際に拉致被害者に教育を受けたスパイが捕まっています。北朝鮮にとって拉致は戦争行為の一環なのです。

      拉致を直接侵略(=戦争)と看做さない日本は、戦わずして北朝鮮に降伏していることになります。

      しかし、もし私たちの望みどおりに、防衛相が拉致問題担当大臣を兼任すれば、北朝鮮に対する凄まじい圧力になるでしょう。閣僚の人事権はひとえに総理大臣にあります。誰がどの大臣を兼任しようが、誰からも文句は言えません。安倍総理が拉致問題解決を唱えるならば、これくらいのお願いは聞き入れていただけないものでしょうか。

      いくら願っていても、待っていても、拉致被害者は帰って来ません。私たちが行動を起こすべきなのです。昨日の集会は、そのスタートラインだと考えています。

       

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      「北朝鮮人権侵害問題啓発集会並びに国民大行進in九州」における挨拶

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         私の「北朝鮮人権侵害問題啓発集会並びに国民大行進in九州」における挨拶は大体以下の通りです。

        −略−

        どれほどお集まり頂くか大変に心配しておりましたが、こんなに沢山の方にお集まり頂き心よりお礼申し上げます。

        いつもこの壇上に立ち続けた辻幸男が昨年の11月18日に亡くなくなりました。前日の夜まで元気にポスター貼りの指揮をとっていて、翌朝に亡くなるという、彼らしい最後でありました。私どもは全身から力が抜ける程落胆しました。一言ご報告申し上げます。

        今回の北朝鮮問題啓発集会開催につきましては、沢山の後援を戴きました。昨年までの福岡県、福岡市、佐賀県、日本会議福岡に加えまして、熊本県、大分県、 宮崎県、長崎県が加わりました。更に佐賀県教育委員会、佐賀県議会北朝鮮問題早期解決促進議員連盟、鳥栖市、福岡教育連盟、日本会議佐賀、日本会議長崎、 日本会議熊本、日本会議宮崎の後援を戴きました。福岡市のご協力のお陰で、ポスターは福岡市内全区役所、全公民館など200カ所を越える場所に掲示して頂 きました。又、今年も西鉄や市営地下鉄に掲示した頂き、更にJR九州の協力も得られ、福岡市内の全ての駅に掲示して頂くことができました。福岡県内の全て の自治体にも掲示をお願い致しました。これはこの会場をお貸し頂いた福岡市、又福岡県の協力があればこそであります。皆様どうか関係者の皆様に拍手で感謝 の気持ちを表して下さい。有難うございます。

        ご存じのように昨年外務省は家族会や救う会の懸念を押し切って北朝鮮と交渉を行いました。家族会の皆さんも私達も大変心配しましたが、それでも、「そこま でやるのなら、確信があるのだろう。もしかしたら今回は拉致被害者が帰ってくるかも知れない。」と大きな期待をして待ちました。併し、結果はご存じのよう に何もありませんでした。12月31日まで待っていたんです。でも、やっぱり何もなかった。「金正日が拉致を認めてからの十三年間という月日は一体何だっ たのか。」と落胆しました。

        昨年、九州では1月11日に松木薫さんのお母さんスナヨさんが92歳でなくなられました。8月4日には市川修一さんの父、市川平さんが99才で亡くなられ ました。拉致被害者が帰って来ても、家族と会えないんです。なんですかこれは。人間ならこの状況に「何をしとるか」と怒らんでおられる筈が無いではありま せんか。皆さんどう思われますか。

        3月1日の救う会全国協議会幹事会に出席しましたが、そこで感じたものは、昨年の成果無き交渉に打ちのめされた家族会と各県救う会の落胆でした。このポスターに「限界は越えた」とありますが、限界という言葉はその時に檐狢緝修言われた「もう限界だ」の言葉が心に強く残ったのです。

        もう限界は超えたのです。このポスターの背景にもやもやとしたものがあるのが分かるでしょうか。これは東寺の四天王の1人、持国天です。山谷大臣、そして 拉致対策真へ本部の皆さん、この怒りは拉致被害者を未だに取り返せない事への私たちの怒りなんです。もう我慢の限界は越えたのです。

        外務省の交渉が成果無く終わって、私たちは何を間違えていたのか、これからどうすればいいのか、とずっと考えて来ました。その結論が先ほどの決議文であります。

        行き着いたのは、家族、人権、主権でした。日本というのは一つの家なんです。国民はバラバラな存在ではなくて家族なんです。そのことを私たちは忘れてい た。拉致は人権問題です。併し北朝鮮という他国が行った人権侵害は我が国の主権が回復されなければ拉致された日本国民の人権は回復できません。

        120年前、我が九州でも自由民権運動が盛んでした。併し私たち九州の先輩たちは白人列強国の存在を前にして、国権無くして民権なしと気がつきました。北 朝鮮に拉致された日本国民の救出運動をなす私たちも気がついたのです。人権は主権と同時でなくてはならない。主権は微動もしてはならない。そうでなければ 北朝鮮から拉致された日本国民を奪い返しその人権を取り返すことはできないのです。再び九州から「人権と主権は同時だ。」の声を発信しようではありませ ん。

        日本国民を拉致した北朝鮮がえばりくさって主導権を握り、国民を拉致された日本が引きずり回されている。こんな状況を何度見てきたでしょう。なんで政府は 北朝鮮の孤立化を図るべく世界の200カ国全ての国に役人を派遣しないのでしょう。そんな予算なら我々は喜んで賛成する。日本が動いたら大変なことになる と実感させて、無条件で拉致被害者の帰国に応じさせる戦略をとるべきです。家族会は以前から、「政府は慌てないで腰を据えてやってほしい。そして必ず取り 返してくれ。」と言ってきたではないですか。

        拉致は直接侵略です。国土を1センチ奪われたら侵略です。それと同じで拉致は侵略です。外交交渉で北朝鮮が拉致被害者を帰さない以上、政府は北朝鮮との一 切の交渉を中止し、体制を立て直すべきであります。限界が来たというのはそのことでもあります。主権が侵害されている以上、拉致被害者救出以外の他の交渉 はあり得ません。10数年かかっても外交交渉で拉致被害者を取り返せない以上、拉致対策本部を対北朝鮮主権回復対策本部に改変し、内閣総理大臣を本部長、 防衛大臣を担当大臣となし、他の大臣はこれに協力する体制で臨むべきです。

        もう一度言います。拉致は直接侵略です。

        有難うございました。


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        感謝  北朝鮮人権侵害問題啓発集会&国民大行進in九州 

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          昨日の「北朝鮮人権侵害問題啓発集会&国民大行進in九州」は椅子が足りない程の大盛会に終えることができました。

          誠に有難うございました。

          ご参加頂いた全ての皆様

          山谷えり子拉致担当大臣
          衛藤晟一内閣総理大臣補佐官
          海老井悦子福岡県副知事
          貞刈厚仁福岡市副市長
          内閣府拉致対策本部の皆様
          ご協力頂いた福岡県、福岡市の皆様
          後援を戴いた福岡県、福岡市、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鳥栖市、佐賀県教育委員会、佐賀県議会北朝鮮拉致問題早期解決促進議員連盟、福岡教育連盟、日本会議福岡、日本会議佐賀、日本会議長崎、日本会議熊本、日本会議宮崎の皆様
          ボランティアスタッフの皆様
          集会や行進のシェアをしていた皆様
          見えないところで関係して頂いた皆様

          本当に有り難うございました。
          心よりお礼申し上げます。

          北朝鮮に拉致された日本人を救出する九州連絡協議会
          世話人 馬場能久

           

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          防衛相に拉致問題を担当させる要求決議を採択しました

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            6月14日、第13回北朝鮮人権侵害問題啓発集会を開催、約350名の方が参加されました。拉致被害者家族会からは飯塚重雄代表、増元照明元事務局長、斉藤文代さん、平野フミ子さんが出席。政府からは山谷えり子拉致問題担当相、衛藤晟一首相補佐官、拉致対策本部石川事務局長などが参加。

            例年にないことですが、本年は以下の決議文を盛大なる拍手により採択しております。

            決議文

            一、政府にとって国民は自分の家族である。拉致被害者は我が親、我が兄弟である。政府は自分の家族が奪われたのだという認識を徹底して持ち、その家族を救出することを全国民・全世界に向かって宣言せよ。
             
            一.教育現場では未だ真剣に拉致問題が取り上げられていない。年齢に応じた教材を作り、全ての教室で繰り返し繰り返し拉致問題が取り上げられるように早急に取り組め。

            一.拉致は明確な人権侵害である。北朝鮮は拉致被害者の過程を破壊した。政府はこのことを大々的に全世界に訴え、北朝鮮が無条件で話し合いの場につくまで、徹底して北朝鮮を孤立させよ。
             
            一.我々は、北朝鮮によって罪無き国民が連れ去られ、終わりなき隷従と圧迫に苦しんでいる現状を許すことは絶対にできない。拉致被害者の家族は次々に亡くなられている。私たちは政府を信じ、政府の後押しをしておれば、拉致被害者は家族の元に帰ってくると信じてきた。だがいつまで拉致被害者とその家族を苦しませ続けるのか。親や家族が死んだ後に取り戻してどれほどの意味があるのか。もう限界は超えた。政府は、如何なる手段を講じても、国民を救出せよ。
             
            一、拉致は直接侵略である。外交交渉で北朝鮮が拉致被害者を帰さない以上、政府は北朝鮮との一切の交渉を取り止め、体制を立て直すべきだ。主権が侵害されている以上、拉致被害者救出以外の他の交渉は一切してはならない。拉致対策本部を対北朝鮮主権回復対策本部に改変し、防衛大臣を担当大臣となし、他の大臣はこれに協力する、あらゆる方策をとれる体制にした上で、一刻も早く北朝鮮に拉致された全ての日本国民を救出して、主権を回復することを強く要求する。

            右、決議する。

            拉致問題対策本部長 内閣総理大臣 安倍晋三殿

            平成二十七年六月十四日
            北朝鮮に拉致された日本人を救出する九州連絡協議会
            北朝鮮人権侵害問題啓発集会 参加者一同




            決議文採択後、全員で「故郷」を歌って、全員で国民大行進へと繰り出しました。


            以上、簡単ですが取り急ぎ報告といたします。
            ご尽力いただきました各位に深く御礼申し上げます。


             

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            6/14(日)福岡市役所にて拉致集会、天神をデモ行進します

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              いよいよ6月14日が迫って参りました。拉致被害者ご家族の皆さんを中心として、九州一円から心ある人々が集い、政府に拉致被害者救出を訴えます。

              今年のテーマは「限界は超えた」です。

              ポスターのモチーフとして、東寺の持国天像を用いました。持国天は「左手には剣、口は喝を入れているように開き忿怒の表情で邪鬼を踏みつけて」いる仏教の守護神です。

              まさにこの怒りの表情こそが、日本国民の北朝鮮という邪鬼に対する「意思」なのです。この意思は、形にして伝えなければ伝わりません。

              あなたの参加が、拉致被害者を救います。是非ご参加下さい。
              そしてシェア、拡散にご協力を。



              北朝鮮に日本国民を誘拐されて約40年。
              限界は超えた!

              「『今年こそ』という言葉をこれまで何年も
              スローガンに使ってきたが結果が出ていない。
              われわれ家族はもう我慢できない。」

              ――北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 飯塚繁雄代表

              【北朝鮮人権侵害問題啓発集会 &国民大行進 in 九州】

              日時:平成27年6月14日(日)午後1時より
              場所:福岡市役所15階講堂
              参加費:無料
              ※どなたでもご参加いただけます。
               是非、拉致被害者家族の声に、耳を傾けて下さい。

              ※雨天決行 雨の場合は雨具をご用意下さい。

              主催:北朝鮮に拉致された日本人を救出する九州連絡協議
              (事務局:救う会福岡)

              後援: 福岡県/佐賀県/佐賀県教育委員会/熊本県/大分県/宮崎県福岡市/鳥栖市/佐賀県議会北朝鮮拉致問題早期解決促進議員連盟福岡教育連盟/日本会議福岡/日本会議佐賀/日本会議熊本/日本会議長崎

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              北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと‐東京連続集会報告6

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                 ★☆救う会全国協議会ニュース★☆

                (2015.05.28-2)

                北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと‐東京連続集会報告6


                ■北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと


                ◆北朝鮮との往来を原則禁止に、奴隷労働での外貨稼ぎを阻止すべき


                では具体的に、「未来がない」ようにするにはどうしたらいいか。日本が取るべきことと、国際社会が取るべきことを2つ提案しました。

                日本が取るべきことはまず、人的往来を原則的に止めてほしいこと。今もマツタケの不正輸入の首謀者とか、核・ミサイル技術者とか、よど号グループの子どもで北朝鮮労働党に入っていると思われるような洗脳教育を受けた人たちが、転向もしていないのに自由に北朝鮮に行ったり来たりしています。新たなテロの準備をしているかもしれない。

                今まさに、不正輸入をしていたことが明らかになっています。北朝鮮と結託してマツタケの不正輸入をしたんです。その首謀者がなぜ自由に行けるのか。日本人妻は、出国することさえ認められていない。

                「日本は民主国家ですから、出国の自由は認めます。しかし、もう一度帰ってくる時には、永住資格はなくなりますよ。それを覚悟して帰ってください」。誰に再入国許可を出すかどうかは全く法務大臣の裁量です。1970年代初めまでは、原則として、北朝鮮を渡航先とする再入国許可は出していなかったのですから、それに戻すべきだ。

                それから日本人も、北朝鮮に行く場合は、今の旅券を適用させるのはやめる。今危険地域に行くと言ったら旅券返還命令を出します。

                1970年代初めまで、外務省は、北朝鮮に行くという人には「一般旅券は使わないでください」として、旅券に「この旅券は北朝鮮以外の国で有効です」、イクセプト・ノースコリアと書いていました。だから北朝鮮に行く人は別の旅券を申請したんです。北朝鮮は別の旅券は認めないと言って、別の旅券を持って北京の北朝鮮大使館に行くと、VIZAにはんこを押してくれなくて、別の紙にはんこを押していた。1980年代末までそういうにらみ合いをやっていたんです。それに戻すべきです。

                それから厳格な法執行を強化してほしい。総連の中央会館転売をめぐっても、お金の流れがおかしいのです。いったい誰がグリーン・フォレストに払った40億円くらいのお金を払ったのか。その中の17億円は、朝鮮総連の持ち物だと思われていた出版会館を売ったお金が入っています。

                朝鮮総連が、朝鮮総連の持ち物を売って作ったお金で買い戻すというのは許されないことです。なぜなら借金のカタとして売られたんですから。まだ、借金は600億円くらい残っています。17億円あるならば、それに払うべきです。そういうことについて、お金の流れをまず調べていない。

                それから国際社会に求めることについては、先ほど渡辺先生がおっしゃった人権侵害を理由に制裁を実施しようということです。それには南アフリカの例がある、と。

                もう一つ、これはアメリカに行って分かったんですが、北朝鮮が労働者を海外に派遣しているのは奴隷労働だ、人身取引に関する国際法違反だとして取り締まれという動きが出ています。

                既にアメリカの下院で、そのことについて公聴会が開かれています。今北朝鮮の外貨源はかなりの部分が労働者の派遣で、その賃金を全部ピンハネしているんです。タコ部屋みたいなところに入れて、普通の労働者よりも夜勤もさせて、食べ物は自炊させて、外貨での給料はほぼ党が召し上げている。

                クェートで働いていた出稼ぎ労働者が脱北してアメリカに来て、証言しています。その人は給料はゼロだったそうです。その外貨が核・ミサイル開発などに使われている。これは国際法違反で、奴隷労働です。

                奴隷労働では物を安く作れます。そういうものを買ったら奴隷貿易を認めることになってしまう。実際、カタールは、建設会社の労働者90人を集団解雇しています。監督官が搾取しているという理由です。これは効くんですね。外貨がなくなるから。

                そういうことを準備して、拉致が解決しなければ、つまり生きている人を一括で7月までに全員返さなければ、強い圧力をかけますよという準備をしてほしい、
                と。

                今まさに、7月に全員帰ってくることができるかどうか、絶望ではありません。まだ可能性はあります。しかし、まだ確定したとも言えません。本当に最後の勝負にきたと思っています。

                以上ですが、実は今日、タイの海老原智治さんが一時帰国で来ていらっしゃいます。先ほど日本の家族がどんどん亡くなっているというお話が出ましたが、タイでも、アノーチャーさんのお兄さんが5月初めにご逝去されました。ずっとお兄さんのそばにいて、タイの被害者救出のサポートをしてこられた海老原さんからご報告をしていただきます。



                ◆タイは子どもの世代、ルーマニアは兄弟の世代が救出運動

                海老原智治(北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイ代表)


                タイのチェンマイで、北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイを主宰しています。いつもチェンマイに定住していて、そこを拠点にして活動しています。

                アノーチャー・パンジョイさんは、タイで唯一認定された被害者で、チェンマイが出身地です。ご家族もチェンマイに住んでいて、2005年にタイ人拉致が判明して以来、一緒に活動してきました。

                それが今年5月になって悲しいことがあり、5月1日、拉致被害者アノーチャーさんの最も近しい肉親である実のお兄さん、スカム・パンジョイさんが亡くなられました。スカムさんは日本に来て国民大集会にも参加しています。お歳は69歳で、死因は白血病ということでした。

                1998年、妹のアノーチャーさんがマカオから拉致されました。それから2005年に拉致が判明するまで、どこに行ってしまったのか全く分からなかったそうです。曽我さん、ジェンキンズさんが日本で証言された外国人拉致被害者の存在の中に、アノーチャーさんがいたことから拉致が判明したわけです。

                それ以来、いつ妹に会えるのかということで活動してきたわけですが、結局思いがかなわぬままご逝去されたということです。

                既にお父さん、お母さんは亡くなっており、最も近しい親族が実のお兄さんであるスカムさんだけだったわけですが、これで親の世代だけでなく、兄弟の世代もいなくなってしまったという段階に入りました。

                今活動を引き継いでいるのは、スカムさんの長男であるバンジョン・パンジョイさんで、アノーチャーさんから見ると甥に当たります。この方が今家族の代表ということで、引き続きこの問題に当たっていくと、お葬式の直後に表明しています。

                そういうことで、ご家族は決意を新たにして、国際連携のもとに必ずアノーチャーさんの帰国を実現する、他の被害者の方々の帰国も実現すると強く言っています。世代交代が進み、家族の中でも問題に取り組む人が減り、拉致被害者の記憶を持っている人がうすれていってしまうということがあります。

                さいわいバンジョンさんは、小学校4年生の時に叔母のアノーチャーさんが拉致されているということで、まだ明瞭に叔母の記憶を持っています。当時アノーチャーさんは家が貧しくて、農家の娘だったアノーチャーさんが出稼ぎに行って、一番上のお兄さんだったスカムさんが家を守って農家を続けてきたんですが、大きなお土産袋を持って時々は帰ってきて、優しくて明るい叔母だったということを明瞭に記憶しています。

                そして帰国実現まで努力すると今回も表明しています。そういうご家族に追い風を送るのも重要な役割だと思っています。

                タイとは若干ずれますが、もう少し国際連携を続けてきた国にルーマニアがあります。ルーマニアにも拉致被害者のドイナ・ブンベアさんがいます。これも曽我さん、ジェンキンズさんの証言で2005年に拉致が明らかになりました。ドイナさんは既に平壌でお亡くなりになっていることが判明しています。

                弟さんがまだルーマニアに残っていて、拉致の解決を訴えていますが、昨年ドイナ・ブンベアさんのお母さんが97歳くらいでお亡くなりになっています。そしてガブリエルさんの上のお兄さんも同じ年に亡くなられ、ルーマニアにおいても歳の離れた弟が一人で頑張っているという状況で、タイもルーマニアも家族の世代が代わり、ますます彼らの活動も盛り上げて、同時解決をめざしていかなければならないと思っています。

                私もそのような役割を達するべく努力したいと思っています。以上。ご報告とさせていただきます(拍手)。

                以上

                 

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                北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと‐東京連続集会報告5

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                    ★☆救う会全国協議会ニュース★☆

                  (2015.05.28-1)

                  北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと‐東京連続集会報告5


                  ■北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと


                  ◆脅しに屈しない

                  それともう一つ。4月2日、「拉致問題は日朝二国で解決するはずだったのに、拉致問題を国連に持っていった」と。ちょうど3月27日に国連が人権問題を取り上げたことを言っているのです。

                  それで繰り返し確認しますが、「政府間協議もできなくなっている」と言った。「できなくなった」とは言っていない。今の状態ができなくなっている。これ以上やると本当にやめるぞという脅しです。でもやめるとは言わなかった。

                  4月3日の新聞の朝刊では、「北朝鮮日朝対話を打ち切りか」となっている。4月2日は意味があったわけです。4月3日に家族会が安倍総理に会うことは決まっていました。それが公表されている中、4月2日に通知してきた。日本のマスコミが大きく報道するだろうということを読んでいた。

                  家族会やマスコミが、「これ以上総連を取り締まったら特別調査委員会がつぶれるかもしれない。やめてください」と安倍さんに言うのではないか、というタイミングでした。4月2日の午後、通知が来たわけです。

                  そして次の日まで一晩しかなかった。総理に我々が会う時、普通頭撮りというのがあります。マスコミが入って、テレビカメラがいて、総理が挨拶されて飯塚さんが挨拶する。その後、「マスコミの人は出てください」となって、それからオフレコベースで話をする。

                  だから普通、込み入った話はオフレコベースでするんですが、総理は1時間くらい会った中で、一番厳しい話を頭撮りの時にしました。それも原稿を読みながらです。だから一晩かけて、ここまで言おうとした。

                  「政府間協議もできなくなっている」と言われた次の日、総理の名前で自分はこれを言おうと準備していた。それが、「大切なことは、拉致問題を解決しないと、北朝鮮は未来を描くことが困難だとしっかり認識させていくことであります」という話です。

                  私はそれを聞いて驚きました。ここまで言うんだ、と。すごいガッツだなと思いました。対話ができなくなっていると言われた次の日に、テレビカメラの前で北朝鮮に、「解決しなければあなたがたの未来はないぞ」と言い返した。

                  先ほど渡辺周先生と話をしましたが、それに対して、北朝鮮は未だに批判をしていません。安倍さんを名指しにした批判が最近でてきていますが、それは集団的自衛権に関する安保法制のことや過去の慰安婦問題で、「安倍が」と呼び捨てをするようになっていますが、一番大切な拉致問題についての安倍総理の発言については、未だに一言も批判していません。

                  4月26日の日比谷での国民大集会でも、アメリカに出発する日だからこれは無理だなと我々は思っていたんですが、日比谷公会堂に来てくれて、そこでも同じ発言をしました。その時は、「未来を描くことが困難」ではなく、「未来がないと認識させなければいけない」と一段トーンを強めて離されてからアメリカに出発されました。

                  そして5月5日に、「国連に持ち込んだのはけしからん」と言われた後、山谷大臣が行って、国連で先ほど言った国際セミナーを開いた。それに対して北朝鮮は、山谷さんは「人間のくずだ」とかいう非難声明を出した。

                  その後5月12日に、朝鮮総連議長の次男を逮捕した。北朝鮮が4月2日に、「そんなことをすると協議ができなくなるぞ」と言ったことを、その後に2つともやったというのが現状です。



                  ◆日本政府が「生きている人を返せ」と言ったと批判

                  そして、朝鮮総連議長の次男の逮捕の後、南昇佑(ナム・スンウ)という副議長が記者会見をしました。そこでも、ストックホルム合意を破ったのは日本だからもうやめるとは言わないで、「我々はストックホルム合意をちゃんと守ってきたんだ。ストックホルム合意は北朝鮮と外務省が合意したんだ。それを警察や拉致対策本部が知らないのはおかしい」と。

                  警察や拉致対策本部は批判するんですが、安倍政権と外務省の批判はしないんです。そして、「日本側は拉致以外の報告はだめ、拉致が入っていなければだめと言っている」と。そんなことは議長の次男の逮捕とは関係ないのに、そんなことを会見で言っている。

                  それだけでなく、「日本側は生きている人を返さなければだめだ、と言ってきている」、「拉致被害者の調査をすればいいとは言わないで生存者を出せと言っている」と、そんな理不尽なことがあるかという口ぶりで、そんなことを言いました。

                  そんなことではなく、「議長の息子を逮捕したんだから、調査を打ち切るぞ」と言えばいいのに、それを言わないで、「生きている人を返せと日本政府が言っている」と。それは私や飯塚さんは言っています。でも政府がそういうことを言っているという説明は一度も受けたことがないんです。

                  実は、南昇佑という人は4月に平壌に行って帰ってきています。そして5月に記者会見している。日本がどういうことを言っているか、聞いてきている可能性がある。情報雑誌で、「選択」という雑誌があるんですが、その5月号に「拉致問題『諦めた』安倍官邸」という刺激的なタイトルの原稿ですが、外務省関係者等を取材してもので、この原稿自体はあまりいい原稿ではないと私は判断しています。

                  その中に、注目すべき情報が入っています。「2月中に、官邸側は小野課長に『横田、有本の生存という調査結果しか認めない』と言い出した」とあります。つまり、これは名前が入っていますが、「死んだではだめ。生きている人を返しなさい」と外務省が言い始めたとも読める。

                  「2002年に金正日が行った、『8人死亡』というのは受け入れられませんよ。生きている人を返さなければだめですよ」と本当に言っているのならたいしたもんだと思います。

                  私はそう言っているんですが、この本(「横田めぐみさんたちを取り戻すのは今しかない」PHP刊)も書きましたが、選択は「無理難題を求めることで官邸は今回の交渉を事実上けったのだ」と書いていますが、無理難題じゃないわけです。それがゴールです。

                  外務省が、「生きている人を返せ」と言った要求が無理難題だと思っているとすれば、2002年に「死亡」と言ったことをもう一度出してきてもいいと思っていることになります。

                  これは匿名の原稿ですから、よく分かりませんが、しかし先ほどの朝鮮総連の副議長の記者会見と、この外務省から取材したと思われる雑誌原稿によると、2月頃から安倍総理は、「ただの紙を出させるのではだめだ。生きている人を返しなさい」と、先ほど飯塚さんが言ったことと同じことを言っているという方向の間接情報があるということになります。

                  それに対して北朝鮮は、繰り返し批判はしていますが、それでも北朝鮮が批判している、国際社会に持ち出すことと総連の議長の息子の逮捕までいった。そして向こうは「やめた」とはまだ言っていない。

                  まさに正念場だなあと思います。最終的に金正恩氏がどういう決断をするのか、まだ分かりません。ただ、交渉を始めた時には、彼らは彼らなりにほしいものがあったはずです。それがもう取れないと判断したら止めるはずです。日本がこれだけ、彼らがやってほしくないことを、国連の人権外交と朝鮮総連の幹部に対する取り調べをやっているのに、「止める」と言わない。それにはそれなりの彼らの理由があるはずです。


                  ◆一括返還でなければ絶望的になる

                  そこで私たちは日比谷の集会でも言いましたが、総理が「未来を描くことが困難になる」と言っているんだから、本当にそれが実現できるように制裁を強化するメニューを準備しておくべきだと思います。

                  7月になっても生きている人が帰ってこないなら、より強い圧力をかけて、本当に未来がないと思わせなければならない。何ができるか準備をしてほしい、と言ったところ、自民党がプロジェクト・チームを作りました。そして先ほど、民主党の渡辺先生は、民主党は来週の月曜日に拉致対策本部を開いてそのことも検討するとおっしゃった。

                  自民党はプロジェクト・チームを作って、1週間に1回会合を開いています。昨日2回目の会合を開きました。6月中には対北制裁強化の案をまとめると言っています。昨日のプロジェクト・チーム、今はシミュレーション・チームという名前になっていますが、飯塚さんと荒木さんと私が呼ばれて、ヒアリングを受けたんですが、私が出したメモを皆さんにお配りしています。

                  そこで、「すべての被害者の一括帰国を最優先で求めてほしい」と言いました。2、3人返してきて、後の人はまた「死んだ」と言われたら、その人たちを次に助けるのはあと10年かかる。

                  特に、2002年に、「秘密を知りすぎている8人は死亡と通報するように」と金正日が決めたわけです。これをくつがえすチャンスは、金正恩が「この人をどうしろ」と決済をする時しかないからです。今回金正恩が、「やはり8人は死亡としておけ」と一度決裁してしまったら、あの国は個人独裁国家ですから、独裁者の決裁を変えることはできない。その時、「2、3人返せ」と2002年型になったら、ほぼ絶望になるでしょう。

                  一括でなければだめです。一番北朝鮮が出しにくい横田さんや、田口さん、そういう人たちが入っていなければだめなんです。そして、一括帰国が実現しないならば未来がないようにする。日本が制裁を緩めたり、人道支援をする条件は一括帰国だ。それがないなら圧力を強めると今政府が言っていることから絶対降りてもらっては困る。

                  安倍総理は、「拉致問題が進展しないならば未来がない」と言ったんじゃないんです。「拉致問題が解決しないならば未来がない」と言ったんです。2、3人帰ってくることは進展です。しかし、それでは解決じゃないんですから未来を描くことが困難になるように」しなければいけないんです。これは総理が言ったことです。そこを折れてもらっては絶対困る。外務省も、総理の方針に従った交渉をしてもらわないと困る。まず7月まで、これが守られるかどうかがポイントです。

                  それでも拉致問題の解決には、一括帰国以外に真相究明と実行犯の引き渡しがあるわけです。少なくともまず被害者全員が一括して帰ってくるということがないのに、「解決した」とは絶対に言えないわけです。去年の夏に評論家の人がテレビに出てきて、「何人ならいい」とか、「何人ではよくない」とは言っていましたが、そういうことではだめなんです。

                  総理も、「進展」ではなく「解決しなければ未来がない」と言ったんです。そのことの意味を我々はきちんと理解し、北朝鮮にも理解させなければならない。特に、外務省など関係する人たちはその通りやってほしいということをまず強調したいと思います。

                  (6につづく)

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                  北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと‐東京連続集会報告4

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                     ★☆救う会全国協議会ニュース★☆

                    (2015.05.27)

                    北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと‐東京連続集会報告4

                    ■北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと



                    ◆特別調査委員会立ち上げと制裁解除は行動対行動の原則から外れる

                    西岡 力(救う会会長、東京基督教大学教授)

                    配布資料の「最近の主な動き」を見ながら話を聞いてくださると分かりやすいと思います。めまぐるしくニュースが出ており、この1年間さまざまなことがありました。そして1年前の5月29日にストックホルム合意が発表されたわけです。今日は21日ですからほぼ1年経っています。

                    その前には、2013年12月に張成沢処刑があり、その直後から外務省が北朝鮮と裏交渉を始めた。一方国連が、2014年2月に報告書を出しました。そこには、「拉致を含む人権問題が人道に対する罪だ」ということ、「責任者を国際刑事裁判所に訴追すべきだ」という内容が書き込まれて、金正恩政権は大変慌てました。

                    2012年から安倍外交で、ジュネーブの人権理事会に調査委員会を作らせるようにということで、積極的に日本政府が動いたことがあって、北朝鮮が慌てるような国際的圧力を一つかけたということです。

                    そして2014年3月3日、日朝赤十字協議が表で始まり、また3月にモンゴルで早紀江さんがおっしゃったようにウンギョンさん一家との面会があり、そして国連人権理事会が人権状況決議を採択しましたが、ここには飯塚さんが行かれました。

                    そういう国際的な圧力が強まる中で、北朝鮮が日本に接近してきて、日朝局長級協議が3月30、31日に行われた。そこから今の再調査の流れが始まるわけです。その直前の3月28日に安倍総理が家族を呼んで、約3時間くらい、食事をはさんで話をしてくださいました。

                    「制裁ばかりかけていたら話し合いができないという人がいたが、実は日本が世界で一番きつい制裁をかけていて話し合いが始まった。制裁の圧力で話し合いを始めることは成功した」とおっしゃいました。

                    ただその制裁の中には、日本独自の制裁だけではなく、国際的な人権問題での圧力も入っていたわけです。そして、日本だけが人権問題を理由に制裁しています。世界中が対北制裁をしていますが、それは核・ミサイル問題で、韓国政府は延坪島砲撃や天安艦撃沈という軍事問題で制裁をしています。

                    もちろん、自国民の拉致ということが日本にはありますからちょっと特別ではありますが、人権問題で日本は制裁をしています。その厳しい制裁と、人権問題が国際社会でも取り上げられた時に北朝鮮が話し合いに応じてきた、ということです。

                    しかし、1年前のストックホルム合意を見ますと、我々がずっと取り上げてきた拉致問題だけではなく、それ以外に終戦の時に北朝鮮で亡くなった人の遺骨の問題と、自分の意思で北朝鮮に渡った、在日朝鮮人の家族である日本人妻の問題も一緒に、4つの分科会で同じレベルで調査することになりました。

                    この合意をどう見るのか。当時、我々は安倍総理がやっているんだから、表向きの書類には4つ並行に書いてあるけれども、北朝鮮が被害者を返すという見通しがたって始めたのではないかというような声明を書いた覚えがあります。

                    しかし、1年経って被害者は帰ってきていません。その時点で、北朝鮮が調査をするということだけでいいとして合意をしてしまったのか。北朝鮮は調査をする、そして拉致被害者の調査もする。その致被害者の調査で日本をごまかせると思ったのか。1年前に、被害者をいつまでに返すという約束が取れなかったのか、と今色々なことを思います。

                    7月1日には北京で話し合いがあり、特別調査委員会が7月3日にできたと公表されて、日本は4日に制裁の一部解除をします。行動対行動原則を厳密に考えれば、調査を始めるという北朝鮮の発表と制裁を解除するというのは、バランスがとれないのではないか。

                    先ほど飯塚さんもおっしゃいましたし、帰国した蓮池さんや地村さんや曽我さんも言っているのですが、拉致被害者には担当指導員が付いています。その指導員が定期的に点検、監視をしていて、書類を作っています。ですから調査する必要はなくて、どこで、誰が、何をやっているのか、健康状態がどうなのか、全部分かっているんです。

                    それを特別調査委員会が調査することが、北朝鮮が何か行動したことになるのか。特別調査委員会を作ることを呑む理由は一つだけで、2002年に金正日が決裁して、「秘密をたくさん知っている8人については、生きているけど死亡にしろ」としたわけです。

                    北朝鮮のような独裁国家で、一度独裁者が決裁したことをくつがえすのは困難だから、独裁者に正しい情報が上がっていなかったと言えるように、再調査をしましたという責任逃れは我々は見逃してもいい。当時嘘をついたことについて責任追及はしないということは、安倍さんも総理になる前に言っていましたし、松原さんも大臣になる前に言っていました。

                    つまり水面下でそこまで話がついているのであれば特別調査委員会を認めてもよかった。我々には伊原局長は、繰り返し拉致最優先、被害者の安全確保、一括解決と言っていますと説明していました。

                    紙の上では、拉致と日本人妻と遺骨の問題が並行に書かれていましたが、最優先と言っていますということだったので、紙ではない話し合いの中で被害者が帰ってくるという合意があるのかと内心、期待する向きもあったのです。


                    ◆日本人妻の調査は終わっていたが、国連総会決議阻止を優先

                    風向きがおかしくなってきたのが9月からです。8月くらいまでは、日本側は北朝鮮が何らかの回答を出してくるのではと期待していたようです。しかし、8月末くらいから、私が漏れ聞いているのでは、北朝鮮は「拉致についてはまだ終わっていない。しかし墓の問題と日本人妻の問題で報告したい」と言ってきたそうです。

                    8月末くらいに安倍政権は、「それはだめだ。拉致を出しなさい」と言った。それでにらみあいになっていると聞きました。今年に入ってから起きていることと同じことが、8月末から起きていた。

                    ところが北朝鮮が突然9月になって態度を変えるんですね。9月に金正恩は、国連人権理事会の決議を受けて、国連総会で北朝鮮人権決議が審議されることを知って、これまでも10年間ずっと審議されていることを知っているんですが、去年は特別に、先ほど言いましたように、「責任者を国際刑事裁判所に訴追する」という文案が入っている。

                    責任者は誰かというと金正恩氏です。そのことを知って、「すべての外交力量を動員してそれを防げ」と言いました。これは複数の北朝鮮関係者から聞いた話です。それで拉致問題よりも、国連総会での決議を防ぐことが優先になった。

                    その時もし、生きている人を返すという決断がされていたなら、返した方が北朝鮮は人権問題に真剣に取り組んでいることを示せるので有利だった。その決断がなされず、別のことをしようとしていたからこそ、時間が先延ばしされた。

                    もしかしたら、2002年に報告したものはそのまま正しいという方向の報告書を準備していたのかもしれない。それを国連総会の前に出したら、日本がもっと怒る。国際社会でも、拉致を含む人権問題がひどいという世論が高まる。だから1回目の報告を先延ばししようとしました。

                    突然9月になってから、まだ4つの分科会がどれも終わっていないと言い始めた。それまでは日本人妻のことなどは言えると言っていたのです。なぜなら、特別調査委員会ができるのは、既に6月から調査をやっていました。日本人妻は一般社会にいますので、連絡がとれるんです。

                    複数の日本人妻のところに国家保衛部が来て、「今どういう暮らしをしているんだ。日本に帰る意思はあるのか」という調査を6月からやっていました。これは事実です。特別調査委員会は関係ないんです。北朝鮮は先に日本人妻を返そうとしていたわけです。それも思想的に安全な人を返そうとしていた。

                    そういうリストを作ってから調査をすると言い始めたんですが、それを9月に出すのを延期した。国連を優先したんです。しかし12月に、国連総会で人権決議が圧倒的多数で採択されました。但し、中国とロシアが反対しましたので、その後国連の安保理事会でも北朝鮮の人権問題についての正式な会議が始まりましたが、安保理事会で決議をするためには中国かロシアが1票でも反対すれば通らない。彼らは拒否権を持っています。

                    その拒否権を持っている国が総会決議で反対しましたから、今の所、これ以上国連では進まなくなったわけです。もちろん国連が関心を持ったことは大変大きな進歩ですが、金正恩氏を刑事訴追するということは、当面できなくなった。

                    念のため言いますが、国連の中で強制権を持っているのは、安保理事会だけです。国連総会は、全部の国が一票を持っていますが、そこで決められるのは、そうした方がいいという勧告だけです。制裁を決める権限はないんです。安保理事会だけが制裁を決められる。

                    安保理事会は既に北朝鮮に対して制裁決議をしている。しかしそれには、拉致を含む人権は理由に入っていないという状況です。



                    ◆安倍政権は、先に日本人妻報告はノー、

                       拉致は主権侵害、拉致で制裁しているから


                    そういうことで国連の動きが一段落した後、マスコミの報道などによると、水面下で日朝協議が1月、2月と行われ、3月も行われたようです。そこで北朝鮮は、8月末の姿勢に戻った。拉致以外のものを先に出したい、と。もう日本人妻のリストはあるわけです。

                    私が聞いている情報では、あるところにいる日本人妻の所には、3月にもう一度調査があった。「あなたは帰りたくないと言ったけど本当なのか。今の若い将軍様は心が広い方で、帰りたいと言っても処罰しないぞ。本当に帰れるんだぞ」と説得に来た。

                    それでもその人は、帰りたいと言ったら殺されるかもしれないと思って、「考えさせてくいださい」と言って、日本の親戚に連絡してきた。それでこの事実が分かったのです。そういう準備をしていた。

                    外務省は、「ストックホルム合意で4つの分科会があるんだから、まず北が調査が終わったと言ったものから受け取りましょう」と言ったという間接情報があります。よく分かりませんが、そのように報道されています。

                    でも安倍政権は、「だめだ」と言ったそうです。「拉致優先だ」と。「拉致が入っていない1回目の報告はいらない」と。拉致は人権侵害であると同時に主権侵害です。日本は拉致問題対策本部を作っています。拉致を理由にして制裁をかけています。日本人妻の問題も遺骨の問題も重要な人道問題です。解決しなければならないと思います。

                    ただ、そのことが解決したから制裁を解除するということにはならない。なぜなら制裁の理由は拉致で、他の問題は理由に入っていないからです。優先順位として拉致を先にするということを貫いている。


                    ◆組織ぐるみで制裁破り−朝鮮総連の議長・副議長の家宅捜索、議長の次男を逮捕

                    その中で、3月26日に、朝鮮総連の議長、副議長の自宅が家宅捜索されました。水面下で交渉が始まっていて、向こうが回答を出すと言っているのを拒否する中で、もちろん違法行為があったから取り締まるんですが、総連の議長の家宅捜索は初めてのことです。

                    去年の5月に、朝鮮総連の議長の次男、許政道(ホ・ジョンド)という男の自宅と会社を家宅捜索しました。これは京都府警が中心になってやったんですが、そこでかなりの証拠物を持っていった。

                    朝鮮語で書いてあるものが多いからずっと調べていた。今年になって、いつでも次のステップに進める状況であったのではないかと私は聞いていますが、1月、2月は裏交渉をやっていたのでタイミングを見ていた。しかし、拉致を出さないと言っている中で、じゃあ配慮する必要はないじゃないか、違法行為は法律通り取り締まればいいといって家宅捜索に入った。

                    そもそもどういう違法行為かをおさらいしますと、先ほど言いましたように、日本は国連制裁よりも強い制裁をしています。すべての貿易を止めています。マツタケが日本に北朝鮮からずいぶん入ってきていました。

                    世界中でマツタケを高く買うのは日本だけなんです。中国人も、北朝鮮人も韓国人もマツタケはそんなに好きじゃない。香を楽しむ文化がないんです。だから日本に売らないと高く売れないんです。そこが他の食材と違う所です。日本がすべての貿易を止めたので困っていました。

                    しかし、私が聞いているのでは、制裁をかけた後も、中国産と偽って、かなりの量が日本に入ってきていた。その不正輸入をしていたのが朝鮮総連の議長の息子たちだった。では総連のお父さんは知らなかったのか。

                    北朝鮮のマツタケの輸出は労働党がやっています。あるいは軍部がやっています。民間の企業じゃないんです。個人が話をつけて中国産と偽って貿易ができるか。常識的に考えてそれはできないですね。組織ぐるみでなければできないだろう。

                    逆に言うと、組織ぐるみで、制裁をかけられているのもかかわらず、堂々と制裁破りを総連がやってきたんです。そういう疑いがもたれている。2012年でいうと、日本のマツタケの消費量は1500トンくらいです。200トンくらい不正輸入されたのではないかという有力な情報を救う会は持っています。10%以上になります。

                    それを組織的にやっていたとしたら、拉致を理由に制裁をかけているのに、それが効いてなかったということです。日本は法治国家であるのに、その法を無視して違う封建的なことをやっていたんです。これは当然取り締まらなければならない。そうでないと制裁をかけた意味がないんです。

                    そういうことについて確実な証拠を警察が握った。そして総連の議長と副議長
                    の自宅を初めて家宅捜索した。

                    特別調査委員会を作って、拉致問題について調査すると言ってる最中に彼らの日本における最高幹部の犯罪を取り締まるということは、緊張関係になります。その時北朝鮮が、「じゃあ特別調査委員会をやめる」という可能性もあったわけです。

                    もちろん犯罪を犯した方が悪いんですが、拉致も犯罪でマツタケの密輸も犯罪ですから、案の定北朝鮮は激しく非難しました。しかしその非難を見ていると、特別調査委員会の徐大河委員長の名前で声明が出るんです。外務大臣の名前ではない。朝日友好協会とか人権委員会とか、聞いたこともないような団体の名前で出ます。

                    そして3月27日には国連の人権理事会が、北朝鮮人絹状況決議をまた採択します。ここでも拉致のことを書いています。26、27日の総連の捜査と、国連が人権問題を取り上げた。

                    そしたら4月2日に、北京の大使館を通じて、北朝鮮が通知文というのを送ってきた。これもおかしくて、「こういう通知をしました」という朝鮮中央通信の報道があるだけで、通知文の全文はまだ公開されていません。

                    そして報道で、誰が通知文を出したのかということを書いてないんです。主語がない。特別調査委員会が出したというのもないんです。外務省が出したわけでもない。彼らは国防委員会が権威があると言っていますが、じゃあ国防委員会が出したというわけでもない。ただ通知をしたというだけです。

                    その通知の内容で、「自分たちは一生懸命ストックホルム合意を守ってきた。ところが日本が、北朝鮮の国会議員を兼ねている総連の議長と副議長宅に家宅捜索をした。これは主権侵害だ」と。

                    日本の領土に不法に入ってきて人をさらって35年も40年も返さない方が主権侵害で、違法行為をして家宅捜索されただけで主権侵害というのは全くおかしいと思いますが、そう言いました。

                    (5につづく)

                     

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                    北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと‐東京連続集会報告3

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                      ☆救う会全国協議会ニュース★☆

                      (2015.05.26)

                      北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと‐東京連続集会報告3



                      ■北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと

                      司会 続いて在京の家族会の皆さんのご意見を伺います。

                      西岡力 ストックホルム合意からまもなく1年になりますので、まだ動きがないという中で色々な思いがあると思いますので、率直なところをお聞かせください。



                      ◆報告はいらない、被害者を返して

                      飯塚繁雄(田口八重子さん兄、家族会代表)


                      みなさんこんばんは。毎度ながらこの連続集会は相当やっていますね。その時点での情報や課題をお知らせし、ご協力をいただいてきました。やはりこれだけやっていると、いい話、兆しが見えたというような話を本当はしたいんです。しかし、今の状況を見ますと、全くないですね。

                      ストックホルム合意から協議が何回も続いていますが、この間我々は期待を持っていました。しかしながら、色々考えますと、先ほども話があったように、北朝鮮が報告するというのはこれはもうナンセンスな話で、すべての被害者を管理し、すべて分かっているわけです。ですから報告書を出す、その中に生存者が全部入っていたとすれば、そのまますぐ返せばいい話なんです。

                      報告書を出すということは、その中に我々が受け入れられないような内容が結構あるんではないか。それも当然向こうの捏造でしょうが。だとすれば、単に報告書だけを追及すると間違った方向に行ってしまう恐れもあります。

                      そこで先日、私も安倍総理に対して率直な意見として、「協議の経過等ありますが、我々は北朝鮮にいる被害者を即刻返してほしいんだ」と、「それが真のお願いであって、その他のことにかきまわされないように」と要請しました。

                      というのは、報告書なるものは、色々聞きますと、拉致問題だけではなくて遺骨の問題とか日本人妻とかその他の項目が3つあります。そして遺骨と日本人妻の問題を協議する方向にあるという感じがしました。

                      従って私はじかに、「北朝鮮からの報告はいらない。そのことで焦って間違った方向にいっては困る。あくまでも被害者を即刻返せということを忘れず、これを最優先にした対応をしてください」と言いました。

                      それも政府がやっていることですので、何らかの経過の中で取り柄があるかもしれません。それはそれでしっかりと分析して、次の手を打つことになるんでしょうが、忘れてはならないのは、報告書の中身の論議だけに勢力を集中するとか、先ほども話がありましたが、報告をじっと待っているというだけでは困るわけです。

                      私は、報告書が大事なら、毎日のように催促しろというような形で、スピーディな動きをしないと、もうなんだかんだで1年経っています。そういう意味では、当初官房長官も「多分1年くらいはかかるだろう」と言ったこともありました。



                      ◆7月の動きに注目

                      これらを見ると、この7月あたりに色んな論議がまた出てくるのではないか。例えば北からの誠実、あるいは不誠実な報告によって、あるいは日本側からの強い要請によっていい結果につながる情報が入ってくるのか。そういう意味で7月は注目される時期になると思います。

                      そういう中で、日本は北に対してかなりの制裁をしていますし、私たちとしてはさらなる制裁をという要求もしています。何のためにということは、結局北朝鮮が制裁に耐えられなくなって白旗を上げてくる、これが制裁の目的です。適当な制裁というのはなくて、日本あるいは総理が示している強い態度裏付けとして、確実に北が困る制裁をさらにかけてもらいたいと要請しています。

                      論議の中でよく、「日本がいくら制裁しても北は困ってないじゃないか」という話もありますが、これは専門家の方々が分析して、かなり制裁については効いている。だからこそ北が若干歩み寄りの姿勢も見せているということにつながると思います。

                      朝総連のこともあります。我々は、なぜ北朝鮮の領事館的な総連が日本に存在するのかと思います。まさに総連は日本の寄生虫のようなもので、日本のためにはいっさいなりません。日本を食い物にして北の利益のみを追求した動きしか評価はできないと考えています。

                      北朝鮮本部の問題で神経質になっているのも、北朝鮮に添う動きをしなさいということだと思います。



                      ◆いかにしたら北が困るか

                      昨日、自民党で北朝鮮に対する制裁措置のシミュレーションチームがあり、第2回の会合に出たんですが、そういう意味合いを込めて、いかにしたら北が困るかについて、法律も含めて論議をしていました。

                      しかし、まだ、市町村や県が朝鮮学校への補助を続けているという報告もあり、ちぐはぐな実態だと思います。こういうことも含め、早いうちに日本からの強い要求が北朝鮮に対してはっきりと大きなショックになるようにしていかなければならないと考えます。

                      よく話にあるように、「このままでは北朝鮮の未来はない」という話とともに、こうすれば北朝鮮の未来があるという話もその中に入れてもいいと思います。でもああいうところですから、一番はっきりとしたカードは、強い制裁ではないかと最近特に感じます。

                      我々は拉致問題の進展について、どう変わっていくのかに対しては毎日毎日が節目なんですね。それをずっと追っていくと、今日もだめだ、明日もどうだろうという毎日を過ごしつつ、家族の帰国を待っているわけです。

                      これが何年も続くということはありえないという判断のもとに、今年は特に「最終決戦のとき」と位置付けて、皆さんとともに戦っていくことを覚悟していますが、我々家族も歳をとっていき、大変つらいんですが、被害者のことを思えば、どんな状況であろうとも、この思いは変わらないのです。

                      また皆さんのご協力もいただきたいと思います。とにかく我々はこういうことの細かいことについては全く素人ですから、みなさんのご支持をいただきながら活動を続けていきます。今後とも宜しくお願いいたします(拍手)。



                      ◆拉致への関心が強くなっている

                      横田 滋(横田めぐみさん父、家族会前代表)

                      最近、一般の方が拉致問題に関して関心が高いことを身にしみて感じています。京都では奇跡のようだったのですが、通る人、通る人、全部から、「一日も早い解決をしなければならない」ということをおっしゃっていただいたりします。早紀江は地元ですが、私は地元ではないんですが、本当に大勢の方が出てきてくださいました。

                      またトヨタ自動車がアメリカで作った写真展示と、日本で作った25分くらいのビデオ上映を2本ずつ3回に分けてしました。大勢の方が来てくださいましたし、またバッジを送ってほしいということで救う会から送っていただいたんですが、千個売り切りました。

                      静岡県の女子大付属の中高一貫校からも、拉致について話をしてほしいということでした。1日おいて明日は姫路、すこしおいて京都の田舎の方にも行きます。そういうことが活発になってきて、「北朝鮮は日本に正確な情報を出さなければだめだ」とおっしゃったり、「8人死亡」というような納得がいかない不自然な回答が来ていますが、そういうことをどこで聞くのかなと思いますが、皆さんが知っています。

                      関心が非常に強くなっていまして、これまでの中で一番関心が高い時期じゃないかと思います。ありがとうございました(拍手)。



                      ◆日本にとって色んな意味において大事なことが明らかにされる

                      横田早紀江(横田めぐみさん母)


                      みなさんこんばんは。いつも感謝しています。

                      こんなに長い時間取り戻すことができない状態になるとは思っていませんでした。20年間の空白の中で、やっとみつかって、北朝鮮にいるかとが分かりました。すぐに帰ってこれると思ったんですが、「まあ5年くらいはかかるかもしれないよ」と石高さんが言っていました。

                      それが、5年かかってもまだだめで、6年かかってもまだだめで、何にも分からない。本当に分からない、分からないと言っている間に、一皮一皮はがれるように色んなことがでてきました。

                      めぐみが持っていたラケットが出てきたり、めぐみが大人になって見たこともないような成人になった写真が出てきたり、キム・ウンギョンちゃんというあんなに元気な15歳の女の子がテレビから、「おじいちゃん、おばあちゃん」と声をかけてくれたり、誰も考えたことがないようなことが起きています。こんな大きな子がいるんだとびっくり仰天して見ていたのがついこの間のような気がします。

                      事態は変わっていないんですが、一番大事なところが見えないから、娘たち、特に8人の人たちは「死亡」と言われたままで何にも証拠なる物が分からないままです。そのような何も分からなかった20年間の闇から、ちょっとずつ光が射し込んできました。

                      そして確かにめぐみがあそこにいて、女の子を生んで育てていた。そしてあんなに元気な女の子がいた。その人に会いたいと思っていたけれど、絶対会えない長い年月だったんですが、ずいぶん長いことがまんをして、去年の3月に本当に奇跡的に、その家族と第三国だったらなんとか会えるだろうと願っていたことが実現しました。

                      もう26歳になっていましたが、その孫と元気で生き生きとしたひ孫で、めぐみちゃんよりよっぽどしっかりしている感じだなと私は見ていましたが、そのひ孫にも会えました。

                      元気な女の子がにこにこしながら私にだっこされてなついてくれたこととか、そんな日がくるとは思ったこともないことがこうやって起きてきているんです。ちょっとずつですが、それは不思議なことなのであきらめることができないんです。やはり頑張っていかなければいけない。今度は何が起きるかもしれないということで、私たちは期待をして待たなければいけないと思います。

                      難しいことは西岡先生とか、荒木先生とか、よく向こうのことが分かっている先生方の情報や研究で知ることしかできませんが、私たちは親としてかっとならないで、こんな元気な孫がいたんじゃないか、ひ孫まで生まれていたんじゃないかと。これは私たちの家庭のことですが、他の方々も子どもたちも助けを求めて待っていると信じています。

                      今までの37年間は、色んな影もあり、光もあったけれども、やはりちょっとずつですが、考えてもみなかったことが明らかにされてきているわけです。日朝関係の問題は私たちにははかりしれないことですが、きっと何かの形で、政府のやり方とか、本気の意気込みとか、正しい知識とか、報道の方々の力とか色々なことが重なり合って、必ず国際的にも向こうに対するメッセージを団結して出していただくとかすることによって、思いがけないことがぱっと開かれてくるような希望を私は持っています。

                      絶対にあきらめないで、どんなになっているかは向こうの国のことですから分かりませんし、誰でもここからいなくなることは確実なのです。そういう人間の死生観を考えながら、どんなことがあっても、日本にとって色んな意味において大事なことが明らかにされ、そして日本の中にそういうことがきちんと残っていくことはものすごく大事なことだと思います。

                      これからも頑張っていきますのでご支援ください。宜しくお願いいたします。
                      ありがとうございました(拍手)。



                      ◆拉致工作員の協力者の逮捕を

                      本間 勝(田口八重子さん兄)

                      皆さん、いつもありがとうございます。

                      今日の5月21日というのは、八重子の兄であり、私の兄でもある飯塚進の命日なんです。昨年の今日、鳥取県の奥大山まででかけ、その過程では拉致被害者救出に向けて署名運動かたがた廻っていたということです。奥大山の国民宿舎に夜の8時頃着いた時点で、心筋梗塞を起こして逝去してしまった日に当たります。

                      八重子に会わずにあの世に逝った悲しみ、苦しみは当然私たちが共有していることなんですが、本当に残念で、早く八重子の救出ができていればと。

                      今年は世間的には、いつ北朝鮮が崩壊しても不思議ではない。あれだけ金正恩が自分の側近を粛清して、どんどん協力者を公開処刑しているわけです。だから金正恩自体は周りを信じられない。そんな国が存続するわけはありません。

                      先ほど渡辺先生がおっしゃっていましたが、崩壊した国は当然主権がないくにですから、そこにどんどん踏み込んでいって救出する段取りをすればいいのではないかと思います。

                      朝鮮半島では韓国が一番かかわりを持った国ですが、韓国がどう言おうと、邦人を助けるには私たちが行動しないと助け出せないはずなので、色々手段を考えているとは思います。逆に、北朝鮮の人民がそこの国にいられなくなって逃げてくるような時に、日本はどう対処するのか、早急に真剣に考えていかないといけないと思います。

                      先ほど兄も言っていましたが、朝鮮総連という在日の組織は、「百害あって一利なし」という組織なんです。この組織が逃げてきた朝鮮の人たちを、組織でどう利用して日本の中を混乱させていくか。そういう心配も出てきます。

                      そうは言っても、朝鮮人がたくさん逃げてくれば、当然朝鮮語を話す人は総連に頼らざるをえないと思います。そうなるとあまり喧嘩もしていられない。そういうことまで政府は真剣に考えているのか。

                      どれだけ逃げてくるか分からない。その人たちをどこに収容するのかはもう決まっているのか。いつでも対処できるのか。それは見えてこないことなんですが、わが国としてはやっていなければおかしいことの一つです。

                      拉致被害者がどこにいるかも分からない現状、これを北朝鮮の宋日昊大使が言っていたことでは、「平壌に来れば特別調査委員会の徐大河委員長にいつでも面会して詳細は聞ける」という話しで、伊原局長が行きましたよね。ならば現状を聞けるパイプがつながっていなければおかしいのですが、そのパイプはどうなったのか。それは伊原局長の報道の中で私が聞きたいことの一つです。

                      そういう風にどんどん対話、交渉していかないと、日朝交渉は進まないと思います。外務省でパイプができなければ、議員外交で先生方に頑張ってもらいたい。結局、国政に携わっている議員が頑張らなければ、安倍総理だけでは。安倍総理が動くということは、もう段取りができていて、総理が行けば解決する、連れてこられるという段階ですから、それまで総理は動けないと思います。

                      ならば議連の先生方にもっと活動してほしい。但し、親北と言われる議員の先生もたくさんいる。そういう先生が行くのは危険なんです。なぜなら北の宣伝工作にしか協力しないのですから。日本人を助けることに集中して活動してこない。北朝鮮の言われるままに日本で宣伝工作する。それではいけない。

                      本当に力のある人が行く。中山恭子先生がもう一回頑張って、やってもらいたいし、そういう人が大臣経験者にもいるわけですからやってほしい。

                      国内的には、拉致の工作員の協力者の逮捕。八重子は埼玉県川口市に育ったんですが、警察が、川口の中の特定失踪者で国連でも頑張った藤田隆司さんの兄の藤田進さん、この人の拉致の経過を再捜査すれば協力者が出てくると思います。



                      なぜ捜査できないのか。

                      足立区の総連系の西新井病院が今でも現存しています。拉致される過程で、そこで麻酔を打たれて何週間か隠されていたんです。家宅捜索すれば、病院の実態も出てくるし、関わった人たちもまだいる筈で、そうすれば他に波及していくと思います。

                      長年月日が経ってしまいましたが、捜査を強力にやれば、これはまずいということで、早く解決させなければ在日の人にも被害が出るということを北が分かるわけです。そうすればこれはほおっておけないということにつながって、金正恩が拉致被害者を早く解放することにつながると思います。

                      今あらゆる手を打たなければ、今年中には解決できませんよ。ストックホルム合意からまもなく1年です。どんどん行動できるものは行動する。制裁も強化していく。どんどん行動してほしいということを安倍総理にやってほしいと私は訴えます。以上です。ありがとうございました(拍手)。

                      (4につづく)




                      ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
                      ■安倍首相にメール・葉書を
                      首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
                      下記をクリックして、ご意見を送ってください。
                      [PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
                      [携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi

                      葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿

                      ■救う会全国協議会ニュース

                      発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
                      TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784  http://www.sukuukai.jp
                      担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
                      〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
                      カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
                      みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
                      ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

                       

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                      北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと‐東京連続集会報告2

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                          ★☆救う会全国協議会ニュース★☆

                        (2015.05.25-2)

                        北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと‐東京連続集会報告2


                        ■北朝鮮に未来を描かせないためにやるべきこと


                        ◆国際社会は核・ミサイルで制裁、日本は人道・人権でも制裁

                        西岡 力

                        ありがとうございます。今国際社会についての訴えについてまとめていただきましたが、最後の点が非常に重要だと思います。つまり、拉致を含む人権問題で国際社会は北朝鮮に制裁をかけるべきだということを強く言いましょうということです。

                        世界は北朝鮮にずいぶん制裁をかけています。基本的には国連の安保理決議に基づく制裁です。安保理事会の決議は何を理由にしているか。核実験とミサイル実験です。それを理由に、ぜいたく品と軍事関係の物の貿易を禁止しています。あとテロ資金の移動の禁止などです。

                        日本はこの制裁をもちろんやっていますが、これに加えて拉致問題があるので、人道支援さえ止めています。すべての貿易を止めているのです。すべての船の入港も止めています。そこで国際社会に対して日本のところまで一緒に上がってきてほしいということです。人権を理由に一緒に制裁をしましょうという訴えをされたということです。

                        そのことも含めて先生にお聞きしたいのは、北朝鮮は「このまま圧力をかけ続けると交渉はできなくなる」と脅してきましたが、安倍総理は逆に、「拉致が解決しなければ未来を描くのが困難だと認識させる」と言い返しています。

                        民主党の立場から、その安倍総理の発言をどう評価するか。私は多分同じ気持ちだと思いますが、その場合に、具体的に、未来を描かせないことが日本にできるのか、そのためにオールジャパンで何をすべきなのかです。



                        ◆「待ち続けます」と答弁した外務省、

                           制裁再発動、総連本部の管理を日本がやるべき



                        渡辺周 来週月曜日の夕方に、拉致対策委本部の会合をやります。民主党にも高木義明さんという旧民社党系の方がおられます。国対委員長をやっておられます。松原仁元大臣もいます。

                        このタイミングでやるというのは、当然ストックホルム合意から、日朝再協議なるものから1年たって未だ何の成果も出ていないからです。先日ある議員が、拉致問題の特別委員会で質問するために外務省を呼んで、事前に質問内容を通告していました。「一体これはいつまで待つつもりなんだ」と聞いて外務省が何と言ったかというと、「待ち続けます」と。

                        こんなのはありえない。北朝鮮は拉致被害者がどこにいるか完全に把握しているわけです。調査するなんてでたらめな話なんです。その気があったらできることです。なのに外務省は、「向こうから誠意ある回答がくるまで待つ」なんて、こんなのんきなことを言っていられるわけがないんです。当たり前です。

                        もう1年ですから区切りをつけて、制裁を再発動することについて、今は送金の届出額を上げました、人の往来も認めましたが、とにかく北朝鮮の嫌がることをやろう。

                        もう一つは朝鮮総連の建物に対して、我々がどうやって彼らの嫌がることに関与するかです。これは非常に興味深いことを、一緒に行った脱北者の木下さんが言っていましたが、なるほどなと思いました。

                        帰還事業で帰った方々の中に、千代田区富士見の本部について、近くに議員宿舎がありかつて私も住んでいましたが、北朝鮮の中で金日成時代あるいは金正日時代に朝鮮総連の人間が何を言ったか。「日本の天皇陛下が住んでいる皇居よりも標高の高い所に我々の共和国の旗が翻っています」と報告をするんだそうです。

                        これは脱北者者の方がおっしゃったことです。なるほど、と。北朝鮮にしてみると、皇室がお住まいになっていらっしゃる皇居よりも、わずか数メートル高い、確かに近くの靖国神社は九段下から坂を上っていきますので少し高いですよね。そんなことが彼らのこだわりなのかもしれませんが、総連の本部は皇居より標高の高い所にある。そこに共和国の旗が翻っているんだと得意満面で、枕詞にして言っていたそうです。

                        だから彼らにとっては、総連の本部というのは何よりも守りたいヘッドクォーター、司令塔ですので、彼らの一番嫌がるこの総連の土地建物をどうするか。

                        それから先日、その質問に立った議員に僕は少し知恵をつけたんですが、拉致をした実行犯はもとより、その協力者、朝鮮総連の中にいる、今もその連中が日本の国内にいる。この協力者に対して捜査しないのか、と山谷大臣、国家公安委員長に質問しました。

                        議事録を見ていただければ分かるんですが、いつも通りの答弁で、「様々な可能性を考えて情報収集をしているし、やるべきことはやる」という話ですが、そこをもう1回、拉致に関わった総連の人間に関する情報を出せ、捕まえろ、と。マツタケで捕まえられるんだったらもっとひどいことをやった人間を捕まえろ。そして何よりも総連のビルについては、あらゆる法律を駆使して、もう1回日本国が管理をして、総連のビルの中で総連の人間を出入りさせないようにする。

                        そういうことも併せて検討、準備することで、この1年成果のない日朝協議は、そろそろそれが見えるようにやらなければならない。民主党がどうこうというより、これは本当に、拉致議連も含めて、官邸が少し今トーンが下がっていると感じるものですから、とにかく官邸に対してそれくらいのことをやれということを国会が、政治がやるという姿勢を示したいと思います。

                        西岡 ありがとうございます。実は渡辺先生は民主党政権時代、防衛副大臣をされていました。その立場から、秘密のこともあるので言えることと、言えないことがあると思いますが、北朝鮮が混乱事態になったときにどう助けるのか。そういうことについて日本政府は何をやっているのかということについても、当時は政府の中で防衛相の人たちを叱咤激励してくださったと聞いているんですが、その中でここで話せる部分があれば。



                        ◆北朝鮮が崩壊し主権がなくなったら、特殊部隊が外務省職員を護衛しつつ救出

                        渡辺 周

                        これは先日、特定失踪者問題調査会の荒木さんたちが、予備自衛官ブルーリボンの会をやっていた時、ちょうど国会が本会議で、国会の会議は突然前の日に出たりします。これは国会のかけひきですが、我々は行かれなかったんですが、北朝鮮でこれから側近が次々に粛清されるような異常事態の中で、もし例えば金正恩が側近に暗殺された場合、自分が殺されるくらいならこいつを亡き者にしようということが起きるかもしれない。

                        北朝鮮の主権は我々はもともと認めていませんが、国家でなくなって崩壊状態になってしまった時に、日本国政府として邦人保護は国家の使命ですから、拉致被害者を救出するために何ができるかということ。

                        これは私が防衛省にいた時に秘かにやったんです。もちろん、他国に邦人救出を頼むとしても、受入国の同意がなければ主権国家である他国に入って活動することはできません。警察然り、自衛隊然りです。

                        しかし、北朝鮮で主権がなくなってしまった、つまり国家がカオス(混乱)状態の時にどうしたらいいかということを、実は検討しました。実際の所、答えはまだないんです。

                        しかし、邦人保護を考えた時に、被災地に取り残された人のことを思えば、あるいは(チュニジアの)クーデターでフェイスブック革命、ジャスミン革命と言われる中で、在留邦人が逃げられなかったことがあります。

                        こうしたことを考えると、やはり救出に行くんだと。そのために一昨日国会で質問しました。2005年からずっと呼びかけ続けているラジオ「しおかぜ」があり、このことを特定失踪者問題調査会の方々からいただいて質問したんですが、国境を越えて唯一届けられるのは電波です。手紙も届かなければ、人が行くこともできない。しかしあの北朝鮮に送れるのは短波であり中波である。

                        しかし、NHKも総務省もできない理由ばかりあげるものですから、「安倍政権はオールジャパンでやると言っているのになんだその態度は」と。高市総務大臣はできない理由を一生懸命あげていました。

                        「なかなか困難だ」というから、「困難なことをやるのにそんなことをこちら側から言ったらだめだろう」ということでだいぶ厳しく言ったんですが、とにかく北朝鮮が崩壊する時には「しおかぜ」の電波を使って、「どこに集まってくれ」と日本人に呼びかける。毎日決まった時間に、「どこに集まってくれ」、「聞こえてる日本人の皆さんここに来てくれ」と。これはもう呼びかけ続ける。

                        それに対して、私たちは、主権なき北朝鮮になった場合、ここから先は私の思いですが、習志野に特殊部隊がいるんです。第一空挺団といいます。アメリカのシールズ(Navy SEALs、海軍特殊部隊)みたいな特殊な訓練を受けた組織です。

                        例えばこういう人たちにガードしてもらって、外務省の職員が邦人保護ということで行ったらいいんです。外務省の職員の身分に切り替えて、北朝鮮にどうやって入っていくか、空から入るか、海から入るか、中国から入るのかですが、そういう可能性を考えておかないといけないと思います。

                        これからは、水面下の議論ではなく、見えるように私たちはそういう可能性を検討していきたいと考えています。


                        西岡 力

                        この問題は本当にオールジャパンで考えていくということですが、先生はずっと前からやってくださっていて、ニューヨークに2年前にも行かれたと言われましたが、その前から何回も我々と一緒に訪米もしていただきました。身体を張って最後までやってくださる先生の一人です。

                        ここであまり全部はしゃべっておられませんが、防衛副大臣になったらすぐ(官僚を)呼び出して、どうなっているんだと言ってくださっていることを横でも聞いていました。

                        まさにここ数か月が山だと思います。そういう中で、取り戻すという1点にかけて最前線で戦ってくださっている先生を今日及びできて感謝しています。ありがとうございました(拍手)。

                        渡辺

                        最後に一言だけ。やはり、私たち自身が絶対取り戻すんだということです。核の問題やミサイルの問題は、これは安全保障上の問題であり、外交上の問題ですが、拉致の問題を言い続けられるのは日本国しかない。

                        そして世界の中でこの情報を持っているのは、やはり西岡先生をはじめとした皆さんとともにやってきた家族会・救う会の皆さんであり、私たちが先頭に立っていかないと世界の国が動いてくれない。その思いを今日、共有していきたいと思います。今日はどうもありがとうございました(拍手)。

                        (3につづく)



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                        ■安倍首相にメール・葉書を
                        首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
                        下記をクリックして、ご意見を送ってください。
                        [PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
                        [携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi

                        葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿

                        ■救う会全国協議会ニュース

                        発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
                        TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784  http://www.sukuukai.jp
                        担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
                        〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
                        カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
                        みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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